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来年2月上演の舞台『天保十二年のシェイクスピア』高橋一生の扮装ビジュアル公開!

井上ひさしがウィリアム・シェイクスピアの作品群を題材に執筆した『天保十二年のシェイクスピア』が、2020年2月8日から29日まで東京・日生劇場にて上演される。

本作は、1974年に初演。2002年に劇団☆新感線でいのうえひでのり演出、2005年には蜷川幸雄演出など、多くのプロダクションによって上演されてきた傑作戯曲。今回は、音楽を宮川彬良、演出は藤田俊太郎が手がける。

キャストは高橋一生、浦井健治、唯月ふうか、辻萬長、樹里咲穂、土井ケイト、阿部裕、玉置孝匡、章平、木内健人、熊谷彩春、梅沢昌代、木場勝己ほか総勢26名が出演。
高橋一生が演じるのは、己の野望のために陰謀と言葉を駆使する流れ者、佐渡の三世次(さどのみよじ)。これまでのイメージを打ち破る姿でインパクトあるビジュアルで登場する。

【コメント】
高橋一生
ビジュアル撮影では、これまでの自分のイメージをぶち壊して、メイクやスタイリング、ポージングにこだわって臨みました。「この人、誰?」と思ってもらえたら嬉しいです。僕が演じる“佐渡の三世次(さどのみよじ)”は、狡猾で見た目が醜い男、そして何より謎多き人物。それなら、自分自身の見た目から胡散臭さを出したいと思いました。もちろんお芝居ではそれを上回ることができたらと思っています。
約4年ぶりの舞台出演になります。この舞台はシェイクスピアの戯曲を盛り込んだ、クラシック要素の強い作品。この舞台を通して、これまでとは一味違った一面をお見せすることができたらと思っています。

 

【公演情報】
絢爛豪華 祝祭音楽劇『天保十二年のシェイクスピア』
作:井上ひさし
音楽◇宮川彬良
演出◇藤田俊太郎
キャスト◇
佐渡の三世次:高橋一生
きじるしの王次:浦井健治
お光 / おさち:唯月ふうか
鰤の十兵衛:辻萬長
お文:樹里咲穂
お里:土井ケイト
よだれ牛の紋太:阿部裕
小見川の花平:玉置孝匡
尾瀬の幕兵衛:章平
佐吉:木内健人
お冬:熊谷彩春
清滝の老婆:梅沢昌代
隊長:木場勝己
 ※辻萬長の「辻」は一点しんにょう。
●2020/2/8~29◎日生劇場
〈料金〉 S席13,500円 A席9,000 B席4,500円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈チケット一般前売〉2019年11月23日~
〈お問い合わせ〉11月24日~ 東宝テレザーブ 03-3201-7777(9:30~17:30)
https://www.tohostage.com/tempo/

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