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えんぶ新春特別企画 “旬”の演劇人に聞きました!2020!「今年は★◎☀♫だ!」vol.4

内外の混沌さらに深まりそうな2020年の年明け。こんな時だからこそ聞いてみたい!「今年」。その一言から、変化する“演劇”の様相をたのしもう!
えんぶ2月号の新春特別企画を7回に分けて掲載いたします。Vol.4

 

 

國吉咲貴(劇作家・演出家/くによし組)
「今年は 書きまくる んだ! 」

2019年は色々なお仕事をさせてもらいましたが、もっともっと仕事したかった、と悔やんでいます。出来なかったことも、やりたかった仕事も、上演したい新作もたくさんあるので、2019年まだ全然足りないよ! というのが本音です。2020年は2019年の3倍くらい、ものを書きたいです。2020年という年は、きっと目まぐるしく世界が変わっていくのだろうな、と今は期待と不安と恐怖と興奮でいっぱいなので、一つも取りこぼさないように、書きまくる年にしたいです。脚本だけじゃなく、小説や日記やブログや手紙や絵や地図や、とにかく手と足と頭を動かして、色んな場所で色んなものを書く1年にしたいです。そのためには部屋に机がないのでまず机と椅子を買って、健康大事なので筋トレを始めて、勉強して遊んで、3年分くらい充実した365日にしたいと思います。

〈公演情報〉

くによし組
『人人』
2/27~3/2◎花まる学習会王子小劇場
https://kuniyoshigumi.jimdofree.com/次回公演-1/

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池谷のぶえ(俳優)
「今年は 40代最後 だ! 」

2021年に50歳になるので、2020年は40代最後の年になります。思えば、19歳の頃から40代に見えると言われてきましたので、かれこれ40代を30年やってきたわけです。次のステップとして、49歳のうちに70代に見えると言わしめたいです。

〈公演情報〉
『お勢、断行』
2/28~3/11◎世田谷パブリックシアター(ほか、愛知・島根・兵庫・香川・長野公演あり)
https://setagaya-pt.jp/performances/osei2020.html

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帯金ゆかり(俳優)
「今年こそ 人類滅亡 だ! 」

もはやひとつのロマンになりつつある、人類滅亡論。毎年世界のどこかで誰かが叫んでおりますが…。今年もしっかり滅亡します! マヤ暦によると、2020年3月20日が終末の日なんだとか。しかもオリオン座のペテルギウスが超新星爆発を起こすという、かねてから私が目をつけていた滅亡法(なんだそれ)でのフィニッシュ予想ときています。興奮しますね。ノストラダムス以降、すっかり滅亡フリーク(ほんとなんだそれ)として毎年のように手帳にハートマークを付けている私としては、今回こそは派手に滅亡ブチ上がっていただきたいところ。Xデーに備えるべく、年明けから健康診断にはじまりジムで体力づくりなど、どうやら大忙しになりそうです。あ、あとちなみになんですが、友達が「2020年はガチで納豆スイーツがくる」と言ってました。

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矢島舞美(俳優)
「今年は 思い切り だ! 」

今年も新たな世界・作品にたくさん出会って、発見・吸収・成長・感動の多い刺激的な1年にしたいです。新たな環境だったり、新たなチャレンジはいつも楽しみな反面、緊張もついてきますが、そんな中でも思い切りよく、楽しんだもん勝ち‼の精神で一つ一つの作品を全力で生きたいです! 1年後、今よりひと回りもふた回りも成長した自分になれているように、毎日今を大切に過ごします。

〈出演情報〉
映画『初恋』2/28公開

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ノゾエ征爾(劇作家・演出家・俳優/はえぎわ)
「今年は 公園デビュー だ! 」

公園の真隣に引っ越した。気持ちが先走り、息子に大きめの三輪車を購入した。乗せる以前に家の中で邪魔になっている。ともかく隣が公園なのである。デビューもなにも、ひょいと行けばいいだけの話である。ただ、今はちょいと寒いのである。まだ行けてないのである。三輪車が部屋を支配している。今年も公演を一つ一つ、キコキコがむばるぞ。

〈公演情報〉
はえぎわ番外公演をニッポン放送がプロデュースするよ
『お化けの進くん』
2/28~3/10◎ニッポン放送・イマジンスタジオ
https://event.1242.com/special/haegiwa/

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朝海ひかる(俳優)
「今年は 年女 だ! 」

年女の記念すべきこの一年。ブロードウェイミュージカル『アナスタシア』から始まります。昨年オーディションで撒いた種を確実に収穫したいと思います! 皆様、温かく見守って頂けましたら大変嬉しく思います。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!

