細川徹の作、皆川猿時の演出・主演シリーズ、10月に『ドクター皆川（仮）』上演決定！

「皆川先生の回診です！！」
ドクター皆川は力持ち。そしてとっても不器用な外科医です！
バカ伝説に残る感動作『3年B組皆川先生～2.5時幻目～』につづく奇才・細川徹の最新作！が、10月より本多劇場にて上演が決定した。

今まで、細川徹・作、皆川猿時が演出・主演するシリーズを3作品上演してきた。1、2作目は、“バカバカしく”そして“スリリング”な展開で話題を呼んだ『あぶない刑事にヨロシク』（2016年）と『さらば！あぶない刑事にヨロシク』（2019年）で、皆川猿時と荒川良々のコンビがあぶなっかしく事件を解決する刑事ものコメディ。3作目は皆川先生と学園の問題児たちの成長を描いた『3年B組皆川先生～2.5時幻目～』（2021年）で学園コメディを上演し大盛況の内に幕を閉じた。待望の4作目は医療ものコメディとなる。

作・演出の細川徹は、“見た後に何も残さないバカ”にこだわったコントユニット「男子はだまってなさいよ！」を主宰し、渡辺謙主演のコントドラマ『君は天才！』（NHK）の演出・脚本や、映画監督として『ヒキタさん！ご懐妊ですよ』を手がけ、今年3月には明治座創業150周年記念前月祭『大逆転！大江戸桜誉賑』の作・演出を担当するなど、演出家、脚本家、構成作家、映画監督など、幅広く活躍している、今あらゆるメディアが最も注目する奇才。

本作の主演はパワフルで存在感のある個性派俳優で、舞台『ツダマンの世界』、ドラマ『アトムの童』など幅広い演技で人々を惹きつけ、今年3月には映画『Winny』の公開が控える皆川猿時。

また、この作品を彩るキャストには、一度見たら忘れられない風貌で、コメディからシリアスな役まで振り幅の広い演技に定評があり、昨年は歌舞伎の舞台にも挑戦、現在ドラマ『100万回言えばよかった』(TBS)にレギュラー出演中の荒川良々。
ドラマ『エルピスー希望、あるいは災いー』に出演、4月スタートの新日曜ドラマ『だが、情熱はある』（日本テレビ系）の出演が控える池津祥子。
グループ魂のメンバーでもあり、映画『イチケイのカラス』、ドラマ『松尾スズキと30分強の女優』にも出演している村杉蝉之介。
細川作・演出の、明治座創業150周年記念前月祭『大逆転！大江戸桜誉賑』の出演を控え、特集ドラマ『旅屋おかえり』(NHK)出演、NNNドキュメント‘23『ありがとう、ごめんね…』のナレーションを担当するなど様々なジャンルで活躍する上川周作といった細川も信頼を置く大人計画メンバー。

さらにプロダクション人力舎から芸人・俳優としても活動する早出明弘、本田ひでゆき（本田兄妹）の7名が前作に続き出演する。

そして今回、新たなメンバーとして、ミュージカル『「刀剣乱舞」鶴丸国永 大倶利伽羅 双騎出陣 ～春風桃李巵～』や『サロメ忌憚』に出演、現在舞台『キングダム』に出演中で、今年5月には主演舞台『セトウツミ』の上演が控える牧島 輝。
乃木坂46の4期生で昨年発売した30thシングル「好きというのはロックだぜ！」で初の選抜入りし、雑誌「Ray」の専属モデルとしても活躍中の金川紗耶(乃木坂46)を迎える。

細川 徹が「皆川猿時×荒川良々」の最強タッグで送る、抱腹絶倒間違いなしの本作品に期待が高まる！

【公演情報】
『ドクター皆川（仮）』
作・演出：細川 徹
出演：皆川猿時　荒川良々　牧島 輝　池津祥子　村杉蝉之介　上川周作
金川紗耶 (乃木坂46)　早出明弘　本田ひでゆき（本田兄妹）
●10月◎本多劇場※公演詳細は決まり次第、公式HPやSNSで発表予定。
〈お問い合わせ〉大人計画 03-3327-4312（平日11時～19時)
https://otonakeikaku.net/stage/3312/