【ふれあい動物電気】ヨシケン改の「漢のカラオケ部」その26
どうも、ヨシケン改です。
ありがたいことに、昨年末あたりから舞台出演の機会いくつかいただき、稽古、公演の日々ですが、
例のコロナウイルスが終息どころか感染拡大しているようで、公演をおこなえるかも危うい現状であります、、
続々と発表される中止の知らせに、
仕方ないこととはいえ、悔しく、辛い、やるせない無念の思いになっているだろうなあと胸が痛くなります。
4月の公演もなんとかおこなえたらいいなあと願いつつ、、
今回はそんな公演中の本番前にかかせない曲ということで。
稽古や本番前にはアップをおこないます。特に公演中劇場入りしてからは各自各々やってて、量ややり方もそれぞれです。
虚弱で不元気な私はそうでなくてもこれ大事!な訳で、身体を起こすことに人一倍神経使ってまして。
といってもまあ普通に軽いストレッチをする程度なんですが、
冬場なんかだと特になかなか温まったりほぐれたりしてくれない。前日の酒も抜けてくれない。
うーん少し汗かかねば、という時のここ数年の必殺技が、曲を聴いて身体を動かす、です。
ヘッドホンして大音量で音楽流してライブハウスにいるかのごとくノリノリにクネクネをします。
で、その時の曲が決まっていて、それが、フジファブリックの「銀河」!
もうこいつが最強でね。いろいろ他のも試したけどどうしても同じ結果は出せず。
これに勝てるのは無いですね、いまのところ。
もちろんお気に入りではあるけど、好きなアーティストや曲で真っ先にあげる、
とかでもないのに不思議。
どちらかといえば、初めて聴いた時は
「なんじゃこのメロディと歌詞は!なんか気持ち悪!そんでMVの女子高生の感じも奇妙!気味悪!」
と思った記憶あるくらいなのに。
楽器の音色、アレンジ、楽曲の構成、などが自分のアゲたい時の生理とあっているんですかね。
前奏のギターカッティングから「よし、きた!」となり、
Aメロのワウギターで完全にスイッチオン、Bメロで跳ねながらうねるベースにカラダ振り回され、
サビ直前の鍵盤の音からのドラム、ドンドコ!
そして間奏はさんでCメロの転調でぐにゃりとやられ、そこからのサビで昇天!
、、はい、さっきまで冷たかった指の先まで血流行き渡り、額には汗が、となります。
こう見ていくと私の好きな音満載なんだね。
そして、意味わからん歌詞と無機質なのにパッションもある唄が「とにかくノセてくれ」を邪魔しない、感じ?
まあとにかく、ノセてアゲてくれます。
5分間という短い時間の中、すぐに世界に引きずりこんで、どんな二日酔いもバキバキの身体もなんとかしてくれます。
フジファブリックは聞きかじりな感じなのでこの機会にきちんと聴きなおそうと思った次第。
もう1曲は、「桜の季節」かな。「若者のすべて」もよく聴くし、「茜色の夕日」の奥田民生泣きも捨てがたいけど。
何気にカラオケでフジファブリック唄ったことないなあ。検索もしてないかも。
結構入ってるのかな、機会あればチャレンジしてみよ。
ヨシケン改
ヨシケンカイ〇群馬県出身、1970年生まれ。最年長なのに下っ端。辻修に付けられらあだ名はネガティブクレーマー。否定的なことばっか言っててよくキレるかららしい。酒好き。欲しいものは元気ハツラツ
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