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おどる・しゃべる・うたう“ダンス劇”『マリーの夢』明日いよいよ開演! 稽古場写真が到着

神奈川県民ホールでは、子どもも大人も一緒に音楽や舞台、アートなどを1日中楽しめるイベントとして、毎年、夏休みに「オープンシアター」を開催している。今年のメイン企画は、おどる・しゃべる・うたう“ダンス劇”『マリーの夢』を、明日、8月19日に開催する。その通し稽古の様子を撮影した写真が届いた。

今回の公演は、世界中で愛されるチャイコフスキー三大バレエのひとつ「くるみ割り人形」。その原作とされる童話『クルミわりとネズミの王さま』(E.T.A. ホフマン作)を舞台化する。

従来、オペラ・バレエの殿堂として多彩な公演を実施してきた神奈川県民ホールが、子どもたちの心に訴えかける上質な作品の創造に取り組む。夢と現実が行き来するちょっぴりダークで幻想的な物語を家族で楽しむ舞台となっている。

──ドロッセルマイヤーおじさま
あの日のおはなしを、みんなにしてあげて──

バレエ「くるみ割り人形」の原作童話を舞台化!
心の目を開けば、プレゼントはいつだって目の前に
子どもたちに見つけてほしい、大人たちに思い出してほしいメッセージ

【公演情報】
オープンシアター2023
ダンス劇『マリーの夢』
原作:『クルミわりとネズミの王さま』E.T.A.ホフマン作
訳:上田真而子(岩波書店刊)
作・演出・振付:熊谷拓明
出演
ドロッセルマイヤー:鴨川てんし(燐光群)
パパ:ATSUSHI(Blue Print)
ママ:中村 蓉
ルイーゼ:東出宜子
フリッツ:歌川翔太
マリー:稲葉由佳利
クルミわり人形:風間自然
あの日のピエロ:福島玖宇也
あの日の妖精/ネズミリンクス夫人:岡本 優(TABATHA)
ネズミ:熊谷拓明
ネズミの王さま:八幡顕光(元新国立劇場バレエ団プリンシパル)
●8/19◎神奈川県民ホール 大ホール(横浜市中区山下町3-1)
〈料金〉子ども (3歳~中学生) 1,000円 おとな (高校生以上) 2,000円 親子 (子ども1枚+おとな1枚) 2,500円(全席指定・税込)
※3歳未満のお子様はご入場いただけません。
〈お問い合わせ〉チケットかながわ 0570-015-415 (10:00-18:00)
https://www.kanagawa-arts.or.jp/tc/

 

《撮影:武藤奈緒美》

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