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ウォーリー木下による渾身の意欲作、舞台『僕はまだ死んでない』VR配信決定!

ウォーリー木下が原案・演出を手がける舞台『僕はまだ死んでない』は、2月17日より、銀座・博品館劇場にて上演する。その作品の主人公・直人視点で体験できる【VR映像での生配信】が決定した。

本作の原案・演出を手がけるウォーリー木下は、才気あふれる劇作家・演出家として活躍。プロデュースするノンバーバルパフォーマンス集団「THE ORIGINAL TEMPO」は、エジンバラ演劇祭にて最高峰の5つ星を獲得するなど海外で高く評価され、10ヶ国以上の国際フェスティバルに招聘。また、演出家として韓国およびスロヴェニアでの国際共同製作も行うなど、国際的に評価されている。

手掛ける作品はジャンルレスで、ノンバーバル、ストレートプレイ、ミュージカル、2.5次元舞台と、多岐にわたる。どの作品にも通じるのは、豊かで緻密な人物描写が、表現の技巧を骨太に支えていること。今回、ウォーリー木下が挑むのは、彼の鋭い洞察力から生まれる、優れた人物描写、そこから生まれる濃密な人間ドラマを存分に味わえる、渾身の意欲作だ。

【STORY】
僕は病室にいた。
父と、僕の友人が何やら話をしている。が、体がぴくりとも動かない。一体僕に何が起こった?
医師らしき声も聞こえる。「現状、一命を取り留めていることがすでに大きな幸運なんです」……なるほど。そういうことなのか。
僕──白井直人(矢田悠祐/上口耕平)は、デザイナーとしての会社務めを半年前に辞め、油絵に打ち込んで夢だった画家への道を歩み始めた矢先だった。脳卒中で倒れ、自分の意志で動かせるのは眼球と瞼だけ。
そして病室には、飄々と振る舞い軽口も叩く父、慎一郎(松澤一之)。
兄貴分の幼馴染で、親身になって回復を願っている碧(上口耕平/矢田悠祐)。
離婚の話し合いが進み、新たな生活に踏み出し始めていた妻、朱音(中村静香)。
そして、担当医である青山(彩吹真央)、それぞれの想いとともに向き合い、進んでいく未来とは……

この度のVR生配信では、舞台上の主人公視点のVRカメラ・客席最前列のVRカメラ、最後列から舞台全体を観られる2Dカメラ、計3台を自由に切り替えて観ることができる。劇場の客席からでは観られない、いつものオンライン配信ともひと味違う、臨場感あるVR生配信を楽しみたい。

【配信情報】
VR生配信 舞台『僕はまだ死んでない』
配信日時 2月17日(木) 18:30公演
◇直人役(ベッドに横たわる男・僕):矢田悠祐 碧役(直人の幼馴染):上口耕平
2月18日(金) 18:30公演
◆直人役(ベッドに横たわる男・僕):上口耕平 碧役(直人の幼馴染):矢田悠祐
チケット料金:3,500円(税込)
お問合せ:CATチケットBOX 03-5485-5999(平日 11:00~18:00)
HP:https://stagegate-vr.jp/
チケット取扱い:BlinkyWEB
2月17日(木)公演 https://share.blinky.jp/s/NDE5Ng
2月18日(金)公演 https://share.blinky.jp/s/NDE5NQ
ぴあ:https://w.pia.jp/t/bokumada/

【公演情報】
舞台『僕はまだ死んでない』
原案・演出:ウォーリー木下
脚本:広田淳一
出演:矢田悠祐 上口耕平 中村静香/松澤一之・彩吹真央
●2022/2/17~28◎銀座・博品館劇場
〈料金〉7,500円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈お問い合わせ〉チケットスペース 03-3234-9999(平日10:00~13:00)
〈公式サイト〉https://www.stagegate.jp/stagegate/performance/2022/bokumada2022/index.html
〈公式Twitter〉@Bokumada2022

 

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