上山竜治×腹筋善之介が詐欺師役で世界を変える!?『IRON(アイ・ロン)』は、11/11に上演!
2001年~14年まで、男性ユニット「RUN&GUN」として活動。2004年より宮本亜門、小池修一郎、栗山民也、鈴木裕美、河原雅彦など数多くの演出家の舞台で躍動、ミュージカルからストレートプレイで活躍中の俳優・上山竜治。
1990年代、小劇場演劇界を牽引した関西の人気劇団「惑星ピスタチオ」にて座長を務め、”パワーマイム”というこの世のあらゆる具象から目に見えない抽象まで身体一つで表現する演技で、観客を魅了した腹筋善之介。「惑星ピスタチオ」解散以降、脚本家・演出家としても活動している。
この2人が20年ぶりに再会!
腹筋善之介が、ベルリンの壁崩壊時に、実際にあった奇抜な企みから想を得て、奇想天外な社会派ファンタジーを書き下ろし、演出。上山竜治と、世界を股にかけ暗躍する2人の日本人詐欺師として舞台に立つ!
1回きりの最新作を控えた腹筋善之介の胸中はいかに?
稽古初日の翌日に書いています。上山竜治君のことをどう思えばいいのか…親子というか、友達というか、仲間というか…20年位ぶりに出会った感想です。久しぶりなのにお互いとてもナチュラルに話をし、楽しい時間を過ごしました。10代だった彼が20年という月日によってどう変化したのか、興味深々だったのです。正義感の強い、間違ったことを絶対に許せなかったあの彼が、人間として大きく成長して現れてくれた。私は成長できた? と自問してしまいました。これからさらに深い絆を培って、素晴らし舞台を作って、親友になれたらと思っています。
【作品紹介(チラシ・公式サイトより)】
1989年 東西冷戦の象徴だった
ベルリンの壁が崩壊した
この歴史的大事件は
二人の男が仕組んだ
奇抜な計画がきっかけであった
「ヨ-ロッパ・ピクニック計画」
ハンガリ-の小都市ショプロンで
住民の交流と謳ったこのイベントの最中
自由を求める大量の東ドイツ国民が
西側のオ-ストリアに脱出
この事件をきっかけに
東ドイツの民衆の心が大きく動き
東欧各国を巻き込んで
やがてベルリンの壁をも突き崩す
そこに暗躍した
二人のコンフィデンスマンがいたことは
誰も知らない———
【公演情報】
『IRON(アイ・ロン)』
〈日時〉11/11(木)18:00 開演
〈会場〉なかのZERO小ホール
脚本・演出◇腹筋善之介
出演◇上山竜治 腹筋善之介
キタタカシ 吉田憲章 ドン・タクヤ
〈チケット料金〉
5,500円(税込)
アーカイブ配信チケット:2,900円(税込)
▼公式サイト▼
https://duobus.jp/iron2021/