森公美子＆朝夏まなとがＷキャストで競演！『天使にラブ・ソングを～シスター・アクト～』開幕！　

大ヒット映画「天使にラブ・ソングを…」のミュージカル版『天使にラブ・ソングを～シスター・アクト～』が、本年から来年にかけて全国で上演される。その東京公演が、11月13日に、東急シアターオーブにて幕を開けた！

主演のデロリスには、2014年の日本初演より同役を務める森公美子と、宝塚歌劇団トップスター出身の朝夏まなとが2019年公演から続投。共演キャストには、石井一孝、大澄賢也／吉野圭吾（Ｗキャスト）、春風ひとみ、谷口ゆうな、真彩希帆、泉見洋平、ＫＥＮＴＡＲＯ、木内健人、太川陽介、鳳蘭が脇をガッチリ固めている。

本作は『天使にラブソングを…』のタイトルで日本でも大ヒットした映画がついにミュージカル化！ミュージカル版を製作したプロデューサーはなんと、映画で主演を務めたウーピー・ゴールドバーグ本人！という話題沸騰の中、2009年にロンドン・パレイディアム劇場で開幕、各紙絶賛・連日スタンディングの大ヒット公演となった。評判は世界を駆け巡り、2010年にはドイツ・ハンブルグ、2011年には満を持してブロードウェイに進出、トニー賞5部門のノミネートを受けるなどの快挙を達成！

そして満を持して2014年に日本初上陸となって帝劇公演は、「一緒に踊ろうカーテンコール」の大熱狂とともに連日満員の客席に笑いと感動が舞い降り、2016年には早くも帝劇で再演され、またまた熱いご要望に応えて2019年の再々演も日本全国で大フィーバーを巻き起こした！そして、2022年、新たなキャストを迎えてさらにパワーアップした『天使にラブ・ソングを～シスター・アクト～』が日本全国を縦断する！

《あらすじ》
破天荒なクラブ歌手デロリスは、殺人事件を目撃したことでギャングのボスに命を狙われるハメに。重要証人であるデロリスは、警察の指示でカトリック修道院に匿って貰うが、規律厳しい修道女たちからは天真爛漫なデロリスは煙たがられてしまう。そんなある日、修道院の聖歌隊の歌があまりに下手なのを耳にしたデロリスは、修道院長の勧めもあって、クラブ歌手として鍛えた歌声と持ち前の明るいキャラクターを活かして聖歌隊の特訓に励むことになる。やがて、デロリスに触発された修道女たちは、今まで気づかなかった「自分を信じる」というシンプルで大切なことを発見し、デロリスもまた修道女たちから「他人を信頼する」ことを教わる中で、互いに信頼関係が芽生え、聖歌隊のコーラスも見る見る上達する。が、噂を聞きつけた修道院にギャングの手が伸びるのも時間の問題であった・・・。果たしてデロリスは無事に切り抜けることが出来るのか？修道院と聖歌隊を巻き込んだ一大作戦が始まる！

【コメント】
開幕に際し、主演二人の開幕コメントが届いた。

森公美子
アラン・メンケンの素晴らしい音楽と、ウーピー・ゴールドバーグがプロデューサーとしてタックを組んだ『天使にラブ・ソングを～シスター・アクト～』。コメディーの中にも、沢山の感動があるとても素晴らしいこの作品に、2014年の初演から８年も関われた事を幸せに思います。私の大好きな作品を皆様にも是非観て頂きたいです。最後かも知れない？森公美子デロリスを見て欲しいのです。劇場（教会）でお待ちしております。

朝夏まなと
３年振りのシスターたちとの時間。人と人との見えない絆を再認識しています。コロナ禍では心のつながりを感じにくく思うこともありますが、舞台を通じてキャストやスタッフの仲間やお客様とのつながりを幸せな気持ちに包まれながら感じています。皆さんにとってもシアターオーブがパワースポットになりますように。ぜひ観にいらしてくださいね！

【公演情報】
音楽：アラン・メンケン
歌詞：グレン・スレイター
脚本：シェリ・シュタインケルナー＆ビル・シュタインケルナー
映画原作：タッチストーン・ピクチャーズ映画「天使にラブ・ソングを…」（脚本：ジョセフ・ハワード）
演出：山田和也
出演：
デロリス・ヴァン・カルティエ：森 公美子／朝夏まなと（Wキャスト）
エディ：石井一孝
カーティス：大澄賢也／吉野圭吾（Wキャスト）
シスター・メアリー・ラザールス：春風ひとみ
シスター・メアリー・パトリック：谷口ゆうな
シスター・メアリー・ロバート：真彩希帆
TJ：泉見洋平
ジョーイ：KENTARO
パブロ：木内健人
オハラ神父：太川陽介
修道院長：鳳 蘭　ほか
●11/13～12/4◎東急シアターオーブ
https://www.tohostage.com/sister_act/index.html
●12/9～12◎梅田芸術劇場メインホール
https://www.umegei.com/schedule/1051/
●12/17・18日◎広島　上野学園ホール
●12/24・25◎愛知県芸術劇場 大ホール
●12/29～2023/1/4◎博多座
●2023/1/21・22◎長野　ホクト文化ホール