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Season鳥が4月5日から上映! ゲキ×シネ『髑髏城の七人』花鳥風月極、連続上映第二弾!

ゲキ×シネ『髑髏城の七人』Season鳥が4月5日より全国の映画館にて順次上映開始される。

 

2017年3月から1年3ヶ月にわたり、花・鳥・風・月(上弦の月/下弦の月)・極(『修羅天魔』)と、5シーズン6作品に分けロングラン上演された劇団☆新感線の『髑髏城の七人』。作品ごとに集まった日本を代表する豪華キャストに加え、日本初の360°回転劇場「IHIステージアラウンド東京」のこけら落とし公演として上演された事でも話題を集め、全6作品累計55万人を動員した人気舞台が、今度は演劇の映像を映画館で楽しむ 《ゲキ×シネ》 として、全国の映画館にて花・鳥・風・月・極と連続上映される。
その記念すべきゲキ×シネ第一弾となるSeason花が、3月8日より上映開始されるのに続き、第二弾となるゲキ×シネ『髑髏城の七人』Season鳥も4月5日より上映開始が決定した。

 

《ゲキ×シネ》版は作品ごとに映像版の監督を擁立、映像はスクリーン向けに新たに編集、音声も劇場向けにリミックス。すでに実施されたライブビューイングや放送とは一味違う、洗練されたクオリティと臨場感溢れる映像を、映画館の大スクリーン&高音質で体感することができる。また、ゲキ×シネ上映に併せて『髑髏城の七人』花鳥風月極のパッケージBOXも年内発売が決定している。(《風》以降の上映スケジュールは順次発表。)

 

《髑髏城の七人》
劇団☆新感線の代表作の一つ。今年39周年を迎える劇団☆新感線の代表作にして最高傑作との呼び声も高い作品。1990年の初演以来、7年ごとに上演するたびに進化を遂げている。 “花・鳥・風・月(上弦の月/下弦の月)・極(修羅天魔)”はキャスト、脚本、演出を総入れ替えしながら2017年3月から1年3ヶ月にわたりロングランにて上演を続けるという、演劇界において前代未聞の企画として注目を集めた。

 

【あらすじ】
織田信長が明智光秀に討たれた本能寺の変から八年の月日が流れた、天正十八年(1590)の初め。
天下が豊臣秀吉に握られようとしていたこの頃の関東平野に、関東髑髏党の鉄機兵たちに追われて逃げる女の姿があった。その名は<沙霧(清水葉月)>。関東荒野に不気味にそびえる漆黒の異形の城、髑髏城の絵図面を持っているために追われていたのだ。そこに通りかかった北条家の家臣である<渡京(粟根まこと)>は、沙霧を助けるのかと思いきや電光石火で裏切り、髑髏党側につく。絶体絶命の沙霧を救ったのは、薄汚いこもを被った愚鈍な表情のあやしげな男<捨之介(阿部サダヲ)>だった。
やっとの思いで沙霧がたどり着いたのが、関東一の色里“無界”。宿場も兼ねた旅人など人の出入りも賑やかな街。到着したばかりの牢人姿風の男<狸穴二郎衛門(梶原善)>や、ボロボロの着物でうろつく貧相な百姓風の男<少吉(少路勇介)>など様々な人々が行きかっている。この色里一と評判の<極楽太夫(松雪泰子)>に、“無界”の用心棒気取りの関八州荒武者隊の統領<兵庫(福田転球)>もすっかり骨抜き状態だ。面倒見のいい極楽は傷だらけの沙霧を介抱し、なぜか沙霧を追うように里に現れた捨之介も一緒に一晩、里にかくまうことにする。
その晩、再び沙霧を狙って鉄機兵たちが襲来。里を留守にしていた“無界”の里の主でもある<無界屋蘭兵衛(早乙女太一)>も加わり応戦するが、そこに異形の鎧と仮面を身につけた関東髑髏党党首の<天魔王(森山未來)>が手下たちを引き連れて現れる。こも被りを取り天魔王に襲い掛かる捨之介、仮面を外す天魔王、表情が変わる蘭兵衛。三人の男のただならぬ気配に、その場に緊張感が張りつめた。一触即発の三人のもとに二郎衛門が割って入ったことでその場はおさまるが、捨之介はとある山奥にこもる刀鍛冶<贋鉄斎(池田成志)>のもとへと向かう。一方、蘭兵衛は誰にも知らせず、たったひとりで髑髏城へと乗り込もうとしていた。
捨之介、天魔王、蘭兵衛の過去の深い縁(えにし)とは? それぞれの思惑、謀略、願いは果たされるのか……?

 

〈上映情報〉
ゲキ×シネ 『髑髏城の七人』 Season鳥
作:中島かずき  
演出:いのうえひでのり
出演: 阿部サダヲ 森山未來 早乙女太一/松雪泰子/粟根まこと 福田転球 少路勇介 清水葉月/梶原善/池田成志 他
2019年4月5日(金)より順次スタート ※上映館により公開日が異なります。
【会 場】新宿バルト9他、全国14館 
※館数は変更になる場合があります。最新の上映館情報は公式サイトをご参照下さい。
【チケット】 各上映館にて発売 価格:¥2,000(税込)
※特別興行料金につき、各種割引、招待券や無料鑑賞券等は適用不可。
http://www.geki-cine.jp/d7-6title/
ゲキ×シネ公式サイト:http://www.geki-cine.jp/   

 

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