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プリエール20周年記念『世襲戦隊カゾクマン』シリーズ三部作 回替わり上演 田村孝裕・山口良一・熊谷真実・有本佳子 座談会

あの伝説の世襲戦隊カゾクマンが帰ってくる!
世襲により代々ヒーローとして生きている一家。
普通に暮らしたいと願いつつも、宿敵ミドラー一味から地球を守るべく戦い続ける!
涙(笑い?)なくしては見られない最弱の死闘!愛と勇気のお茶の間劇!

制作会社プリエールが20周年を迎える。これまでグループる・ばる『片づけたい女たち』や『蜜柑とユウウツ~茨木のり子異聞~』、アル☆カンパニー『荒れ野』、てがみ座『海越えの花たち』など、次々に秀作を手掛け、自社プロデュースでも『マミィ!』『あぶくの流儀』『サンセットメン』など風刺やユーモアの効いた作品を送り出してきた。

そのプリエールの代表作の1つとも言えるのが、2014年に始まった『世襲戦隊カゾクマン』シリーズ。世襲制度に従って仕方なく働いているヒーロー一家を登場させて、ダイナミックで楽しいエンタメ作品として人気を博し、2017年夏には念願の第二話を、2019年夏には最終回となった第三話を上演。カゾクマンファミリーと化したファンの熱い支持を受けて走り抜いた珠玉のシリーズだ。

今回はその三部作を、なんと一話、二話、三話の回替わりで上演するという。まさにカゾクマンファンには待望の、そしてキャストたちには地獄ともいうべき?この『世襲戦隊カゾクマン』シリーズ三部作 回替わり上演について、作・演出の田村孝裕、出演の山口良一と熊谷真実、そしてプリエール主宰の有本佳子にも加わってもらって、話を聞いた。

有本佳子 山口良一 熊谷真実 田村孝裕

「世襲」だったら面白がれるかもしれないと

──まずはプリエール創立20周年ということでおめでとうございます。その記念公演としてこの『世襲戦隊カゾクマン』シリーズ三部作を回替わりで連続上演することにした、その意図から伺いたいのですが。

有本 プリエールを立ち上げた最初の頃はご依頼いただくものを委託作品として作っていたのですが、出来れば自社のオリジナル作品を上演したいなと思って、作・演出家として敬愛する田村孝裕さんにお願いして、『おしるし』(2011年)という作品を作ったんです。それは私が経験した高齢出産とかそれを取り巻く家族の話などをお話しして書いていただいた作品でした。
その後、子育てをしているなかで、子どもがテレビの戦隊ものとかプリキュアとかを繰り返し観ている姿を見て、こんなに熱中して観るのは何故なんだろうと考えているうちに、法則みたいなものがあることに気づいたんです。
水戸黄門などもそうですが、悪人が出て来て、戦うけれど危うくなって、でも切り札を出して勝つ、みたいな法則ってやはり気持ちがいいわけです。それをやってみようと、プロデューサー心に火がついたんです(笑)。でも美しくてカッコいいヒーロー5人が出てくるのはうちの作品のテイストではないし(笑)、ちょっと腰が痛くて戦えない年配のメンバーがいたり、カッコよくないヒーローたちの話なら出来るなと。そこでまた田村さんにお願いしたんです。

──田村さんは戦隊ものはよく観ていたのですか?

田村 男の子として普通に観ていましたけど、僕も自分の作品のテイストとはまったく違いますからね。ただ、僕が出来そうなものでやるならいいかなと。なんか「世襲」だったら面白がれるかもしれないと思って、「世襲と家族」というかたちでやってみようと。でも最初はどこかで逃げだそうと思ってました(笑)。

有本 私は田村さんの作品に惚れ込んでいます。今回は作家の田村さんには厚い信頼を寄せている家庭劇を書いていただきたい、そして演出家の田村さんには、ご自身の許せる範囲で最大限はっちゃけたことをしてほしいとお願いしたんです。

──田村さんは「世襲と家族」にしようと思って、具体的にはどんなアイデアを?

