20周年記念公演に臨む!DIAMOND☆DOGS座談会!
パフォーマンス集団として活躍を続け、20周年を迎えたDIAMOND☆DOGS(以下D☆D)が、結成から20周年を迎える記念公演『DIAMOND☆DOGS 20th Anniversary Le Pont de l’Espoir ル・ポン・ド・レスポワール』が、6月28日~7月5日、D☆D誕生の聖地である、銀座博品館劇場で上演される。
1部ではこの20年の軌跡を遡り、2部ではお馴染みのミュージシャンを交えた、熱いライブステージで綴る、愛と真心を込めた感謝祭(カーニバル)となっていて、タイトルが示すように、その先に続く夢と希望に満ちたD☆Dを描くステージが紡がれる。
そんな祝祭の舞台の稽古たけなわのD☆Dメンバー全員、東山義久、中塚皓平、和田泰右 咲山類、廣瀬真平、新開理雄、Homerが集い、公演への思い、またそれぞれのD☆Dと20年を語ってくれた。
これぞ「D☆D」の20周年という舞台にしたい
──この度はD☆D20周年おめでとうございます!
全員 ありがとうございます!
──その記念公演ということで、まずいまお話いただける範囲で内容を教えていただけますか?
中塚 20年で作ってきた楽曲をふんだんに詰め込んだステージになっていて、1幕はただひとりこの20年間を体験してきたリーダー(東山)を軸に、皆との出会いと、現役メンバーの僕らだけではなくて卒業したメンバーの思いも入れて、D☆Dの軌跡を追うステージになっています。2幕はがっつりライブで、お馴染みのバンドメンバーと、お客様とも一緒に盛り上がっていこうと。でも本当にやりたい楽曲が多すぎて、何を使うかをメンバーみんなで話し合っていますが、昨日も曲を変えたりもしていて、これを入れよう、あれも入れたいと、まだ試行錯誤を繰り返していますが、初日までにはこれぞ「D☆Dの20周年」というものにしていきたいと思っています。
──では、これからまた曲が変更される可能性も?
中塚 おおいにあります。
──おおいにあるとのことなので、当日変わっていたら申し訳ありません、ということを含んでいただくとして、今の時点でメンバーの皆さんそれぞれが楽しみにしているシーン、ご自分の場面でも、出ていないところでもよいので、この曲をやりたかった!というようなところを一人ずつ教えていただけますか?
新開 今回泰右さん(和田)としんぺーちゃん(廣瀬)のナンバーで「Rain」という曲をやるのですが、以前には泰右さんがソロで踊って、類さん(咲山)と僕が歌っていたものを、今回は僕一人で歌うということもありますし、泰右さんとしんぺーちゃんと僕の三人でのナンバーって今回が初めてなので、それがすごく楽しみです。
和田 その初めて三人でやるというナンバーは僕もすごく楽しみなんですが、これだけ歴史があるものをずらっと羅列していると、なかなかひとつとは選べないな、というのが正直あります。そのなかで、敢えて僕が選ぶのであれば、今回の新曲のオープニングかな。やっぱり今のメンバーでしか作れない、20年間を背負って新しいものにアップデートしていく幕開けの一曲というのは、曲を聞いただけでゾクゾクするような印象があるので、観てくださるお客様にも鳥肌ものなのではないかなと思います。
廣瀬 僕も全部好きなんですけど、ちょうど昨日振付していただいたナンバーで、みんなでつないでいくというところがあって、そこは結構ヒリヒリすると言うか、自分としてはすごく集中しました。盛り上がって終わりかなと思ったら、更にそこからまた盛り上がるので、楽しみにしています。
咲山 僕は「Swallows」という曲ですね。D☆Dの中でもめちゃめちゃ人気のある曲だし、僕自身もやっぱりすごく好きな曲で。僕はD☆Dに入って初めて出演したのがディナーショーだったのですが、その次のタンゴのシリーズで歌った曲だったと思います。本当にまだD☆Dとして右も左も分からなかった時に歌った曲を今、20周年で歌わせてもらうというのはすごく思い入れもありますし、何よりも皆さんが絶対好きな曲だと思うので、そこはもうバッチリ決めないといけない、楽しさと責任感を持って歌いたいなと思っています。しかも今回まさかのリーダーがいなくて、6人だけで「Swallows」をやるので、そういう新しい見せ方やアレンジも加わった、新しい「Swallows」を観ていただけたらなと思っています。
中塚 僕はひとつのナンバーではないのですが、1幕の最後に向かっていくのをどうしたらいいか?をリーダーとも話して、その1幕最後に「未完成」をやろうと。そして「未完成」に向かう直前のナンバーはリーダー1人だけのナンバーなのですが、そこにはすごく重みを感じています。20周年で色々なことを思い出しながら作っていて、やっぱりD☆Dはこの博品館劇場で「未完成」からはじまったので、本番でリーダーがどういう風にされるのかはまだ分からないのですが、長年観てくださったお客様にとっては本当にぐっとくるものだと思います。「未完成」の最初の足音が感じられるシーンからの流れが、好きというよりも良いシーンだなと思っています。
