第五十四回 紀伊國屋演劇賞決定!劇団桟敷童子が団体賞受賞
株式会社紀伊國屋書店が、1966年から行なっている演劇賞、「紀伊國屋演劇賞」の2019年度の受賞者が決定した。
◎ 団体賞 (賞状並びに賞金二百万円)
劇団桟敷童子
「骨ノ憂鬱」「獣唄」の優れた舞台成果に対して。
◎ 個人賞 (賞状並びに賞金五十万円)
村井國夫
劇団桟敷童子公演「獣唄」における 梁瀬繁蔵 の演技に対して。
土居裕子
俳優座劇場プロデュース公演「音楽劇 母さん」における 春・鳩子、「音楽劇 人形の家」における ノーラ の演技に対して。
松本祐子
企画集団マッチポイント公演「ヒトハミナ、ヒトナミノ」、文学座アトリエの会公演「スリーウインターズ」の演出に対して。
亀田佳明
文学座公演「ガラスの動物園」における トム・ウィングフィールド、新国立劇場公演「タージマハルの衛兵」における バーブル の演技に対して。
広瀬すず
NODA・MAP公演「『Q』:A Night At The Kabuki」における源の愁里愛じゅりえ/愁里愛の面影 の演技に対して。
受賞式は来年1月に行われる。
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