田村 家族ものは当時も今も沢山書いているので、例えば嫁姑の問題などがヒーローもののシチュエーションに盛り込まれたら面白いんじゃないかとか。そういう発想だったと思います。

──そして演出は有本さんからの要望通りに、アクションあり特撮ありの派手な作りになりましたね。

田村 いやそれも俳優さんたちや有本さんがいろんなアイデアを持ち込んでくれたおかげなんです。そういう役者さんたちが集まっていたからこそ出来たし、すべて盛り上げてくださった役者さんたちのおかげで、僕はいいかげんに書いていただけなんです。

男前男でいこうと決めたとき僕の腹が決まった

──出演のお二人は当時はどう受け止めていましたか?

山口 戦隊ものと言われても、僕の役は腰が痛くてアクションもできない父レッドですからね(笑)。だから自分では戦隊ものというより家庭劇という感じでした。レッドはもう戦隊活動から引退しようと思っていて、そのことで息子と揉めたり、世代交代的な話も出てくるので、すごく身近にある話だと思いながらやっていました。

熊谷 私は前から田村さんの劇団ONEOR8が好きだったので、有本さんのお話を聞いた瞬間、「田村さん!? はい、やります」で引き受けたので、戦隊ものというのは後で知ったんです。

一同 (笑)。

熊谷 今回久しぶりに台本を読んで、改めて「すごいな!」と。戦隊ものと家庭劇がこんなに見事に融合するってあり得ないですから。稽古で読み合わせをしているときも、テンポがよくて面白いので、ずっと笑いながら読んでました。

有本 真実さんは本当に笑いっぱなしで(笑)。

熊谷 皆さんの台詞を聞いていると本当に笑えるの。こんなに面白かったんだ!って改めて思ってます。

──キャストとしては劇中で変身したり、いろいろ飛べる部分があるので、楽しいでしょうね。

熊谷 普通の家の家庭劇から急に地球防衛軍になるときの変わりかたが可笑しくて(笑)。そこはこのメンバーだからこその面白さになってますよね。

──第二話は3年後の上演で、戦隊ものの部分がグレードアップしていますね。

田村 僕は二話をやるつもりはなかったんです、一話で書き尽くしたと思っていたので。最後に予告編を付けたんですが、予告編のままで終わったら面白いなと思って付けただけで。

──でもちゃんと予告編通りの内容になっているからすごいですね。

熊谷 田村さんに聞きたいと思っていたんですけど、いつも書きたいものがこみ上げてくるとか?

山口 絞り出しているとか?(笑)

田村 絞り出してるだけです。毎回つらくてつらくて(笑)。

──戦隊ものは沢山ファンがいるジャンルで、そういう人たちも納得させるわけですからたいへんですね。

田村 思い返すと一話をやっているときが、戦隊ヒーローものと家庭劇のパワーバランスに一番悩んでて、家庭劇にかなり比重を置きながら書いていたと思うんです。それに最初の段階では岡田(達也)さんを怪人にするかどうかは決めてなくて、そのまま地球防衛軍司令官補佐という役割でいこうかと思いながら、でも途中でやっぱり怪人にしないと盛り上がらないなと、ヒーローものとして成立しなくなるなと。

山口 なるほどねー。

田村 名前も最初は地球防衛軍司令官補佐の柴原として出てきますけど、途中で怪人にするなら「男前男」っていうネーミングがいいなと思って、岡田さんに「怪人で男前男って名前どう?」って聞いたら、「やめてよー」と言いながらなんとなく嬉しそうだったから(笑)、そこで男前男でいこうと。そう決めたときに僕の腹が決まったんです。そこからヒーローものにも針が振れる感じになって第二話に繋がっていったんです。

カゾクマンもミドラー一味もどんどんおバカになっていって

──西山水木さんの怪人ミドラーもすごいインパクトですが、最初からあのキャラにしようと?

