松竹大谷図書館開館 65 周年で記念ロゴマーク作成!
公益財団法人松竹大谷図書館は7月1日に開館 65 周年を迎えた。これを記念し、新たにロゴマークを作成した。
松竹大谷図書館は松竹株式会社の創業者の一人、大谷竹次郎が昭和 30(1955)年に文化勲章を受章したのを記念して、昭和 33(1958)年7月に開館した演劇・映画専門の私立図書館。演劇・映画に関する約 50 万点の資料を広く一般に公開し、芸術文化の振興と社会文化の向上発展に寄与することを目的として、活動している。
昭和 33 年 7 月 到着した資料を手にする大谷竹次郎開館 65 周年を機に、より多くの人たちに利用してもらえる図書館を目指し、シンボルとなるような記念ロゴマークを作成することとなった。
今回、開館 65 周年ロゴを手掛けたのは、デザイナーの北本裕章。伝統的な世界に爽やかな現代の風を吹き込む魅力的なアートワークで、エンターテインメントを華やかに彩り、新橋演舞場のロゴ制作をはじめ、歌舞伎座や平成中村座、新派公演などの演劇公演の宣伝ビジュアルでは受賞多数。
金刀比羅宮のアートワークや、人気ワイン漫画『神の雫』(講談社)全 44 巻の表紙デザインなど出版物の装丁も多数手掛けている。今後はロゴマークをあしらった記念グッズやチラシの作成も予定している。
また、開館 65 周年を機に、Twitter と Instagram を 7 月 1 日より開始した。
SNS での情報発信により、最新情報をいち早く届け、利便性を高めると共に、より多くの人たちに、松竹大谷図書館や所蔵資料について知ってもらい、気軽に利用してもらえる機会となるはずだ。
公益財団法人松竹大谷図書館
〒104-0045 東京都中央区築地 1-13-1 銀座松竹スクエア 3 階
03-5550-1694 (平日 10:00-17:00)