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人気シリーズ『世襲戦隊カゾクマン』ついに最終決戦か?

2014年12月に、<スタッフ・キャスト全員がシリーズ化を視野に入れて立ち上げた>という企画が、「今年一番笑った!」「子供っぽいふざけた作品かと思ったら、しっかりした家庭劇でほろりとさせられた」「続編を見たい!」など多くの観客の感想を受けて、2017年夏に第二話を上演。そして今夏、第三話完結編『世襲戦隊カゾクマンⅢ』-さようなら一郎!さようならカゾクマン!喪服の黒は俺たちには似合わない!- が、7月の赤坂レッドシアターを皮切りに北海道や九州など全国の8会場で上演される。
代々世襲制でヒーローとして働く家族が、世界征服を目論む宿敵、怪人ミドラーたちと戦う中で、世襲制度に疑問を感じつつも、日頃のいざこざを乗り越え家族の結束力で敵を倒すのだが・・・。

【第三話完結編ストーリー】

『世襲戦隊カゾクマンⅢ』
「さようなら一郎!さようならカゾクマン!喪服の黒は俺たちには似合わない!」
息子に代を譲り安堵した父レッドだったが、腰痛の手術中、ミドラーの策略により改造人間にされてしまう。敵の配下となって襲い来る父に、家族はどう立ち向かうのか…。
意を決して臨む最終決戦!乞うご期待!!
(第一話、第二話のストーリーは最下欄にあります)

今回の完結編では敵味方入り乱れての最終決戦になる様子で、家族の動向だけでなく怪人ミドラーチームの行く末もどうなってしまうのか心配なのだが・・・。そんな中、なんと! ミドラーの一味である「怪人男前男」こと、岡田達也から観客へのメッセージが届いた!

【岡田達也(演劇集団キャラメルボックス/怪人男前男)メッセージ】

我ながら不思議に思う。
他人に言われても何ともないのに、自分の家族に同じことを言われると気に障ることがある。
理由は簡単。
「家族だから」「血が繋がってるから」こそ許せなかったりするのだ。
なんだろう?
この、「家族」「親子」「血縁」だけが持つ特有の感情は?
そして。
幸か不幸か、どれだけ抗おうとしても血の繋がりだけは消すことができない。

もしも。
もしも、あなたとあなたの家族が、日本を、悪の組織から守らなければならない立場だとしたら?
そんな家系ならどうします?
しかも、世襲制で、否応なしに。

あなたは家族と一緒に戦えますか?

そんな壮大なスケールの勧善懲悪と、その中に描かれるとてもミニマムな家族の悩みとを描いた作品です。
シリーズ第三話ですが、前作を観ていなくてもまったく問題ありません。
そのバカバカしさに身を委ねて、思いっきり笑ってください。
もちろん登場人物たちは真剣に戦いますので。

劇場でお待ちしております。

【公演情報】

プリエールプロデュース
『世襲戦隊カゾクマンⅢ』
作・演出◇田村孝裕(ONEOR8)
出演◇山口良一(東京ヴォードヴィルショー) 熊谷真実 小浦一優[芋洗坂係長]
西山水木 岡田達也(演劇集団キャラメルボックス) 曽世海司(Studio Life)
塚原大助(ゴツプロ!) 上田桃子(文学座) 梨澤慧以子(張ち切れパンダ)
Wキャスト 田中真弓/山口智恵

7/5~17◎赤坂レッドシアター

お問合せ:プリエール 03-5942-9025(土日祝除く11~18時

http://priere.jp/

■地方公演
7/24◎大空町教育文化会館
7/26〜27◎道新ホール
7/29◎北見芸術文化ホール
8/2◎オークホール(そえだ公民館)
8/4◎黒崎ひびしんホール
8/6◎種子島こり~な
8/9◎一心寺シアター倶楽
8/11◎パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)

■第一話ストーリー 「レッドの腰痛が治らない」
愛と平和を守るため、今日もヒーローたちは悪と戦っていた。
彼らの名は「世襲戦隊カゾクマン」。その名の通り、代々世襲制でヒーローとして働く家族だ。かつては多額の国家予算が投入され、戦いは地上波で生放送されるなど、国民のヒーローとして大活躍していた一家だが、時は流れ最近では戦力も弱まり、戦闘のたびに自衛隊に救出されているような有様である。
ついに父レッド(山口良一)は、長男夫婦にレッド&ピンクを譲ろうと考えたが、兄ブルー(曽世海司)は浮かない表情…。妻(上田桃子)と母ピンク(熊谷真実)の間に、嫁姑問題を抱えているからだ。母はまだ跡継ぎを授からない嫁に不満があり、あまり本音を語らない態度にも苛立ちを隠せない。
妹イエロー(梨澤慧以子)とその婿グリーン(芋洗坂係長)は、息子がカゾクマンの子供であることを理由に、保育園でいじめられていることに心を痛めていた。常々世襲制度に疑問を感じ「普通の生活がしたい」と密かに願っている子供たちの心はバラバラである…。
そこに宿敵、怪人ミドラー(西山水木)とその一味(岡田達也)が、世界征服を目論み忍び寄ってくる。嫁を人質に取られ、絶体絶命のピンチを迎えるが、日頃のいざこざを乗り越え家族の結束力で敵を倒すヒーローたち。やっと本音を語り合えた嫁と姑にも穏やかな時が訪れるのだった。

■第二話ストーリー 「グリーンが二人!? ミドラーの母性がカゾクマンを狂わす!!」
長男夫婦に跡継ぎが生まれ安泰かと思われた佐久間家だったが、ミドラーの魔の手により赤ん坊が誘拐される。国家予算をつぎ込んでもミドラーを倒せないカゾクマンに対し、国は法改正も視野に入れて排除の動きを見せ始める。国からも見放され、孤軍奮闘となる彼らの戦力は落ちる一方。それに対し新しい怪人(塚原大助)も増え勢力を増すミドラー一味。
地球防衛軍日本支部の新司令官に着任した、遠縁で先代グリーンの千代(田中真弓)も加わり、新たな戦いに挑む中、父レッドは力ではなく対話でミドラーと話し合いたいと提案する。根絶やしにできない積年の恨みと、本来の母性との間で苦悩するミドラーのエネルギーが暴走するが、間一髪、赤ん坊の泣き声がミドラーの動きを止める。泣きながら踵を返すミドラーの背中を見て、彼女も自分たちと同じように「世襲制」の重荷を背負い、苦しみながら生きているのかもしれないと気づくカゾクマンたちであった。

 

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