⽶アカデミー賞受賞の⼤ヒット作、舞台『サイドウェイ』 PR用動画が完成!
conSept 初となるストレートプレイは原作者レックス・ピケットによって戯曲化された⼤ヒット映画『サイドウェイ』。その PR用動画が完成した。
https://youtu.be/3UbHxaBoTU0
本作は⽶アカデミー賞の他、世界中で⼤⼩ 350 もの賞を受賞しただけでなく、世界中にカリフォルニアワインとピノ・ノアールの魅⼒を伝え、ワイン産業にまで多⼤な影響を与えたと⾔われている。
2000 年代のバディ・ロードムービーの代名詞ともなった本作の⽇本語上演台本・演出は、独特なテンポ感とテーマでシニカルでありながら⼈間味溢れる世界観を作り出す劇作家であり演出家でもある古川貴義(箱庭円舞曲)が手がける。
【STORY】
請負でテレビドラマや映画の脚本書きをしているマイルス(藤重政孝)は⼩説家として⼀本⽴ちする夢を捨てきれないまま 40 代になってしまった。いつまでも離婚の痛⼿を引きずり神経質なところのある彼は、ワインのことになると⼀家⾔もつこだわり派。そんな彼の古い親友で、いまは落ち⽬の俳優兼テレビディレクターであるジャック(⽯井⼀孝)がついに結婚することに。そこでマイルスは、結婚前最後の独⾝旅⾏を男2⼈で楽しもうと、安ワインの味しか知らないジャックをカリフォルニアのワイナリー巡りの旅へと連れ出す。
バチェラー・パーティーよろしく、ハメをはずすことしか考えてないジャックに対し、必死にワインの素晴らしさを語って聞かせるマイルスだったがジャックの興味はやっぱりワインより⼥。
そんな⼆⼈が訪れたサンタ・イネズ・ヴァレーのワインレストランには店員として勤める⼥性、マヤ(壮⼀帆)がいる。マイルスとマヤは顔なじみで互いに興味を惹かれるがなかなか距離を縮められない。⼀⽅、マヤの友⼈でワイナリーのテイスティング・マネージャーをしているテラ(富⽥⿇帆)と⼀⽬で惚れ合ってしまったジャックは、いきなり初対⾯で熱い夜を共に過ごす。そんな⼆⼈を横⽬にマイルスとマヤの関係はどこかぎこちない。
⾒兼ねたジャックが⼆⼈をけしかけ上⼿くいきかけるが、そんなタイミングでジャックが 1週間後に結婚するということがバレてしまいマヤとテラは激怒。マイルスとジャックの気ままな⼆⼈旅に暗雲が⽴ち込める。
【CHARACTOR】
マイルス(藤重政孝)
ワイン好きのしがない職業脚本家。⼩説家を⽬指して執筆しているが、出版社からは⾒向きもされず断られ続け落ち込みがち。
ジャック(⽯井⼀孝)
ハリウッドを拠点に活動する鳴かず⾶ばずの俳優。現在はテレビディレクターをしながら⾷いつないでいる。無類の⼥好きだがふらふらとした⽣き⽅を清算して家庭を持とうと試みるが決⼼がつかない。
マヤ(壮⼀帆
サンタ・イネズ・ヴァレーのワインレストランに勤める⼥性。あるきっかけからワインの勉強に夢中になり、いつか⾃分の農場を持つことが夢。
テラ(富⽥⿇帆)
ワイナリーでテイスティング・マネージャーを務めるバツイチの⼥性。⾃由気ままで刺激的な事が⼤好き。マヤとは気の合う仲間。
ブラッド(江浦優⼤)
普段はトラックや重機の運転を仕事にしているが、副業的に葡萄園の害獣駆除も担う、胡散臭い20代後半の若者。
ビクトリア(嶋村亜華⾥)
マイルスの元妻。知的で気品がある⼥性。マイルスと離婚後、証券関係の⼿堅い男性(マイルスとは真逆の)と再婚している。
エヴェリン(⽚桐はづき)
マイルスの⼩説を出版社に売り込むための仲介役をやっているエージェント。マイルスとは⻑い付き合いで、彼の⼩説を気に⼊っているように⾒えるが、本⾳は不明。
【公演情報】
舞台『サイドウェイ』
原作・脚本:レックス・ピケット
翻訳:主計⼤輔
⽇本語上演台本・演出:古川貴義(箱庭円舞曲)
●3/17~25◎ 東京芸術劇場シアターイースト
〈料金〉⼀般:8,800 円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
ボトルワイン付き観劇券:12,000 円
そのほかの特典や配信チケットなどは公式サイトで確認
〈⼀般発売〉2021 年 1 ⽉ 30 ⽇(⼟)
〈公式サイト〉https://www.consept-s.com/sideways
〈公式Twitter〉 https://twitter.com/consept2017
〈公式nstagram〉 https://www.instagram.com/consept2017/
〈公式Facebook〉 https://www.facebook.com/consept2017/
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