〈公演情報〉
ミュージカル『アナスタシア』(リリー役)
3/1~28◎東急シアターオーブ
4/6~18◎梅田芸術劇場メインホール
https://www.anastasia-japan2020.jp/

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青木豪(作家・演出家)
「今年は ゆるキャラ脱出 だ! 」

前ちゃん(前山剛久くん)に以前「豪さんって可愛くないっすか?」と言われて調子こきそうになったのだが、その「可愛い」はどう考えても「少しキモイを含むゆるキャラ」の持つ「可愛い」なはず。よく「せんとくんに似てますよね?」って言われるし。小太りとかハゲとか眉毛が八の字に垂れ下がってるとかの要素のせいで「青木さんって優しそうですね」などとも思われがちだ。違う。俺は少しも良い人間ではないのだ。手始めに「眉毛の形を変える」かな。「唐突にカツラをかぶる」かな? 「痩せる」が一番自然なんだろうけど、一番しんどいからな。まぁなんか、自分にできちゃったイメージを払拭し続けて、いつも新しくありたいと思います。

 

前山剛久(俳優)
「今年は 肉 だ! 」

今年で僕は29歳。ということで、29(ニク)のように脂の乗った1年にしようと思っています(笑)。単なる駄洒落ではありますが、これが自分の今の気持ちにもマッチしていて。去年まではとにかく様々な仕事に我武者羅にチャレンジしてきました。今年はそれが功を奏して、繋がってきた仕事も多いので、更に高みを目指して、頑張りたいという想いです。良い1年になるよう、一つ一つの仕事に真摯に向き合っていこう。まずは、個人的新年1発目の舞台『十二夜』を、主演としてしっかり盛り上げていきたいと思います!

〈公演情報〉
舞台『十二夜』
3/6~22◎本多劇場
3/29~31◎近鉄アート館
https://12th-night.westage.jp/

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尾上右近(俳優)(写真左)

「今年は 多くの人を幸せにしたい! だ! 」

自分がこれまで関わった人たちを、一人でも多く幸せにしたいですね。

中島歩(俳優)(写真右)

「今年は 時代に遅れないぞ! だ! 」

時代に遅れないように、必死で歩いていきたいと思っています。

〈公演情報〉
舞台『この声をきみに〜もう一つの物語〜』
3/6~8◎大阪 サンケイブリーゼ
3/12~22◎俳優座劇場
https://www.konokoe-stage.com

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湖月わたる(俳優)
「今年は ワクワク だ! 」

2020年は地球ゴージャスさんの舞台でスタートします。なんと、寺脇康文さんの奥さん役。しかも、周りが羨むほどの熱々夫婦…。私は台本にない出来事を日記に綴る役日記を書くのですが、二人の出会いから結婚まで、ただ今かなりの妄想劇場が繰り広げられております。どんな夫婦愛をお届けできるのか、ワクワクが止まりません! ワクワクといえば、この夏、日本中が熱く燃え上がる東京オリンピック!! 感動するだろうな~、泣くだろうな~、テレビに向かって自分でも驚くような雄叫びをあげるだろうな~。でも、こういうワクワクする時こそ、きちんと地に足をつけ、身も心も引き締めた生活をしなくては…。2020年も、しっかりと自分の進むべき道を邁進する所存であります!!

〈公演情報〉

ダイワハウスSpecial 地球ゴージャス二十五周年祝祭公演
『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』
3/10~4/13◎東京・舞浜アンフィシアター
5/3~14◎大阪・フェスティバルホール
https://www.chikyu-gorgeous.jp/25th/

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松森モヘー(劇作家・演出家・俳優/中野坂上デーモンズの憂鬱)
「今年は 鼻ピアス だ! 」

2019年も、大いに真面目に生きてしまいました。そんな私を置き去りにして、指を刺し嘲笑うかの如く、世の中はどんどんと漫画みたいにふざけ倒して行きます。昨年の終わりには流石にこれ、真面目に生きてても“無意味”だなと実感。これ時間の無駄だなと思い至りました。だから今年は“不真面目”に生きたいなとそう思っております。絶対働かない、とか。お金ないのにカード使いまくる、とか。意味の分からないタトゥーをいれてみる、とか。街に出てはナンパする、とか。人種性別関係なくとりあえず交際してみる、など。朝までクラブで踊り明かす、などなど。とかとか。アホみたいに、バカみたいに、漫画みたいに生きて行かなければ損をする世の中になってきているのではなかろうか、と。国も、政治も、演劇も、生活も、ひたすらにそれを実感した昨年でした。だから今年は、ひとまず不真面目の象徴“鼻ピアス”。鼻ピアス、開けたい。開けます。

〈公演情報〉

中野坂上デーモンズの憂鬱
『園』
3/12〜16◎花まる学習会王子小劇場
https://demonssmile2525soc.wixsite.com/nakanosakaue-demons

 

(イラスト◇小野寺ずる)

えんぶ新春特別企画 “旬”の演劇人に聞きました!2020!「今年は★◎☀♫だ!」vol.5

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