田村 決まってました。水木さんは最初の本読みから完成されてましたね。

有本 一話のミドラーなんて、2時間の中で17分ぐらいしか出てないんですけど、この公演の後、西山さんはあちこちで「ミドラー観ました」って言われて、代表作みたいになっちゃって(笑)。新劇出身の正統派の女優さんなのに。

熊谷 元グリーンのお千代さんも面白いですよね。

──お千代さんは二話から地球防衛軍の新司令官として出てきますが、すごくカッコいいですね。

田村 たしか有本さんから、(田中)真弓さんがこの芝居に関わりたいと言ってくださっているという話があって。

有本 そうなんです。でも一話の頃はちょうどお忙しい時期と重なってしまったので、声だけで参加していただいて、二話から実際にお千代さんとして登場していただいたんです。

山口 予告編のナレーションも良かったね。

熊谷 あの声で「乞うご期待!」って言うのがいいのよね。

──第一話から第三話までの中で好きな場面とかありますか?

山口 場面というより、カゾクマンもミドラー一味も一話から三話に行く間にどんどんおバカな人たちになっていって(笑)。

田村 ははは(笑)。

山口 一話はまだ家庭劇の部分で嫁姑問題とかちょっと深刻な場面もあったんですけど、どんどんバカになるし、父レッドは三話ではただ腰の悪いおじさんになってるだけですからね(笑)。

──でも三話のレッドはミドラー一味に怪人にされて大暴れします。

熊谷 あの怪人になりかたが可笑しいんです(笑)。

山口 意味もなく水着になったりね(笑)。そうだ、好きなシーンは水着のシーンです(笑)。

──田村さんがどんどんおかしなことをさせるのですね。

田村 皆さんがどんどん膨らませてくれるので、僕の中で安心感ができちゃって、良い意味でいいかげんになっていったんでしょうね。あとは役者さんがどうにかしてくれるから。

熊谷 私は二話の初めにある謝罪会見がすごかったなって。

有本 あの頃はテレビで謝罪会見とか多かったですよね。なんでも会見して謝らないといけなくなっていた時代で。

熊谷 しかも地球防衛軍として日本とアメリカがどういうスタンスでいるかとか出てくるんですが、きっちり書かれていて感動しました。

有本 社会問題とかさりげなく書き込まれているのが、田村さんならではですよね。

田村 それこそテレビを観ながら、最近謝罪会見多いなとかテロ対策法が通っちゃったなとか、そのとき感じていたことを作品に絡めながら書いていたので。

──それにカゾクマンは地球防衛軍としてすごく頑張っているのに、あまりニュースに取り上げてもらえなかったり、給料も安いという悲哀も描かれますね。

熊谷 ジョッカー1体やっつけたらいくらとかいうのもおかしくて、真剣に「何体?」とか数える母親も笑えるんですよね(笑)。

山口 ミドラー一味をやっつけちゃったら俺たちは無職になるわけだから、今の状態が持ちつ持たれつでちょうどいいんだよね(笑)。

佐久間家は安定の夫婦仲はレッドとピンクだけ?

──佐久間家はレッドとピンク、グリーン(小浦一優)とイエロー(梨澤慧以子)が夫婦で、長男ブルー(曽世海司)も詩織(上田桃子)という妻がいます。その世代交代でいつも揉めていますね。

山口 ブルーが全然頼りにならないんだよね。一見頼りになりそうなのに。

熊谷 私が甘やかして育てちゃったから(笑)。

有本 ブルーの妻の詩織は、男前男に片思いされてて、観ているお客様は、たぶん男前男とくっついたほうがいいと思ってるでしょうね。

山口 男前男のほうが純粋に愛してくれてるもんね。それに娘のイエローと婿のグリーン夫婦も危ういし。

熊谷 安定の夫婦仲は私たちだけよね(笑)。

山口 嫁姑問題はあるけどね。

熊谷 ピンクは詩織ちゃんが来たことで火がついた部分があるんです。自分の役割を渡したくないという。

山口 世の姑はみんなそうでしょ?