Homer みんながだいぶ言ってくれたので、そうですね、2幕のセットリストを作った時に、2幕頭の楽曲が2021年の『Promise You』の時に使った楽曲で、それが僕からはじまるんですね。その流れからオープニングの振付を任せていただいたということで、僕の思いをすべて注ぎ込んで振り付けをさせていただいています。森新吾さんの振付から受け継いでいくものになっているので、ここからはじまっていくという本当に好きなナンバーです。もうひとつ更に、歴代のメンバーであるSHUNさんが振付に入ってくださるナンバーがあるので、なんといってもそれを楽しみにしています。
東山 全部思い出があるんですが、強いて言うならば皓平(中塚)が言った1幕ラスト、「未完成」をこの今の7人だけでやったらどんなことになるのかな?というのは、楽しみですね。20年前の、最初の楽曲がこれなので、その重みももちろんですし、20年前の振りをそのままやることってあまりないじゃないですか。そういう意味では懐かしみながら、これまでのことを振り返っている1幕のラストは、お客様にとってもですが、自分にとってもすごくメッセージ性が強いなと感じます。ですから、そこにいくまでの1幕をどういう風にもっていけるか、7人だけのステージは1年半ぶりくらいなので、いまのD☆Dでできる最高の20周年にしたいなと思います。
20年と4年、思いの重みは変わらない
──別の機会に和田さんが「20年間いるのはリーダーだけだけれども、20年の歴史にそれぞれが関わったお祝いなので、20年を知っているファンの人も、去年からの人も、一緒にこの歴史をお祝いしたい」とおっしゃっていたのが、とても素敵だなと思いましたので、皆さんそれぞれがこの20周年に立ち会う思いを教えてくださいますか?
和田 やっぱりチャレンジさせてもらえる場所なんです。失敗しても助けてくれるし、成功したらみんなのものだという、本当に家族のような場所だと僕の中では思っています。2010年に加入した時と今とで、僕自身の考えていることや、目指しているものは全く変わっていないんです。もちろん例えば理雄からもらう、真平からもらう、Homerと一緒に作る、それぞれの瞬間で変わっていくものもあるんですけど、芯に持っているものは良い意味で変わらずにいられる場所であり、常に新しいものにチャレンジできる場所だと僕は思っています。
新開 同じようになってしまうのですが、まず20周年のこの公演に参加できることがとても嬉しいですし、やっぱり入った時には舞台を一から作るということの経験がなかったので、先輩達の姿を見て、こうやって舞台を作っていっているんだなというワクワクもありました。そこから年月を重ねて、最初に入った時にもすごいと思っていましたが、それぞれのメンバーのすごさを改めて感じることが多くなって。各々自分の役割を見つけていっていることも含めて人間的に成長できる。どこよりも強いグループだと思っています。
廣瀬 やれるかやれないではなくて、とにかく「やってみろ」なんですね。「挑戦しろ、やれ!」という感覚があります。でも本当にどうしてもできなかったら、ちゃんと相談にものってくださいますし、そういう場所だったから、できる、できないを考える前に、まずやらなきゃいけないと、動けるようになりました。また、自分自身でもそれこそ色々業務的なことも含めて、やってみて知ったこともありますし、元々自分がやりたかったことにチャレンジもできて、やれるようになったことがいっぱいあるので、20周年のなかで理雄とHomerと僕は入って4年ですけど、この4年間で、たくさんの経験値をもらって、成長させてもらった場所です。
Homer 僕ら三人は16年の歴史が続いているところに入ってきたので、僕、個人としては、早く追いつかないと、という気持ちでやっていたんです。でもコロナ期間に本当に色々大変なことがあって、ファンの皆様にお会いできない時間もすごく長くて。でもそこをどうしていくかで、オンラインサロンをはじめたりなどしていく間に、結構7人で集まることが多くなっていったんです。そこでリーダーや先輩方と一緒に同じ時間を過ごせて、皆さんがすごくオープンマインドでいてくださることがわかり、僕も、追いつこうとするんではなくて、積み重ねていかないといけないんだなと思いました。ですからこの期間は大変ではありましたけれども、一方で気持ちが楽になったところもあって。リーダーや、お兄さんたちの個性を学びつつ、自分が今までやってきたものに積み上げていけた時間でもありました。グループがどう進んでいくべきか?という話もたくさんさせていただけるようになりましたし。特に僕は「演劇」の部分に関しては、全く知識がなかったのですが、やっぱりこの期間ですごく色々学ばせてさせていただけたので、この公演でいったんちょっとリフレッシュしましょう、という期間をいただきますが、それを経て更に活躍できるグループになれるようにしっかりやっていきたいなと思っている4年目です。
