「パフォーミングアーツ・セレクション2022」開催中!
日本を代表するダンスアーティストたちがコロナ禍の困難な状況下で創作したダンス作品を全国の公共劇場で上演する「パフォーミングアーツ・セレクション2022」が、9月8日に行われた高知公演を皮切りに、12月11日まで上演中だ。
演目は、ダンスの歴史にフォーカスをすることでプログラムを構成した「ダンスの系譜学」より、安藤洋子、酒井はな、中村恩恵のそれぞれの作品。そしてコロナ禍でいだいた「わたしのからだはわたしのものか?」という問いへの回答として創作された「鈴木竜トリプルビル」より2作品。
2020年~21年にダンスハウス「Dance Base Yokohama (DaBY)」で創作し、愛知県芸術劇場で初演を迎えたこれら5作品の中から、各会場で2~3作品をセレクトして上演する。すでに終了した9月8日(木)の高知県立美術館を除いたラインナップは以下の通り。
《開催会場と作品》
●長野公演 10月7日(金) まつもと市民芸術館実験劇場
『瀕死の白鳥』/『瀕死の白鳥 その死の真相』
『When will we ever learn?』
●福島公演 10月15日(土) いわき芸術文化交流館アリオス 中劇場
『瀕死の白鳥』/『瀕死の白鳥 その死の真相』
●新潟公演 10月30日(日) りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場
『瀕死の白鳥』/『瀕死の白鳥 その死の真相』
『BLACK ROOM』/『BLACKBIRD』よりソロ
『When will we ever learn?』
●東京公演 11月1日(火)~11月2日(水) 吉祥寺シアター
『never thought it would』
『When will we ever learn?』
『瀕死の白鳥』/『瀕死の白鳥 その死の真相』
●熊本公演 11月27日(日) 熊本県立劇場演劇ホール
『瀕死の白鳥』/『瀕死の白鳥 その死の真相』
『BLACK ROOM』/『BLACKBIRD』よりソロ
『When will we ever learn?』
●山口公演 12月11日(日) 山口情報芸術センタースタジオA
『瀕死の白鳥』/『瀕死の白鳥 その死の真相』
『BLACK ROOM』/『BLACKBIRD』よりソロ
『MOVING SHADOW』/『Study # 3』よりデュオ
【公演情報】
「パフォーミングアーツ・セレクション2022」
●9/8~12/11◎高知、長野、福島、新潟、東京、熊本、山口
〈公式サイト〉 https://dancebase.yokohama/event_post/performing_arts_selection2022
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