お芝居観るならまずはココ!雑誌『えんぶ』の情報サイト。

『ルードヴィヒ ~Beethoven The Piano~』メインビジュアルと中村倫也のソロカット公開!

中村倫也が主演を務めるMUSICAL『ルードヴィヒ ~Beethoven The Piano~』は、本年10月から東京、大阪、金沢、仙台にて上演されるが、そのメインビジュアルと中村倫也のソロカットが公開された。ベートーベンの青年期を演じる中村倫也が、楽譜に囲まれ佇む、雰囲気あるビジュアルが完成した。

また、ルードヴィヒにとって大切な存在として描かれる自立した女性マリー役の木下晴香、そして、もう一人のルードヴィヒや青年役の福士誠治のシックな姿のビジュアルも公開された。

木下晴香

福士誠治

本作は2018年末~2019年にかけて、韓国で初演されたミュージカル。日本でもおなじみとなった『SMOKE』『インタビュー』『BLUE RAIN』の作・演出家 チュ・ジョンファの新作として注目された作品。

世界中誰もが知る天才音楽家であり、聴力を失ってなお音楽への情熱を注ぎ込んだ悲運の人・ベートーベンの生涯を、彼を取り巻く人物たちとの愛と影、喪失そして運命を、彼が綴った音楽とオリジナル楽曲で描く。

主演には、ドラマ『凪のお暇』や『珈琲いかがでしょう』など数々の話題作に出演し、舞台『ヒストリーボーイズ』では第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞するなど、振り幅の広い演技で破竹の活躍を見せる中村倫也が青年期のルードヴィヒを務める。

日本版の上演台本・演出を手掛けるのは、残酷歌劇『ライチ 光クラブ』や『八犬伝』などで中村とタッグを組んできた河原雅彦。また、訳詞を森 雪之丞が務めよりドラマティックに作品を彩る。

《STORY》
残り少ない人生を前に書かれたベートーベンの1通の手紙。
そして、その手紙が一人の女性の元へ届く。
聴力を失い絶望の中、青年ルードヴィヒが死と向き合っていたまさにその夜。
吹きすさぶ嵐の音と共に見知らぬ女性マリーが幼い少年ウォルターを連れて現れる。
マリーは全てが終わったと思っていた彼に、また別の世界の扉を開けて去っていく。
新しい世界で、新たな出会いに向き合おうとするルードヴィヒ。
しかしこの全ては、また新たな悲劇の始まりになるが・・・。

【公演情報】
MUSICAL『ルードヴィヒ ~Beethoven The Piano~』
ORIGINAL PRODUCTION BY ORCHARD MUSICAL COMPANY
MUSIC BY SOO HYUN HUH
BOOK BY JUNG HWA CHOO
上演台本・演出:河原雅彦
訳詞:森 雪之丞
出演:
中村倫也
木下晴香
木暮真一郎
高畑遼大・大廣アンナ(Wキャスト)
福士誠治
●10/29~11/13◎東京公演 東京芸術劇場プレイハウス
〈料金〉パンフレット付き14,000円 12,000円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈お問い合わせ〉公演事務局 https://supportform.jp/event (営業時間:平日10:00~17:00)
●11/16~21◎大阪公演 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
〈料金〉パンフレット付き15,000円 13,000円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈お問い合わせ〉キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日・土曜11:00~18:00)
●11/25・26◎金沢公演 北國新聞赤羽ホール
〈料金〉S席9,800円 A席8,800円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈お問い合わせ〉北國芸術振興財団  076-260-3555(平日10:00~18:00
●29・30◎仙台公演 電力ホール
〈料金〉パンフレット付き13,000円 11,000円 U-25チケット5,500円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈お問い合わせ〉仙台放送022-268-2174(平日11:00~16:00)

〈公演公式サイト〉 https://musical-ludwig.jp/
〈公式Twitter〉mu_Ludwig

記事を検索

観劇予報の最新記事

草彅剛・主演のシス・カンパニー公演『シラの恋文』ビジュアル公開!
数学ミステリーミュージカル『浜村渚の計算ノート』開幕!
『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』井上芳雄最終日の写真到着&再演発表!
 「池袋演劇祭」まもなく開幕!
加藤拓也の最新作『いつぞやは』開幕!

旧ブログを見る

INFORMATION演劇キック概要

LINKえんぶの運営サイト

LINK公演情報