数々の伝説を打ち立てた『ミュージカル ジャージー・ボーイズ 2018年キャストハイライトライブ録音盤』CD発売記念!中川晃教、中河内雅貴、福井晶一 思い出を語る!
世界の音楽シーンを席巻したフランキー・ヴァリ&ザ・フォーシーズンズの楽曲を使って、彼らの半生を描きトニー賞最優秀ミュージカル賞やグラミー賞に輝き、2014年名匠クリントイーストウッド監督によって映画化もなされた伝説のミュージカル『ジャージー・ボーイズ』。
主演のフランキー・ヴァリに中川晃教、演出に藤田俊太郎以下、精鋭メンバーが集結してWHITE/RED二つのチームにより、2016年シアタークリエにて幕を開けた本邦初演は瞬く間に評判を呼び、第42回菊田一夫演劇賞、第24回読売演劇大賞など、数々の演劇賞を受賞。その喝采を受け、2018年には新たなキャストによるTEAM BLUEとともに、早くも再演。全日程完売の熱狂の中、全国ツアーを経て横浜凱旋公演にて、華々しい再演の幕を閉じた。
その凱旋公演千秋楽に発売が発表された、ハイライト・ライヴ録音盤CDが完成。TEAM WHITE、TEAM BLUEそれぞれに異なる切り口もあり、『Sherry』『君の瞳に恋してる』など数々の名曲が、シアタークリエにて収録された濃密なライヴ音源で展開されている。
このCDの発売を記念して、抽選で選ばれた幸運な200名に中川晃教、中河内雅貴、福井晶一が特典を手渡しするスペシャルなイベントが催され、この機会に集ったTEAM WHITEのオリジナルメンバーである三人が、完成したCDへの想い、公演の思い出、また中川晃教がフランキー・ヴァリ役を続投することが発表されている、2020年の帝国劇場公演を含めた、作品の未来への意気込みを語ってくれた。
ライブ録音とは思えない音の良さと臨場感
──CDの仕上がりの感想をお願いします。
中河内 このCDができたことをとても嬉しく思いますし、CDを聴いただけでミュージカルを思い出せる。その作品に入って行けるのがとても良いところだなと、実際に聴いて感じました。スタッフさんは抜粋するのにさぞご苦労があっただろう、というのも窺えましたし、その上でとても素敵なところを残してくださったのが、僕自身嬉しかったです。この素敵な歌声を、皆さんがいつでも聴けるという状況を、お届けできることが幸せだなと感じました。
中川 ライブレコーディングとはちょっと思えないくらい音が良いんです。こんなクオリティで本番を録ってくれていたんだ!と。またミュージカルの醍醐味でもある生バンドで僕たちも歌唱をしてという、当たり前のことなんですけれども、その瞬間がしっかりとこの一枚に収められているライブ感の魅力がありますね。そのライブ感をこれだけの音質で聴いて頂けるクオリティの高さを実感しました。
福井 まず一年お待たせしてしまったのが、お客様にとってはとても長かったと思います。でも待って頂いた分、すごく良いものが出来たのではないかな、という印象があります。本当にアッキーの素晴らしい声を形で残せたのがすごく嬉しいですし、僕たちもそこに一緒に携わって。特に『ジャージー・ボーイズ』はハーモニーが一番ですので、そこをこのメンバーで残せたというのがまた嬉しいです。しかも曲だけではなくて台詞も入っているのが、ただ音楽を楽しむだけではなくて、本番の臨場感を一緒に体感できる。観た方はもちろんですが、観ていない方でもひとつの作品を楽しめるCDになっているなと思います。僕は聴いていて当時のことを全部思い出してしまって!色々なところでうるっときました。そんな感じで聴かせて頂いたので、お客様も同じように聴いて頂けるのではないかと思います。
中川 いい声だよね!
中河内 うん、いい声、いい声!福井さんの声ヒーリングですよね!
中川 そうそう、いいな。
このメンバーでなければ『ジャージー・ボーイズ』はここまでこられなかった
──今、当時の思い出が蘇るというお話もありましたが、このCDをきっかけに上演当時の思い出や、今改めて感じることなどは?