中塚 やっぱりD☆Dの合言葉「let’s go for it」一択の日々でした。「やるっきゃない、やるなら早くやろう」という。なんであれ初日は決まって いて、それまでに作るし覚えるし、振付も考え、歌詞も考え、年間の公演数も今より多かったので、ずっと切羽詰まっているんだけれども、せっかく用意していただいた舞台をしっかりやろう、しっかり作って務め上げるんだ!ということを教えていただけた17年でした。
咲山 僕は全くの素人からこの世界に入らせてもらった、D☆Dに入ってパフォーミングアーツというものに飛び込んだので、舞台をはじめ、今やらせてもらっている仕事のすべてを学ばせてもらいました。その中でも印象に残っているのは、歌を歌うのと歌を伝えるというのは、全然違うということなんです。一人でうまく歌うのは大学で勉強してきたんですけど、じゃあいざ舞台に立った時に、うまく歌えるのは当たり前のことで、お客様に伝えるための気持ちを身振りやアクションに乗せていくことの全てを、特にリーダーから教えてもらいました。やっぱりそこにはすごく差があったので、印象に残っています。もうひとつ、メンバーに原知宏さんがいらした頃、僕はMCなどでまだ全く喋れなかったんです。でもある日「MCもひとつのナンバーだから、滑っても俺がフォローするからなんかやれ」という風に言ってくれたのが、今も印象に残っています。最近ではMCのことばかりのお手紙をいただくこともあって、「僕、結構歌ったんですが…」(爆笑)と思うこともありますが、でもそれもひとつの正解なのかなと。僕の人となりを知っていただいたうえでの、120%で臨むのがエンターテイメントなんだと知った日々でした。
東山 本当に20周年の記念公演なので、一つひとつを紐解きながら稽古しているんですけど、今まで卒業していったメンバーを含めて17人いたのかな?ですから、全く同じメンバーで 20年いるのと、入れ替わりながらの20年とでは、時間の進みが早いというか、ダラダラしている暇がなかったので、そういう意味では20年の月日は猛スピードで過ぎ去ったという印象です。でもやっぱり今回のセットリストを決めていく為に昔の作品を振り返ると膨大なナンバーがあって。年に4~5作品やっていた時期もありますから。それを改めて振り返ると、よくこれだけやったなと感慨深いです。しかもそれぞれのナンバーを見た瞬間に、誰が振り付けて、誰が音楽を作ったかも覚えている。そういう意味では、僕もスタート時から20年経って、自分の舞台人としてのキャリアのすべてがD☆Dなんです。もちろん外の舞台もたくさんさせていただいたんですけど、やっぱりここで学んだことを持っていったからこそ、外でも挑戦できたんだと思います。皆が言っていますが、ここ自体が挑戦の場で、本当に全力でやった1回1回の積み重ねの20年で。歌に関しては光明(東山光明)だったり、KYOHEIだったり、TAKAや類が、僕の先生として教えてくれてきましたし、踊りも、お芝居もこれまでのD☆Dの舞台でメンバーと培ったものが全て僕に入っているなと思います。だからこそ、外の大きな舞台にキャスティングしていただいても全く臆することなく、ここでやってきたことを出せば大丈夫だ、と思える自信やモチベーションが発揮できた。そうして積み上げた20周年をしっかり感じて、更にこの先に向かっていきたい。この公演のあとリフレッシュ期間をいただきますが、そこでもみんなにD☆Dでこれだけのものを培いました、というところを大いに証明してほしいと思っているし、僕自身も含めてそうするべきだと思っています。しかもスタッフさんもこの20年ずっと付き合ってくださっている方ばかりなんです。その人達と、もちろんファンの方々と一緒にお祝いしたい。20年、いまみんなが話してくれましたが、僕だけじゃなくて本当にメンバーそれぞれの時間は、僕の20年と三人(廣瀬、新開、Homer)の4年の、それぞれにとっての重さはさほど変わらないと思います。だからみんなと一緒にこの祝祭を迎えたいし、セットリストにも結構新しいものを入れているので、D☆Dを見始めて浅いから、というようなことで気おくれすることなく、皆さんに楽しんでいただきたいと思っています。
歴代メンバーも駆けつける祝祭の1週間
──そのリーダーが「未完成」でスタートした20年前、皆様は何をしていらっしゃいましたか?