熊谷 ピンクのいびり方を見たら世の中のお姑さんはスカッとするんじゃないかな(笑)。でもそういう嫁姑の心理とか夫婦の機微について田村さんは本当に匙加減がうまいですよね。

有本 敵側も世襲制で、ミドラーは跡取りがいないから、カゾクマンの家から赤ちゃんをさらっていく。あそこもちょっと切ないですよね。

熊谷 ミドラーが赤ちゃんを好きなところも泣かせますよね。

──そういう家族あるあるが詰まっていて、同時に地球防衛軍というスケールの大きな話が巧みに組み合わさっているのが、このシリーズの魅力ですね。

有本 一話のビジュアルを出したときに、ふざけてる?みたいに思われたんですが、あくまで戦隊を家業としてやっている人たちの真面目な家庭劇だと。そこを理解して楽しんでくれるファンの方がどんどん増えて、一話、二話、三話と続けることができたんです。

間違いなくバカバカしいことを真剣にやってます!

──今回の連続公演では回替わりで三部作を上演していくわけですが、演じる側としてどうですか?

山口 初めての経験ですからね。たぶん第一話が終わったら楽屋でみんな二話の台本を読んでるでしょうね(笑)。反省してる時間もなく次にどんどん行くしかない。

熊谷 三話6時間分を稽古でちゃんと覚えるわけですよね。そう考えると想像もつかない。

有本 最初は一話から1週間ずつ上演していくことも考えたんですけど、その場合、二話や三話を観て一話も観たくなったお客様が観られないと思ったので。ちょっとたいへんだろうなと思いつつ、田村さんに「一話、二話、三話って回替わりでやるのは無理ですよね?」と聞いたら、「いや俺は大丈夫ですよ」って。

山口 「俺は」って(笑)。

熊谷 「大丈夫」って(笑)。でもドラマ6時間分を一度に撮ると思えば、できないことはないかもしれない。

山口 そういえば自分の台詞を稽古しようとスマホに吹き込んでみたら、一話につきだいたい15分程度しか喋ってなかったんだよね。

熊谷 うそー!?

山口 第三話が一番長くて18分ぐらい。じゃあ落語みたいなもんだから簡単に覚えられるなと思ったけど、でも相手の台詞も結局覚えるから。

──しかもカゾクマンはほとんど出ずっぱりですね。

熊谷 そうなんですよ。

山口 でも黙って聞いているシーンが多いからラクと言えばラクなんだよね。

──では最後に改めて三部作一挙上演への意気込みをお願いします。

山口 とにかくコロナ禍のこんな時期なので、皆さんに楽しんでもらうのが一番です。ぜひ観にきていただいて、楽しんでいただければ。自分たちも楽しんでやりますので。

熊谷 稽古が始まって、今この作品をやる意味がよくわかってきました。本当に面白いです。自分が観たいお芝居に自分が出ているなんて、こんなに幸せなことはないと思っています。お客様にもぜひ楽しんでいただきたいです。

田村 間違いなくバカバカしいことを真剣にやってます。暗いご時世かもしれないですけど、だからこそ元気の押しつけみたいなこの芝居を(笑)、ぜひご覧になっていただければ幸せです。

有本 一度は完結している三部作なので、寝た子を起こすようなことをしていますが、プリエールの20周年記念としては、これしか頭に思い浮かばなかったんです。20年の感謝を込めて誠心誠意上演しますので、みんなで幸せになりましょう!

