【ふれあい動物電気】ヨシケン改の「漢のカラオケ部その25」

2019/11/26 ふれあい動物電気

もうどれだけぶりになってしまったのか、言うのもはばかられます、、
どうもヨシケン改です。
前回からは、年も越して本公演もやって、いまはもう秋♪も終わりに、、としつき早！そうやってどんどん歳とっちゃう。

少し前ですが、10月に松下幸史さんの芸暦20周年記念企画「こーじフェスティバル」というのに参加させてもらいました。
17歳から活動しているこーじさんですが、もう37だって。そうみんな歳をとる、そりゃ私も老いて、、ねえ。
ライブハウスでの6日間のイベントで、私は劇に出たりDJ的なことやらせてもらったり。
で、最終日は、こーじさんのバンド、キャプテンクーコッチのワンマンライブだったのでもちろん観に行きましたよ。
いや最高でした！2ndアルバムの発売記念でもあって、もってる曲全部やるという暴挙いや贅沢なショーでした。
わたくしも、10年以上クーコッチ観続けてきた中で初めてステージでマイクで唄わせていただき、ちょっと胸にくるものありました。
クーコッチメンバーには「初めて唄わせてもらった」って言ったら「へー意外。全然出てた気してた」ってあっさり言われたけど。

という訳で、今回は、キャプテンクーコッチ！！
12こ下の大先輩、我が師、松下幸史が演劇活動と平行して15年やっているバンドであります。
PARTY PUNK BAND、だそうで。なんじゃそりゃだけど、体験するとその通りと納得間違いなし。
パンク好きでお笑い好きの私が好きにならない訳がない！
楽曲について語ろうとしても、そこは天才、奇人のこーじさんですからね、私なんかが説明しても無意味。
それでも言うなら、音楽好きのこーじさんに浸み込んだ本当に好きなもの（メロコア、せつなポップス、ガレージロック、etc）を自分でもやろうと感性だけでしぼり出して形にしたら特殊なものが出来ちゃいました、て感じ。
鼻歌で作曲してそれをメンバーに伝えて曲にしてますからね、楽器できないし。
さすが、劇の脚本も携帯電話に片手打ちで作り続けてる男！パソコンも万年筆も無し！
自分とはかなり違うタイプのひとだと思うし、だからこそ尊敬するし、でも好きなもの結構一致したりして気も合うし、無くてはならない人なのです。役者としていまの自分があるのもこの人のおかげだったりするので頭あがりません。ま、それなりに手下として貢献しているけどな笑