中河内 初演はシアタークリエのみの公演で、音の環境を作るのにも結構皆で苦労してやっていたのですが、再演はそれが全国にもに行って。色々な会場でその会場ならではの音の質感を作る大変さもありましたが、全国でも公演できたというのが僕たちもすごく嬉しかったです。また、その土地、土地でお客様の反応も全く違っていて、お客様と僕たちで一緒に創りあげた公演という印象がありました。ですから再演で全国各地を回れたというのが、とても楽しい思い出として残っています。
中川 全国凄かったもんね!秋田から九州までフルで回って。
中河内 すごく楽しかった!
──会場の大きさなどの条件が変わっても如何様にも対応できる作品になりましたね。
中河内 そうなんです。僕は一番最初の「春」Spring担当だったので、幕開きに出てお客様に『ジャージー・ボーイズ』とはこういう作品です、と提示しなければなりませんでした。その時、会場毎に全く空気が違ったので、後に続く方達にきちんとバトンを渡せるように、色々と変えながらやっていたのを覚えているので、それも面白かったです。
中川 2018年について今ふっと思い出したのは、シアタークリエで2018年の冒頭にクリエ10周年記念公演の『TENTH』の中で歌ったのですが、その時トミー役の中河内君は前日まで公演中で、本番の朝イチでクリエに来てくれて、2018年の再演に向けて本当に僕たち一生懸命宣伝をしました。満員のお客様の中で再演をしよう!という意気込みが僕たちの中にありましたし、全国での公演も決まっていたので、初演で色々なことを経験したけれども、もっと上を目指したい!とも思っていて。そういう色々な思いで1月の『TENTH』の時に『ジャージー・ボーイズ』のナンバーをまず披露した。中河内君と海宝(直人)君とspi君と僕で歌ったんです。しかもspi君はそこで初めて『ジャージー・ボーイズ』のメンバーとして歌うってことで、とにかく皆すごく忙しい中あのステージで集まった時に「ここから再演のステージがはじまる!」と思ったのを強烈に思い出しました。朝すごい早い集合だったんだよね?8時とか、9時とか?
中河内 たぶん、それくらい早かったと思う。
中川 結構『ジャージー・ボーイズ』のナンバーってテンションが高いものが多いので、皆眠い目をこすりながら、中河内君もそうだし、海宝君もすごい大変なスケジュールの中でだったんです。本当に『ジャージー・ボーイズ』に関わる皆さん、ミュージカル界はもちろん、更に幅広くエンターテイメントの第一線で、求められて頑張っている皆さんが、それぞれのフィールドの中から、初演で頂いた評価を追い風に、『ジャージー・ボーイズ』という作品を日本の中で、更に演じる人たちにとっても憧れられる作品となれるように、喜びをもって作っていくんだ!との思いを持って集まっていました。観に来てくださるお客様にも「また『ジャージー・ボーイズ』を観に行きたい!」「元気をもらいたい!」と思ってもらえる舞台をお届けするんだ!という気持ちがありました。何より「関わる人たちの全てに幸せになってもらいたい」というテーマが作品の中にはあって、そこを大切にやっていこうと心新たに始まった2018年でした。特に僕たちは初演のメンバーでもありますから、初演メンバーの想いを新たに確認もできた再演だったので、2018年から僕たちの新たな『ジャージー・ボーイズ』がはじまった。初演からはじまっているのはもちろんですが、このメンバーとでなければ『ジャージー・ボーイズ』はここまでこられなかった。応援して見届けてくれたお客様に「ありがとう」という気持ちで、神奈川公演、クリエ公演が台風でひと公演中止になってしまったので、追加公演も含めた凱旋公演だったんですけれども、その最後の最後に、このCDの発売が決まりました!という報告をした時に、お客様がとても喜んで下さった。あの時の一体感は今でも思い出せますね。また次に向かって僕たちは進んでいく訳だけれども、その先を見つめても、やっばり2018年公演は忘れられないです。
福井 初演はどうなるかわからないという状態で不安だらけだったのですが、開幕してみたらあんな大熱狂で、様々な賞も頂いて。再演はその評価を頂いた上での2018年だったのですが、集まってみるともちろんアッキー(中川)もそうですし、直人(海宝)もガウチ(中河内)も、それぞれが色々な作品に出てスキルアップしてきて、またもっと良いものができるんじゃないか?という気持ちになりました。初演ではまだ完成しているという感じではなかったので、もっと上を目指せるんじゃないかという期待と、だからこそ超えていけるのか?という不安との中だったんですけれども。でもどこがどうということではないのですが、ファンの方々も、芝居の深さやお互いのコミュニケーションとか色々なものを含めて、ある程度自分たちでも行けたな!という思いがあったので、再演に参加できて心から良かったな!と思っています。ツアーの初日の秋田公演が忘れられなくて!
