三島由紀夫没後 50 周年企画『MISHIMA2020』 命日“11月25日”より追加アンコール配信中!
4人の演出家が挑んだ“ 三島 ”の世界、『MISHIMA2020』が三島由紀夫の命日となる11月25日より12 月 8 日まで、追加アンコール配信を行っている。
本作品は戦後の日本文学界を代表する三島由紀夫の没後50年となる今年。9 月、日生劇場において 4 日間限りで上演したもの。彼の人生、作品、思想に刺激を受ける4名の演出家、加藤拓也、熊林弘高、長久允、野上絹代が、それぞれの目線で演出する三島作品を、オムニバス形式で上演。
2020年旭日小綬章を受章した麻実れい、世界的ダンサーでありながら本作で圧倒的な芝居を見せつけた菅原小春など、日本の第一線で活躍する才能あふれる俳優とクリエイティブスタッフが集結し、原作の魅力を受け継ぎながらも、現代の視点で『真夏の死』『班女』『憂国』『橋づくし』の新たな 4 作品を生み出した。
さらに本公演ではライブ配信を実施。クリエイティブディレクターを鈴木健太(劇団ノーミーツ)が務め、劇場の臨場感ともまた違った映像ならではの熱気、スピード感で、三島の世界へと引き込んだ。
ライブ配信の好評を得て、公演終了後3日後にはアンコール配信がスピード決定。またこの度、命日を迎える 11 月 25 日から2週間限定で、“追加アンコール配信”を実施している。
今回の追加アンコール配信では、1作品ごとに視聴可能。お得な 2本セット/4本セットの販売に加え、公演プログラム付きの販売も実施。また、演出家によるインタビューや、WEB上での上演脚本を閲覧できる。さらに公演サイトでは、未公開舞台写真も公開。様々な角度から、新たな『MISHIMA2020』が観られる。
【配信情報】
『MISHIMA2020』追加アンコール配信
配信場所:ぴあ「PIA LIVE STREAM」
チケット販売 URL : https://w.pia.jp/t/mishima2020/
視聴可能期間:11 月 25 日(水)10:00~12 月 8 日(火)23:59
チケット発売期間:発売中~12 月 8 日(火)20:00 まで
販売価格:1,500 円~3,000 円(税込)
手軽にお楽しみ頂ける 1 作品単品や、お得な 2 本、4 本セットも。
またプラス 500 円でプログラム付も数量限定販売。
特典:演出家スペシャルインタビュー&上演脚本の視聴サービス(『班女』は対象外)
【公演詳細】
◆『真夏の死』(『summer remind 』)
作・演出:加藤拓也
出演:中村ゆり 平原テツ
◆『班女』 近代能楽集より
演出:熊林弘高
出演:麻実れい 橋本愛 中村蒼
◆『憂国』(『(死なない)憂国』)
作・演出:長久允
出演:東出昌大 菅原小春
◆『橋づくし』
作・演出:野上絹代
出演:伊原六花 井桁弘恵 野口かおる/ 高橋努
公演サイト :https://www.umegei.com/mishima2020/
公演 Twitter:@MISHIMA_2020