タクフェス第7弾は名作『流れ星』10月から全国で上演!
タクフェスの第7弾として、10年ぶりに『流れ星』が、本年10月から12月にかけて新潟、栃木、宮城、北海道、福岡、東京、愛知、大阪で上演される。
『流れ星』は、東京セレソンデラックス時代の代表作の1つ。06年、09年に上演され、作・演出を手がける宅間孝行ならではの笑いも涙も満載の物語。
【あらすじ】
東京の片隅にある古びた下宿屋「徳秀館」。星野謙作と夏子の熟年夫婦が営んでいる。しかし2人の間は冷え切っていた。そんなある日、会話らしい会話もなくいつものように出かけた謙作は、出かけた先で突然倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまう。それから初七日を終えたある夜、夏子の前に突然、魔法使いだと称すマリーが現れ、夏子の願いを四つ叶えてくれるという……マリーの正体は? 目的は? 夏子の知らなかった事実が次第に明らかに……。
今回の出演者にはタクフェス初参加となる田中美佐子、飯豊まりえ、そして宅間のほかに柳美稀、富田翔、冨森ジャスティン、松村優、遠藤瑠美子が名を連ねている。
【コメント】
宅間孝行(作・演出・出演)
『流れ星』10年ぶりの上演となります。
自分の作品の中でも、かなり人気の作品であり、自分としてもかなりお気に入りの作品なのに、こんなに間が空いたのは何故だろう…なんて思いつつ、きっと今このタイミングでやる意味があるんです!是非それを確かめに劇場にいらして下さい!
1970年にタイムスリップする今作品、魅力的なぶっ飛びキャラ満載です。そして愚直な、不器用な古き良き日本人の姿に、グッとくることと思います。
次にいつ『流れ星』をやるのか、もうやらないのか……本当に分かりません。何卒この機会にお見逃しなさりませぬよう。そして思う存分、この『流れ星』の世界、ご堪能ください!
皆様のご来場、心よりお待ちしております。
【公演情報】
タクフェス第7弾『流れ星』
作・演出◇宅間孝行
出演◇田中美佐子、飯豊まりえ/柳美稀、富田翔、冨森ジャスティン、松村優、遠藤瑠美子、宅間孝行 ほか
●10月~12月◎新潟、栃木、宮城、北海道、福岡、東京、愛知、大阪
〈HP〉http://takufes.jp/
〈公式twitter〉 @TAKU_FES_JAPAN
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