中河内 凄かった!
福井 東京のクリエ公演はクリエ公演でたくさんの想いがあったんだけれども、また全国に行った時のお客様の反応がすごく新鮮で。「こんなところで拍手が起こるんだ!」とかね。この間直人に僕のライブに出て頂いてその思い出話もしたのですが「あの公演は本当に忘れられないね!」と。そこからひとつひとつのツアー公演、各地での思い出がたくさんあります。更に僕たちはプライベートでも各地を探検したりもしていて、公演の内容とそのプライベートがリンクしていって、どんどん絆が深まっていった、本当にこんな体験はできないなっていう2018年のスペシャルな公演でした。僕たちWHITEは初演からのメンバーなんですが、BLUEはぴろし(矢崎広)が一人だけ残って新たなメンバーでということで、初演の大変さがわかっているだけに、大変だろうなという気持ちがわかるしね。もちろん一番大変なのはアッキーだと思うんですけれども、でもBLUEはBLUEで本当に新しい風を入れてくれて、『ジャージー・ボーイズ』って本当にメンバーによって面白くなる作品だなと思いました。
『ジャージー・ボーイズ』への出演は永遠の誇りになる
──ご自身の役は今までのキャリアの中でどういう存在になっているのでしょうか?
中河内 僕は圧倒的に所謂ミュージカル界の中でも「歌の怪獣」と言われる(笑)方達と並ばなければいけないというプレッシャーがありまして、マジかよ!?という感じだったんですが(笑)。その中でも四人で作るハーモニーというものにとても重きを置いて、それに向けて色々トレーニングをして、積み重ねてレベルアップしながらやらせてもらっていて。この『ジャージー・ボーイズ』は僕の人生の中でもひとつ自信が持てた作品でもあるし、今でも『ジャージー・ボーイズ』に出演したということが、自分の芯としてとても強いものになっています。この間も外国人の演出家の方と話していて「『ジャージー・ボーイズ』に出ていたんだって?何をやっていたの?」と訊かれたので「トミーです」と言ったら「(大きくうなづくジェスチャーで)だよね!」と言ってもらえた、知ってもらえたということが、すごく嬉しかったんです。やっぱりこの作品は本当にすごい作品なんだなと改めて理解したし、わかっていたつもりだったのですけれども、更に更に、世界でも高い認知度のある、皆が愛している作品だということをよく理解できました。ですから僕の人生の中でこの『ジャージー・ボーイズ』はトップ3に入るくらいの、宝物の作品と役に出会えたと思っています。それはこのメンバーだったからこそというものがありますし、シングルキャストのメンバーもすごく皆で支えてくれてその力もあったので、本当に皆がファミリーになれたなという作品になりました。今でも自信をもって「僕は『ジャージー・ボーイズ』に出たんだ」と言える、自分のものになったと思います。
中川 さっきも言っていましたけれども、『ジャージー・ボーイズ』の幕を開けていくのがトミーという存在で、フランキー・ヴァリにとってもすごく大きな、もっと言えばトミーは、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』という、実話を基にした四人の物語を動かす、一番の張本人と言ってもいい訳ですよね。様々なことをして、でも最後までつながっている。そのトミーを演じたガウチが、今言ってくれたようなことを感じたんだと、しかも公演を終えて次の現場に入っていって、その現場で自分の役の大きさや作品に関わったことの大きさを実感するって、まさしく全てを表現していると思いました。そういうトミーに見出されてフランキー・ヴァりは世に出て行くことになった訳ですけれども、この物語の中では16歳から演じていて、50代でロックの殿堂入りを果たすというところまでが描かれています。その時一人の俳優・中川晃教としては、16歳から50代までの人間を生きるというのは、役者として力も求められるし、まだ自分は50代には達していないけれども、これからも求められる限りは、フランキー・ヴァリという役に自分の俳優としての経験や人生を注ぎ込んでいいんだと思わせてくれる役と出会えた、ということは俳優としてとても恵まれているし、幸せだなと思っています。更に先日フランキー・ヴァリご本人が87歳で来日されてコンサートをされたんだけれども、僕は神奈川で稽古をしていて、舞台稽古だったんですね。舞台稽古って通常21時までとかかかってしまうものなのですが、その日は皆さんにご協力を頂いて、なんとか19時に劇場を出ることが出来て、大急ぎで駆け付けて、後半1時間くらいコンサートを観ることが叶ったんです。しかも関係者の皆様が、なんとかフランキー・ヴァリご本人に、日本のフランキー・ヴァリ中川をご紹介したい、一緒に写真を撮ろう!というすごい熱意をもってくださって、もう分刻みのスケジュールだったんですが、ご本人と写真を撮らせて頂けて!もう舞い上がりましたし、やっぱりこういう皆さんの熱意の中で自分はフランキー・ヴァリをやらせて頂いているんだって噛みしめた瞬間でした。
