「歌舞伎家話」で市川猿之助・團子＆野村萬斎・裕基がスペシャルトーク！　

昨年も様々な歌舞伎俳優が出演して多彩なゲストを迎えながら楽しいトークを繰り広げてきた、歌舞伎史上初のオンライントークショー「歌舞伎家話（かぶきやわ）」。本年も歌舞伎に限らず、様々な芸能やエンターテイメントにまつわる貴重な話を届けていく。

そして今回、豪華な顔ぶれによる「歌舞伎家話」第 21 回の開催が決定した。 1月27 日（金）20時より、市川猿之助・市川團子が、 狂言師の野村萬斎・野村裕基の親子を迎えて、歌舞伎× 狂言のスペシャルトーク展開。「 イープラスStreaming+」と「楽天 TV」で配信する。

狂言師でありながら、ドラマ、映画などの映像作品への出演、演出家としての顔をもつなど、まさにマルチな才能を発揮する野村萬斎と、昨年 10 月に国立能楽堂にて開催され、チケット完売となった「野村裕基・初演『釣狐』」で、大曲『釣狐』に挑んだ萬斎の長男・野村裕基が「歌舞伎家話」へ登場。市川猿之助と市川團子とともに、伝統芸能の継承や、宿命について語る。

伝統芸能の垣根を越えて、映像作品で共演の経験もある萬斎と猿之助は、互いに演出家としても様々な作品を世に生み出してきた。最近では、社会現象を巻き起こした大人気漫画「鬼滅の刃」を原作にした「能 狂言『鬼滅の刃』」に、裕基は我妻善逸役ほか２役で、萬斎は鬼舞辻無惨役ほか４役での出演と演出も手掛け、大きな話題となった。

一方、歌舞伎でも猿之助、團子が出演する『スーパー歌舞伎Ⅱ鬼滅の刃』が2024年２月～３月に新橋演舞場で上演されることが発表され、期待が高まっている。

伝統芸能と若い世代の架け橋となる作品に挑み続ける萬斎と猿之助。そして、その背中を追い続ける裕基と團子は何を想うか。歌舞伎と狂言、伝統芸能という世界に生まれながらにして、常に新しい形を模索し挑戦を続けるモチベーションや苦悩、葛藤、次世代への継承と、それに対する受け継ぐ者たちの胸の内を余すことなく語りつくす！

まさに、伝統と革新の裏側に迫る、「歌舞伎家話」でしか聞くことのできない境界線を越えたスペシャルトークになるに違いない。

【配信情報】
「歌舞伎家話」第 21 回
ゲスト：野村萬斎、野村裕基
ホスト：市川猿之助、市川團子 （進行：吉崎典子）
配信日時：１月27日（ 金）20:00 開始　 ※配信時間は 90分程度を予定
配信場所：
イープラス「Streaming⁺」  https://eplus.jp/kabukiyawa-ppv/
楽天 TV  https://live.tv.rakuten.co.jp/content/440678/
チケット：2,000 円（税込）
発売日：１月 12 日（木）10:00 より発売開始、 2 月 2 日（木）21：00 まで発売。
※一度チケットを購入いただくと、2 月 2 日（木）23：59 までアーカイブ視聴ができます。