ワタナベエンターテインメントDiverse Theater『物理学者たち』稽古場プレトーク動画公開!
ワタナベエンターテインメントDiverse Theater『物理学者たち』は、9月19日~26日、本多劇場にて上演される。
本作はスイスを代表する作家・フリードリヒ・デュレンマットが1961年書いた代表作で、ノゾエ征爾の演出で上演するものだが、ただいま鋭意稽古中で、笑いと探求心にあふれる稽古場の生の声を届ける、キャストによるプレトークが公開中だ。
1つは、度重なり殺人事件が起こるサナトリウムの院長を演じる草刈民代、事件の捜査のためサナトリウムにやってくる刑事を演じる坪倉由幸(我が家)、そして上演台本・演出・出演も兼ねるノゾエ征爾という3人による前・中・後編にわたる鼎談インタビュー。
もう1つは、タイトルロール“物理学者たち”を演じる温水洋一、入江雅人、中山祐一朗による前・後編の鼎談インタビュー。
稽古風景の映像も交えた、演劇と創作の豊かさを感じるインタビュー動画をお見逃しなく。
【あらすじ】
物語の舞台は、サナトリウム「桜の園」の精神病棟。そこに入所している3人の患者-自分をアインシュタインだと名乗る男、自分をニュートンだと名乗る男、そして「ソロモン王が自分のところに現れた」と言って15年間サナトリウムで暮らすメービウスと名乗る男-。3人は「物理学者」であった。そのサナトリウムで、ある日看護婦が絞殺された。犯人は通称“アインシュタイン”を名乗る患者であり、院長は放射性物質が彼らの脳を変質させた結果、常軌を逸した行動を起こさせたのではないかと疑っていた。しかしさらなる殺人事件が起き、事態は思わぬ方向へ・・・。
【プレトーク情報】
草刈民代×坪倉由幸(我が家)×ノゾエ征爾
前編 https://youtu.be/0hIVwsUlouk
中編 https://youtu.be/G8UBKmilOOA
後編 https://youtu.be/m6B7Y-ZGDTs
温水洋一×入江雅人×中山祐一朗
前編 https://youtu.be/MpNJwkkKSyo
後編 https://youtu.be/2Zb6tYjrY6U
公式ホームページ(https://physicists.westage.jp/)では、作品やフリードリヒ・デュレンマットの解説などのコラムも公開中!
【公演情報】
ワタナベエンターテインメントDiverse Theater『物理学者たち』
作:フリードリヒ・デュレンマット
翻訳:山本佳樹
上演台本・演出:ノゾエ征爾
キャスト:
草刈民代 温水洋一 入江雅人 中山祐一朗 坪倉由幸(我が家) 吉本菜穂子 瀬戸さおり 川上友里 竹口龍茶 花戸祐介 鈴木真之介 ノゾエ征爾
●9/19~26◎本多劇場
〈料金〉一般7,800円 プレビュー6,000円 U20 4,000円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
※プレビュー公演は9月19日(日)18:00
※U20チケット(20歳以下・平日限定・枚数限定)
〈公式サイト〉https://physicists.westage.jp/
〈ワタナベ演劇公式ツイッター〉@watanabe_engeki
〈ワタナベ演劇 スタッフ公式インスタグラム〉@watanabe_engeki_staf
Tweet