何よりフランキー・ヴァリさんご本人が、日本のフランキー・ヴァリ中川晃教をひとつ認めてくれたんだと思えたのは、自分にとって次に向かっていく力になりました。ご本人が今でも現役でやられていて、今回87歳で最後の来日と言われていたけれども、ステージの声を聞いた時にたまげるぐらい、本当にこの人のこの高い声はどこから出ているんだろうと、まさに「天使の歌声」と称される意味が初めて生で聴いてわかったんです。その時に僕たち全世界で『ジャージー・ボーイズ』という作品は上演されていますから、フランキー・ヴァリという役を手中に納める為には、フランキーのひとつの声の出し方を踏襲して、それを持ってフランキーになれるかなれないか、という審査を受ける訳です。なのでどうしても技術が先に立ってしまう。というのも、トワングという発声、ファルセットという高音を出す発声ができれば、フランキーという役に合格できるというひとつのガイドはあるんです。僕はそこをクリアすることができたから、フランキー・ヴァリを演じることができた。やっぱり初演の時にはそこを糧にしていたけれども、再演の時にはもっとこの声の精度を上げたいという思いを持って再演をやらせて頂きました。そして今回実際のフランキー・ヴァリの声を聞いて、これは技術じゃないと。やっぱりフランキー・ヴァリさんの唯一無二の声なんだということがわかる訳です。そう思った時に色々なことが自分の中で腑に落ちたし、ご本人と面会させて頂いて、日本のフランキー・ヴァリとして自分がこれからどこへ向かっていけばよいのか、その指針と目標が見えたんです。この方の目に適ったという自信と責任は持たなければいけないけれども、一方で自分でしか出せない自分の声でフランキー・ヴァリを演じていくという、次のもうひとつの目標が見えました。僕は18歳でデビューして20代に『モーツァルト!』という代表作を頂いて、また再び30代になってこの『ジャージー・ボーイズ』とフランキー・ヴァリという役に出会った。ここを自分の起点として、30代の代表作と言えるように頑張っていきたいと思わせてもらっています。
福井 ニックという役を頂いて、このミュージカル界で僕よりも若手の人たちと一緒に、僕の感覚では青春を過ごしたなと。一人だけ平均年齢を上げていたんですけれども(笑)一緒に燃え尽きたという気持ちになったのがとても嬉しかったです。それをまた皆様に楽しんで頂けて、僕にとってこの世代の方々と一緒の土俵で創り上げるということはあまりなかったので、そこにキャスティングしてくれたプロデュサーにはとても感謝しています。また役がそれぞれ皆合っていて、役割をちゃんとそれぞれが演じていて奇跡的な配役だったなと思います。それぞれのチームが皆そうでしたし、とてもありがたいなと。自分では見つけられない魅力を引き出してもらえましたし、それが四人揃った時はに舞台上でバッと大きな力で爆発できた。そのことをすごく嬉しく思います。僕のキャリアの中でも特別な作品で、それこそCDを聴いた時にすぐ蘇っちゃって涙ぐんでしまったくらいなのですが、これからもずっと僕の中で生き続ける『ジャージー・ボーイズ』だと思っています。
──チームWHITEと、チームBLUE二種類のCDが発売されましたが、改めてお勧めポイントをお願いします。
福井 先ほども言いましたけれどもライブ録音なので、音楽を楽しめるだけではなくてまさに劇場で体感したものを追体験できる臨場感がありますので、台詞のチョイスもすごくこだわってくれていて、WHITEとBLUEでは抜粋した台詞なども違っていたりもするので、両方を是非聴いて楽しんで頂きたいと思います。
中川 たくさんの方にお買い求めいただいていると思いますが、僕たちの渾身の一枚がこうして形になっているのを嬉しく思うのと同時に、何度でも噛みしめて聴いて頂いきたいと思います。僕らも噛みしめて聴きますので、是非それぞれの聴き方で楽しんでください!
