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川村毅・加納幸和がW主演で中年女優姉妹を演じる『クリシェ』、あうるすぽっとで間もなく開演!

『クリシェ』は1994年<ネオ・グラン=ギニョル>シリーズとして渋谷シードホールなどで、クリシェ(紋切型)なサイコサスペンスを目指した作品として上演されたもので、今回は大幅にシンプルに改作。「女優をやめられない」中年女優姉妹を、川村毅・加納幸和の二人が演じることで、老いと向き合う姿をコミカルに描いた作品になるという。この姉妹に翻弄される若手劇作家役には、イケメンでありながらコメディセンスもある実力派・鈴木裕樹を迎え、その他の俳優陣も笠木誠、伊東潤、高木珠里とくせ者揃い、花組芝居からも秋葉陽司、松原綾央の2名が参加して、クリシェな世界に相応しい役者たちが揃った!
公演を間近に控えた稽古場からメインの3名から3様のメッセージが届いた。二人の還暦祝のみならず、80年代から40年を迎える小劇場の、そして一演劇人の40年の軌跡と実力を垣間見るまたとないチャンス到来!いざ劇場へ!!

撮影:ノニータ

【加納幸和(姉役:左)メッセージ】
還暦を迎えて4日後、川村氏の会心作(ですよね?)に、しかも彼と姉妹を演じるなんて、アングラな演劇人でなきゃ思い付かないし、引き受けませんよ(笑)。
裕樹君という、勤める役とピッタリなイケメンさんと絡めるなんて、女形冥利と言いますか、実に稽古が楽しい!
ティーファクトリーご常連の伊東君、高木ちゃん、そして笠木君も曲者揃いで堪らないです。うちの秋葉と松原も随分刺激を受けているはずです。私もボスとして頑張らないと!

【鈴木裕樹(姉妹の館にやってきた若い劇作家役:右)メッセージ】
「クリシェ」で「男」を演じる鈴木裕樹です。
初めて川村毅さんにお会いして2人で読み合わせをした日から、
いまだ興奮が冷めません。
川村さん、加納幸和さん演じる女優姉妹をはじめ、
強烈な登場人物たちが繰り広げる、
極上のサイコサスペンス! アンド・コメディ! 
ゾッとしたい方、ガハハと笑いたい方、劇場でお待ちしております。

【川村毅(妹役:中)メッセージ】
かつて女優のワタクシを観ていた方々、
生存を確認しに来てください。
最近ティーファクトリーを観始めた方々、
またまた未知の世界が目前に繰り広げられますぞ。

【ストーリー】
社会から断絶して中年姉妹二人きりで暮らしている館。二人は元・人気女優。「何がジェーンに起ったか?」のように、子役スターだった妹は、今は老いさらばえた姿にもかかわらず、本人の時は止まったまま。美しい姉は、交通事故で脚が不自由となり女優を引退し、意地悪な妹の世話になっています。どうやら二人には秘密があるようです。
語り部として登場するのは映画「サンセット大通り」のシナリオライターように、この二人の秘密を探ろうと、劇作家募集の広告に応募してきた悩める劇作家の若い男。映画同様にもう「死体」のようです。
姉妹の秘密とは?  開けてはならない二階の左奥の部屋にはいったい何が…?!

【公演情報】

ティーファクトリー
『クリシェ』

出演◇加納幸和 (花組芝居):姉…かつての美人大女優、交通事故で脚を痛め引退
川村 毅:妹…かつての子役スタア、引退したつもりはない
鈴木裕樹:男…募集広告で姉妹の館にやってきた、悩める年頃の劇作家
笠木 誠:執事…この館の執事?
秋葉陽司 (花組芝居) :男1…館の演劇学校の生徒?
松原綾央 (花組芝居) :男2…館の演劇学校の生徒?
伊東 潤 (東京乾電池):スティーブ / ジョー・ギリス…かつて館にやってきた劇作家達?
高木珠里(劇団宝船):桜子…二階の左奥の部屋に住まうこの人は??

1/29(水)~2/2(日)◎あうるすぽっと

【前売料金(税込)】全席指定6000円(当日券は各+500円)ほか。

お問合せ:ティーファクトリー info@tfactory.jp Tel.03-3344-3005

http://www.tfactory.jp/

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