本格文學朗読演劇極上文學の第14弾は『桜の森の満開の下』～孤独～

2019/07/25 観劇予報極上文學 , 桜の森の満開の下

極上文學とは、日本文學の上質な世界観を立体的に表現するワンランク上のこだわりと、台本を持った朗読劇スタイルで演劇的な動いて魅せる演出を行い、ビジュアルと音楽、また、組合せが公演ごとに変わるマルチキャスティング制など、演劇のセッションを存分に楽しめる作品。今年で８年目となり、今、人気のキャストたちが過去に多く出演していた、息の長い人気シリーズ。

第 14 弾となる今作では、第１弾で鈴木拡樹と唐橋充が出演した坂口安吾の『桜の森の満開の下』。極上文學シリーズで唯一映像化していない伝説的な作品のため、再演が期待されていた。

出演は、梅津瑞樹（代表作：舞台『刀剣乱舞』慈伝日日の葉よ散るらむ／山姥切長義役）、太田将熙（代表作：「ドリフェス！」／「DearDream」片桐いつき役）、田口涼（代表作：MANKAI STAGE『A3!』 -／松川伊助役）、田渕法明（代表作：舞台「信長の野望大志夢幻～本能寺の変～」／毛利輝元役）、轟大輝（代表作：『最遊記歌劇伝－Darkness－』出演 ※鈴木拡樹の後輩となる轟が出演※）、宮城紘大（代表作：舞台「ヨルハ」／主演二号役）、山本誠大（代表作：ブルーシャトルプロデュース『戦場の翼』出演）が極上文學シリーズ初出演！また、松本祐一は第 12 弾『風の又三郎・よだかの星』以来の出演、三上俊は第 8 弾『草迷宮』以来の出演となる。

【公演情報】
本格文學朗読演劇　極上文學第 14 弾『桜の森の満開の下』～孤独～
原作：坂口安吾あ
演出：キムラ真（ナイスコンプレックス）
脚本：神楽澤小虎（MAG.net）
音楽･演奏：橋本啓一
●12/7～15 ◎新宿 FACE
出演：梅津瑞樹、太田将熙、田口涼、田渕法明、轟大輝、松本祐一、三上俊、宮城紘大、山本誠大（50 音順）ほか
〈公式サイト〉https://www.gekijooo.net/
〈公式 Twitter〉@MAG_play 　　