中河内 どうぞよろしくお願いします!
【リリース情報】
『ミュージカル ジャージー・ボーイズ TEAM WHITE /TEAM BLUE 2018年キャスト ハイライト・ライヴ録音盤』
CAST
フランキー・ヴァリ:中川晃教(TEAM WHITE・以下W) /中川晃教(TEAM BLUE以下・B)
トミー・デヴィート:中河内雅貴(W) /伊礼彼方(B)
ボブ・ゴーディオ:海宝直人(W) /矢崎 広(B)
ニック・マッシ:福井晶一(W) /spi(B)
太田基裕 阿部 裕 畠中 洋
綿引さやか 小此木まり まりゑ 遠藤瑠美子
大音智海 白石拓也 山野靖博 石川新太
〈定価〉各3,000円(税抜)
収録ナンバー
1 Ces soirées-là
2 Silhouettes 中川、中河内(W)福井 中川、伊礼、spi(B)
3 I Go Ape 中川、中河内、福井(W)中川、伊礼、spi(B)
4 Short Shorts 海宝(W)矢崎(B)
5 Cry for Me 中川、中河内、海宝、福井(W)中川、伊礼、矢崎、spi(B)
6 Backups Medley中川、中河内、海宝、福井(W)中川、伊礼、矢崎、spi(B)
7 Sherry 中川、中河内、海宝、福井(W)中川、伊礼、矢崎、spi(B)
8 Big Girls Don’t Cry<恋はヤセがまん> 中川、中河内、海宝、福井(W)中川、伊礼、矢崎、spi(B)
9 Walk Like a Man <恋のハリキリ・ボーイ> 中川、中河内、海宝、福井(W)中川、伊礼、矢崎、spi(B)
10 December ’63 (Oh What a Night)<あのすばらしき夜>中河内、海宝、福井(W)伊礼、矢崎、spi(B)
11 My Eyes Adored You <瞳の面影>中川、中河内、海宝、福井(W)中川、伊礼、矢崎、spi(B)
12 Dawn (Go Away) <悲しき朝やけ>中川、中河内、海宝、福井(W)中川、伊礼、矢崎、spi(B)
13 Big Man in Town中川、中河内、海宝、福井(W)中川、伊礼、矢崎、spi(B)
14 Beggin’中川、中河内、海宝、福井(W)中川、伊礼、矢崎、spi(B)
15 Let’s Hang On / Opus 17 (Don’t Worry ‘Bout Me)中川、海宝(W)中川、矢崎(B)
16 The Sun Ain’t Gonna Shine (Underscore) 中川、海宝(W) 中川、矢崎(B)
17 Bye Bye Baby☆ 中川
18 C’mon Marianne☆中川
19 Can’t Take My Eyes Off of You <君の瞳に恋してる>☆ 中川
20 Workin’ My Way Back To You <君のもとへ帰りたい>☆中川
21 Rag Doll <悲しきラグドール>中川、中河内、海宝、福井(W)中川、伊礼、矢崎、spi(B)
22 Monologues 中川、中河内、海宝、福井(W)中川、伊礼、矢崎、spi(B)
23 Who Loves You <愛はまぼろし> 中川、中河内、海宝、福井(W)中川、伊礼、矢崎、spi(B)
24 Jersey Boys Medley 中川、中河内、海宝、福井(W)中川、伊礼、矢崎、spi(B)
※「☆」はTeam WHITE / BLUE 共通の音源となります。
【公演情報】
ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』
演出◇藤田俊太郎
脚本◇マーシャル・ブリックマン&リック・エリス
音楽◇ボブ・ゴーディオ
作詞◇ボブ・クルー
出演◇中川晃教
●2020年7月~8月◎帝国劇場
【取材・文・撮影/橘涼香】
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