廣瀬 僕はすごくわかりやすくて『ライオンキング』でヤングシンバをやっていました。小学校4年生でデビューして、半年くらい経った頃だと思います。
和田 僕は16歳かな。でも踊ってましたね。野球を中学でやめて、高校に入ってからダンスという感じだったので、放課後はずっと踊っていた時代です。
Homer 僕は11歳ぐらいかな……何もやってないですね。野球とかはやっていましたけど、ダンスは全くやってなかったです。ステージで踊るなんて想像もしていなかったし。その頃劇団四季を観に行っているんですけど。
──じゃあ廣瀬さんが出ていたかもしれない?
Homer ところが僕寝ちゃったんですよ(笑)。
新開 僕は野球と、あと、ずっと絵をかいていました。受験の為に画塾に通っていたので。
東山 画塾に!?それは絵が上手いはずだ!
咲山 確かに!僕は19歳なんで、大学に入ってキャンパスライフを満喫していました。大学2年生で、1番楽しい頃でしたね。ただ、やっぱり特殊な学校だったんで、週1回必ずレッスンがあって、新曲を持っていかないといけなくて、イタリア語とかドイツ語の歌だと準備に4~5日かかるので、皆さんが想像するようなキャンパスライフではなかったですが、それでもみんなで集まって騒いでは、マズい!練習しよう!みたいな感じでしたね。
中塚 僕は17歳で、踊りをやっていて、舞台にもいくつか立たせていただいていました。踊りのコンクールに出て、上位に入ってもらった賞金を、全部お母さんに取られた(笑)という時期ですね。
東山 それは初めて聞いた。
中塚 全部親にもっていかれていました。踊りをやるとお金がかかりますから。
東山 みんなからこういう話を聞くと、すごい年月なんだなと思いますね。あっちゃん(木野村温子)も高校生とかで、D☆Dの舞台を制服で観に来てくれていた、と言っていたから。その人がいま、先生として振り付けしてくれていると考えると、20年早くなかったね、すごい歴史だった!
──本当にその歴史の節目のお祝いという重みを感じますね。では楽しみにされている方たちにひと言ずつメッセージいただけますか。
新開 入って4年ですが、舞台に出る度に皆さんの笑顔と拍手で僕たちも元気をいただいてきました。この20周年記念の公演で皆さんに元気と笑顔をお返ししたいと言うのは、ちょっとおこがましいですが、でもそうできるように、全力で楽しんでいただけたら嬉しいと思っています。
廣瀬 声出しができるようになったというのが、ファンの方々や、お客様からすればすごく大きなことだと思うので、特に2部はライブ的なパートになるので、一緒に盛り上がって、汗をかいて、楽しかった!と思って帰っていただけたらなと。シンプルかもしれないですが、そう思っています。
Homer 20周年アニバーサリー公演ということで、日替わりでアフタートークもありますし、6月28日~7月5日の1週間、本当にお祭りです。だいたい地域のお祭りって、土日とかですが、1週間という本当に大きなお祭りを銀座の博品館劇場で、ファンの皆様と一緒に最高のパフォーマンスをお届けしますので、是非楽しみにいらしてください。
和田 D☆Dの歴史を振り返っているんですが、全てが新曲ともいえるくらい、新たな気持ちで見られるような作品になっていると思うんです。リメイクというか、この時代の音色になっていたりしているので。そういうところを見比べ、聞き比べしながら観てもらうのも楽しいと思いますし、ゲストの皆さんと公演後も楽しめる、フェスティバルのような1週間にできればいいなと思っています。
咲山 20周年記念公演なんですが、どうやったら盛り上がるかなとか、ここはどうしたら素敵になるかなと作っているいまの段階では、僕だけかもしれませんが割といつもの公演と気持ちは変わらないんです。ですからおそらく、初日明けて、劇場でお客様との空気感のなかで、はじめて20周年を感じるのかなと思っています。お客様もそうだし、僕らもそうだし、劇場で20周年の空気をみんなで感じ合いながら、良い時間を過ごせたらと思っています。
中塚 本当に類ちゃんと一緒なんですけど、王道の曲から懐かしい曲、新しい曲と様々あるので、大いに懐かしんで、楽しんでいただいて、やっぱりD☆Dの公演なので絶対毎回同じにはならない、遊びの部分がどんどん増えてくると思うので、それも楽しみにしていただけたらと思います。
東山 繰り返しになりますが、メンバー、スタッフの皆さん、ファンの皆様、お客様、みんなでコミュニケーションをとって、博品館に集まるお祭りとして楽しんでいただけたらなと思っています。D☆Dのいいところのひとつは、客席と一体になって皆と共有する空間を作ることだと思いますから、笑顔が見える、ライブ感にあふれる20周年になったらと。1幕は皆様にも、僕たちにも思い出があるナンバーがありますし、打って変わった2幕ではバンドメンバーを加えた11人みんなで、「おめでとう」という気持ちで盛り上がれたらと思っています。先日発表になりましたが、SHUN(大村俊介)くんや、利(小寺利光)、光明も駆けつけてくれるので、そこでもまた一緒に色々な昔の話をしたり、これからのことを話したりしながら、ゲスト、キャストと一緒にその日だけのナンバーをやれることもすごく楽しみなので、感謝しながら僕も1回、1回の公演を大切に務めていきたいと思っています。劇場でお待ちしています!
