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歌舞伎座11月「吉例顔見世大歌舞伎」公演詳細発表!

尾上菊五郎

松本白鸚

歌舞伎座の11月公演「吉例顔見世大歌舞伎」の上演が決定、その演目と主な出演者が発表になった。

歌舞伎座では8月より公演を再開、9月、10月は恒例の「秀山祭」、「芸術祭」ではなく通常の「大歌舞伎」公演を行っていたが、11月は恒例の「吉例顔見世」興行として公演できることになった。

「顔見世興行」は江戸時代、役者と年間契約を結んでいた芝居小屋が、毎年11月にその年の座組をお披露目するために行っていた特別な興行で、現在の歌舞伎座でも、11月の「顔見世興行」の時のみ劇場正面に“櫓”(やぐら)が掲げられるなど、随所にその名残が見られる。

8月の公演を再開から引き続き4部制の上演だが、桟敷席の一部が復活する(各桟敷1名のみ)。

【演目と出演者】

第一部は『蜘蛛の絲宿直噺(くものいとおよづめばなし)』。源頼光主従の土蜘蛛退治を題材にした変化舞踊で、市川猿之助が五役の早替りを見せながら踊る。

第二部は『身替座禅(みがわりざぜん)』。狂言の大曲「花子」をもとにした舞踊劇で、尾上菊五郎演じる恐妻家の大名山蔭右京と奥方のやりとりが笑いを誘うユーモラスな一幕。

第三部は『一條大蔵譚 奥殿(いちじょうおおくらものがたり おくでん)』。松本白鸚演じる一條大蔵長成は平家全盛の世に密かに源氏に心を寄せ、二面性のある演技がみどころ。

第四部は『義経千本桜 川連法眼館(よしつねせんぼんざくら かわつらほうげんやかた)』。中村獅童が佐藤忠信と源九郎狐の二役を演じる人気場面で、清新な配役にも注目。

【公演情報】
令和2年歌舞伎座11月公演
「吉例顔見世大歌舞伎」
11月1日~26日 (休演日:6日、18日)

第一部(11:00開演)
『蜘蛛の絲宿直噺』
市川猿之助五変化相勤め申し候

第二部(13:50開演)
岡村柿紅 作
新古演劇十種の内『身替座禅』

第三部(16:45開演)
『一條大蔵譚』奥殿

第四部(19:30開演)
『義経千本桜』川連法眼館

公演の詳細は、歌舞伎公式サイト「歌舞伎美人」にて確認。
https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/692/

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