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スカイシアタープロジェクトが9月に、下北沢「劇」小劇場で『半ライスのタテマエ』を上演。

ジャンルにこだわらず、客観的におもしろいと思えるものを創り続け、今回で17回目の公演を迎えるエンターテインメント集団スカイシアタープロジェクト。次回作の『半ライスのタテマエ』は、「なにかしらのタテマエを用意した追加の一杯(半ライス)を望む人たちのお話を描く群像劇」になるという。はたして“追加の一杯(半ライス) ”に象徴される出来事とはなんのか? そしてその結果は? 「日常の何気ない、しかし、大切な一瞬を舞台に紡ぎだす作風」が持ち味の集団が真骨頂を発揮するシチュエーションが揃った。チラシの画像やストーリー展開(あらすじ参照)からも垣間見えるように、ハートフルだが一筋縄ではいかない素敵な舞台になる予感が。

【あらすじ】

宮坂友昭は結婚相手の野口千佳を連れて、亡き父の通いの蕎麦屋「はる」の女将に挨拶に行く。店の常連で近くの公園を借りて運動会を計画し家族に止められたエピソードなど父のちょっと変わった人柄の話で一花咲くなか、友昭は亡き父から手紙が来たことを女将に告げる。女将は驚きつつも宮坂の先生なら然もありなんという反応。父、幸太郎は変わり者であったし、「死ぬ」のが嫌な人だった。女将は言う「そりゃあセンセイの生きることへの執着だよ」友昭は答える「私もそう、思います。とにかく子供みたいに死ぬのが嫌な人でしたから」。
かたわら、野口千佳は定食屋の従業員、芝崎このみから図らずも中田伸雄の消息についての情報を知る。事故で記憶をなくしたことで気持ちを残したまま別離した彼への気持ちをそのままにできないと、千佳はこのみと伸雄が住むアパートを訪れる約束を取り付ける。

生に執着した亡き父からの(いわば)「天国からの手紙」のエピソードを中心に、満足しているはずなのに何と無く、もう少し隙間がある気がする。蛇足なのは分かっていてもつい確認したい。なにかしらのタテマエを用意した追加の一杯(半ライス)を望む人たちのお話を描く群像劇。半ライスのタテマエ。

【四方田直樹(スカイシアタープロジェクト主宰・脚本・演出)コメント】

「地に足のついたお芝居を丁寧に作っていきたい」をモットーに、家族、友人、社会、日常の何気ない、しかし、大切な一瞬を舞台に紡ぎだす。最近はそんな作風の劇団になってまいりましたSky Theater PROJECT(スカイシアタープロジェクト)の最新公演は2019年9月11日(水)~17日(火) タイトルは「半ライスのタテマエ」です。
半ライスってなんだか気になる存在で「もっと」と求めているのになんとなく遠慮がある。「幸せになりたい、今よりちょっとだけ」みたいな感じが劇団のカラーにあっている気がしましてタイトルにしてみました。情けなくも可笑しみがある優しい人たちの物語ではないかと思います。
演劇がお好きなお客様はもちろん、興味はあるけど演劇を見たことがない、そんなお客様も楽しんでいただける作品になっているかと思います。どうぞ、劇場へ足をお運びください。下北沢でお待ちしております!

【公演データ】

スカイシアタープロジェクト
『半ライスのタテマエ』
作・演出・プロデュース◇四方田直樹
出演◇丸山小百合 石井卓真 西川大 たきざわちえ象(瀧澤千恵)
(以上、Sky Theater PROJECT)
田中英樹(テアトル・エコー) 石塚あつこ(東京カンカンブラザーズ) 
品川絢華 新行内啓太 豆生田泰樹 (ケィ☆サイド) 池尾唯(SAY企画)
神崎ゆい(ゆめいろちょうちょ) 長谷川未来 (THEATERピーポー)
森かなみ(劇団肋骨蜜柑同好会) 参遊亭遊助

9/11(水)~17(火) ◎下北沢「劇」小劇場

https://skytheater-official.jimdo.com/

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