■PROFILE■
だいあもんどどっぐす○東山義久・中塚皓平・和田泰右・咲山類・廣瀬真平・新開理雄・Homerの7名によるドラマティック・ダンス・エンターテインメントユニット。
鮮やかなダンスと伸びやかで魂に響く歌声、そして鬼才の演出家によるACT等、今までどこにもなかった真のENTERTAINMENTを魅せる“華と実力と魅力”に満ちた7つの原石達による全く新しいユニット「DIAMOND☆DOGS」。2003年4月、銀座博品館劇場にて鮮烈なデビュー公演。以後、立て続けに再演・新作公演、Dinner Show、ミュージカル・ショー作品への出演を重ね、2011年にはDIAMOND☆DOGSとしてVictor Entertainmentよりメジャーデビュー。2018年一年間の充電期間を経て2019年より現メンバーにて再始動。毎回オリジナル単独公演では構成・演出の全てをメンバー自らが担当、全曲オリジナルの楽曲と共に魅力溢れるステージを繰り広げる。結成20周年を迎えるこの公演は、D☆D20年の軌跡を辿る記念すべきステージとなる。
【公演情報】
DIAMOND☆DOGS 20th Anniversary
『Le Pont de l’Espoir』(ル・ポン・ド・レスポワール)
構成・演出・振付:D☆D
音楽:NASA/TAKA/la malinconica
振付:大村俊介〔SHUN〕/木野村温子
トータルアドバイザー:宗田梁市
出演:
DIAMOND☆DOGS
東山義久
中塚皓平
和田泰右
咲山 類
廣瀬真平
新開理雄
Homer
Musician/Bass蛇石 徹 Drums井上順乃介 Guitar 三輪達宏 Keyboard 吉田 蒼
●6/28~7/5◎博品館劇場
*開場は開演 45 分前
〈料金〉10,000円(全席指定・税込)(全席指定・税込)
〈チケット〉博品館劇場 OnlineShop https://theater-hhk.shop-pro.jp
博品館 1F TICKET PARK 03-3571-1003
〈お問い合わせ〉博品館劇場 03-3571-1003
〈公式サイト〉https://www.hakuhinkan.co.jp/theater/archives/event/pr_2023_06_28
【アフターイベント情報】
※ゲストの出演は、アフターイベントのみ。当日の公演チケットの座席で終演後観覧可能。
6月28日 (水)18:30 ゲスト:大村俊介〔SHUN〕 出演:DIAMOND☆DOGS
6月29日 (木)18:30 ゲスト:小寺利光 出演:東山義久・中塚皓平・和田泰右・咲山 類
6月30日(木)18:30 ゲスト:小寺利光 出演:和田泰右・廣瀬真平・新開理雄・Homer
7月1日 (土)13:00 ゲスト:東山光明 出演:東山義久
7月1日 (土)17:30 ゲスト:東山光明 出演:東山義久・咲山 類
7月2日 (日)13:00 出演:東山義久・中塚皓平 和田泰右・咲山 類
7月3日 (月)18:30 ゲスト:東山光明・大村俊介〔SHUN〕・小寺利光 出演:東山義久・中塚皓平・和田泰右・咲山 類
7月4日 (火)14:00 出演:DIAMOND☆DOGS
7月4日 (火)18:30 ゲスト:大村俊介〔SHUN〕 出演:東山義久 MC中塚皓平
7月5日 (水)14:00 スペシャルカーテンコール 出演:DIAMOND☆DOGS
【取材・文/橘涼香 撮影/岩田えり】
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