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第7世代実験室によるリモートリーディング企画『リチャード三世』最終話まで配信

 

第7世代実験室によるリモートリーディング企画『リチャード三世』は、4月20日より配信を開始、6月29日に最終話の配信を行った。

第7世代実験室は、故蜷川幸雄が作り上げた団体さいたまネクスト・シアターの有志メンバーによる自主企画で、自宅待機の俳優たちによるリモートリーディング実験企画として、壮大な古典戯曲『リチャード三世』に挑み、第十話までの動画の総再生回数は 16120 回、総再生時間は 78000 分を突破した。

主演のリチャード三世のは蜷川幸雄の秘蔵っ子でありネクストシアターメンバー内田健司、リチャードの腹心の部下に森新太郎演出『ハムレット』でのホレイショ役などで話題の宮崎秋人、最終的にリチャードを打ち破り次世代を担うリッチモンド・ブラントに三浦大輔演出『裏切りの街』にも出演予定だった中山求一郎、さらに映画界期待の実力派藤原季節などが出演。様々な業界からの多岐に渡る出演者にも注目が集まった。

この本企画を、さらに沢山の方に観てもらうため、また劇場に足を運ぶきっかけになればと推薦コメント企画を立ち上げ、その第一弾が届いた。

【コメント】


大竹しのぶ(女優)
あー、動きたいだろうなぁ。
走り回り、叫び、笑い、狂ってみたいだろう。生きていることを実感したいだろう。
そんな想いがひしひしと画面を通して伝わってくる。
彼らが尊敬してやまない蜷川さんがいたら、「オイ、やってみろよ。やれることをやるんだよ」と言うだろう。
そして、この11本の「リチャード」を見てくださった後に「いいんじゃない」とニッコリ笑う顔が浮かんできた。頑張ろうね。

河合祥一郎(東京大学教授・日本シェイクスピア協会会長)
内田君の魅力がたっぷりつまった『リチャード三世』の配信に嫉妬する。
音楽の使い方も劇的で、オンラインでもここまでできるのだと証明してくれた若いメンバーの覇気に喝采!蜷川さんも「やるじゃないか、健司!」と笑っているような気が・・・
目の前にいない人とも、いるかのようにつながれる不思議。

徳永京子(演劇ジャーナリスト)
第7世代実験室『リチャード三世』には、優れた俳優とは何かを教えてもらった。
大劇場の全客席に均等に届くよう声を張り、内容を繊細に伝えるせりふ術の訓練をしてきた彼らは、ほとんど全編ささやき声でシェイクスピア劇の喜怒哀楽を表現している。
その完成度を支える涙ぐましい努力も、ぜひNG集で!

中嶋朋子(女優)
不安と恐れの闇の中、彼らはしっかりと光を掲げていました。動き出す早さに、
「シェイクスピアをリモートで」というトライに、若さだけじゃない、ものづくりへの熱と繊細さに、心底驚きました。
芝居とは、決して特別なものではなく、演じ手、観客といった隔たりもない。
ただひたすらに、今感じていることを表現し、味わい尽くす――生きていくのに欠かせない、
心の自浄作用なのです。そんな「表現」の真の意味を、私は彼らから手渡されたのです。

【配信情報】
第7世代実験室presents
自宅待機俳優たちによるリモートリーディング実験企画
playthemoment 『リチャード三世』
出演者:内田健司、宮崎秋人、青柳尊哉、周本絵梨香、佐藤蛍、鈴木真之介、髙橋英希、阿部輝、中西晶、土井ケイト、結城洋平、角健士、杉浦奎介、サカベカズミ、ドルニオク綾乃、牧純矢、大西一希、長尾稔彦、藤原季節、中山求一郎
公式 youtube ダイナナチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCp8XpDdWnL_68Daawb_hF2w
現在第十話まで配信中。

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