田村孝裕 山口良一 熊谷真実 有本佳子

PROFILE■
たむら たかひろ○東京都出身。舞台芸術学院を卒業後、劇団「ONEOR8」を旗揚げ。全公演の作・演出を手掛ける。主な外部作品【舞台】明治座『ゲゲゲの鬼太郎』『舞台 サザエさん』(脚本・演出)、テアトル・エコー『ままごと』(作・演出)、プリエール『おしるし』『マミィ!』(作・演出)、トム・プロジェクト『狸の里帰り』『たぬきと狸とタヌキ』(作・演出)、エイベックス『時子さんのトキ』(作・演出)、浅草九劇プロデュース『タンスのゆくえ』(作・演出)。【テレビ】『開拓者たち』『妻を看とる日』『傍聴マニア』『モンスターペアレンツ』『世にも奇妙な物語』。

やまぐち りょういち○広島県出身。劇団東京ヴォードヴィルショー入団後、「イモ欽トリオ」で一世を風靡。以後、舞台・テレビ・映画・ラジオ等で活躍中。最近の出演作品【舞台】ペテカン『ピアニッシモ』大森カンパニープロデュース『おおばこ』大森カンパニープロデュース『更地16』福田ユミプロデュース『萩本の女』。【テレビ】『刑事7人 season7』『無用庵隠居修行』。

くまがい まみ○東京都出身。NHK『マー姉ちゃん』で人気者に。明るいキャラクターで愛され、多方面で活躍している。近年の作品【舞台】プリエール『マミィ!』、新国立劇場『夢の痂』『夢の裂け目』、さいたま芸術劇場『アントニーとクレオパトラ』こまつ座『頭痛肩こり樋口一葉』『マンザナ、わが町』。【テレビ】『ORANGE』レギュラー 『渡る世間は鬼ばかり』。【映画】『アンダードッグ』『おくれ咲き』。

ありもと けいこ○株式会社プリエール代表取締役。演劇プロデューサー。才能あるクリエイターと数多くの舞台を創造し、関わった俳優やスタッフの受賞も多い。『サンセットメン』『あぶくの流儀』『マミィ!』『銀色のライセンス』などのプロデュース公演のほか、グループる・ばる、アル☆カンパニー、劇団道学先生、壱組印、てがみ座など劇団制作も多数担当。近年は地方公演に力を入れ、全国に向けて演劇を発信している。

【公演情報】
プリエール創立20周年記念公演『世襲戦隊カゾクマン』
シリーズ三部作 回替わり上演

作・演出:田村孝裕(ONEOR8)
出演:山口良一(東京ヴォードヴィルショー) 熊谷真実 小浦一優[芋洗坂係長] 西山水木 岡田達也(演劇集団キャラメルボックス) 曽世海司(Studio Life) 上田桃子(文学座) 梨澤慧以子(張ち切れパンダ)
※第二話・第三話のみ出演 山口智恵 鈴木裕樹

●11/3~17◎東京公演 赤坂レッドシアター
〈料金〉一般/前売6,000円 当日6,300円 高校生以下/前売3,500円 当日3,800円(全席指定・税込)
〈チケット取扱い〉
カンフェティ 0120-240-540(平日10:00~18:00)https://www.confetti-web.com
チケットぴあ https://t.pia.jp(Pコード 514-619)
〈お問い合わせ〉プリエール 03-5942-9025(平日11:00~18:00)
〈公式サイト〉https://priere.jp/

●11/21~23◎大阪公演 一心寺シアター倶楽
〈料金〉一般/前売6,000円 当日6,300円 高校生以下/前売3,500円 当日3,800円(全席指定・税込)
〈チケット取扱い〉こりっち https://ticket.corich.jp/apply/175171/
〈お問い合わせ〉一心寺シアター倶楽 06-6774-4002(平日10:00~18:00)

●11/25~27◎静岡公演 浜松市浜北文化センター 大ホール
〈料金〉各日とも6,000円 3日間通し券13,000円(全席指定・税込)
〈チケット取扱い〉HCFオンラインショップ https://www.hcf.or.jp
アクトシティ浜松チケットセンター(店頭販売のみ/10:00~19:00)
チケットぴあ https://t.pia.jp/(単日券Pコード514-004)(通し券Pコード787-780)
〈お問い合わせ〉公益財団法人浜松市文化振興財団 053-451-1114

 

【取材・文/榊原和子 撮影/中田智章】

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