錦織一清の演出で『GRIEF7』Sin#2上演!“この世”と“人”の闇を描くエンターテインメントの続編。
昨年7月に俳優座劇場にて初演、“この世”と“人”の闇を歌とダンスで紡いでいく華麗なエンターテインメントステージとして話題となった『GRIEF7』。その続編となる『GRIEF7』Sin#2が、9月に東京と大阪で上演される。
スタッフ陣は初演から続投で、演出に『寝盗られ宗介』、ミュージカル『グレイト・ギャツビー』など、数々の舞台の演出を手掛けている錦織一清を迎え、原作は『竹久夢二のすべて』や『猫と裁判』などで知られる野村桔梗、脚本には『Club SLAZY』シリーズやミュージカル『Dance with Devils』など人気作品を多く手掛けている三浦 香、また音楽には米米CULBではサックス奏者として活動し多岐に活躍している金子隆博と最高のスタッフ達が揃っている。
出演は、エディ・フクダ役に米原幸佑、ライタ・カワイ役に加藤良輔、サム役にSHUN、ムラセ役に三浦海里の続投が決定している。 (※画像は初演のビジュアル)
【これまでのあらすじ】
自由の国アメリカ。煌びやかなネオンが輝く夢の街。
そこには様々な国から夢を持った若者たちが訪れる。日本でアイドルとして活躍してきたリュウもその一人だ。リュウはアイドルを辞め、単身渡米の後、アメリカで本物の歌手になるためオーデイション番組に挑戦していた。しかし、その最中、番組プロデューサー、アーロン殺害の容疑で刑務所に入れられてしまう。無実を訴えるリュウの前に現れたのは刑務所で同じ部屋になったアジア人。カワイ、グニョン、サムの 3 人。そんなリュウを気にかけるのは、日本のアイドル時代からリュウが兄として慕ってきたフクダ。そして看守として彼らを見守るムラセ。
牢獄の中に閉じ込められながら、自由と幸せを模索する男たち。牢獄の外にいながら不自由と罪を感じ生きる男たち。本当に罪人なのは誰か…。孤独になりきれない男たちが巻き起こす監獄ストーリー。
幸せとは?愛とは?何が本当に幸せなのか?
七つの大罪を元に書かれた原作に、舞台ならではの1人1人のキャラクターを掘り下げ、それぞれが持つ個性豊かなキャラクター達が物語を繰り広げるエンターテインメントステージだ。
〈公演情報〉
『GRIEF7』Sin#2
演出◇錦織一清
脚本◇三浦 香
音楽◇金子隆博
原作◇野村桔梗
出演◇米原幸佑、加藤良輔、SHUN(Beat Buddy Boi)、三浦海里 ほか
●9/4~9◎東京 紀伊國屋ホール
●9/20~24◎大阪 ABC ホール
〈公式 HP〉https://www.clie.asia/g7/
c2019CLIE/G7
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