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ブロードウェイミュージカルの名作『コーラスライン』8月に来日上演!

ブロードウェイでの成功を夢見る名もなきダンサーたちの光と影を真正面から描いた、ブロードウェイミュージカルの金字塔的傑作『コーラスライン』。

1975年に初演され、翌1976年のトニー賞で最優秀ミュージカル賞・演出賞・振付賞・脚本賞・楽曲賞など計9部門を制覇、ピュリツァー賞演劇部門でも受賞を果たし、1985年にはハリウッドでもミュージカル映画化された。初演版は約15年の大ロングランの末、1990年に閉幕した。

そして2006年、初演版の演出・振付を踏襲したリバイバル版が開幕し、トニー賞最優秀ミュージカルリバイバル賞にノミネート(2008年閉幕)。同公演のキャスティング模様を綴った2008年のドキュメンタリー映画『ブロードウェイ♪ブロードウェイコーラスラインにかける夢』も、大きな話題を集めた。
そのリバイバル版の来日公演が、4年ぶりに実現する。

《あらすじ》
誰もが人生の主役。
ニューヨーク・ブロードウェイ。ある劇場で、新作のためのオーディションが行われている。
新進気鋭の演出家ザックの元に大勢のダンサーが集まった。
わずか8つの枠を目指し、ニューヨーク中のダンサーたちが成功を求めて。

その中には、かつてスポットライトを浴び、ハリウッドに進出したが、挫折しやり直すために、ブロードウェイに戻ったキャシーもいた。彼女は、ザックの元恋人。キャシーとザックの揺れ動く感情をよそに、オーディションは進んでいく。

最終選考に残った17人のダンサーたちに演出家ザックは、「君たち自身を知りたい。君たちはどんな人間なのか?」と問う。ダンサーたちは、戸惑いながらも「自分」について話していく。彼らが背負ってきた辛い過去、歌やダンスへの情熱、悩みや経験、そして人生までも。

厳しいオーディションに合格したとしてもなれるのは名も無い「コーラス」。それでもダンサーたちはたった8人の枠に残るため、自分のすべてを賭ける。
そして、合格した者たちは、同じ衣装でコーラスの一員として一つの舞台に立つ。

【公演情報】
ブロードウェイミュージカル『コーラスライン』
生演奏/英語上演/日本語字幕あり
●8/11~28◎Bunkamuraオーチャードホール
〈料金〉S席14,000円 A席12,000円 B席10,000円 U-25席6,000円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
※U-25は25歳以下、当日引換券
〈チケットに関する問い合わせ〉 Bunkamuraチケットセンター03-3477-9999(10:00~17:00)
〈公演公式サイト〉https://www.acl-2022.jp

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