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ドルーク(友達)をテーマに3つのオムニバスストーリー『僕のド・るーク』上演!

鈴木勝秀 上口耕平 多和田任益 辻本祐樹
小早川俊輔 井澤巧麻 小林且弥 鎌苅健太

鈴木勝秀×る・ひまわりのオムニバスストーリーによる舞台『僕のド・るーク』が、3月にオルタナティブシアターにて上演される。
今回のテーマは“ドルーク(友達)”。鈴木勝秀が『僕のリヴァ・る』(2016年)に続いて上演台本と演出を手がける。キャストは上口耕平、多和田任益、辻本祐樹、小早川俊輔/井澤巧麻(W キャスト)、小林且弥/鎌苅健太(W キャスト)という顔ぶれだ。
“ドルーク”とはロシア語で“友達”の意味。
友達とは何か――。
志を共にする相手、笑い合える仲間、
悲しみを分かち合える人…
利害関係の一致、競い合う相手、居場所の確認…
大切なものであり、自分の存在を証明するものであり、
けれど曖昧なものでもある“ともだち”という存在。
本作では、“モーツァルトとサリエリ”、夏目漱石「こころ」、“木と少年の物語”を題材にした3つのオムニバスストーリーをもとに、男性5人の会話劇によって、時には感情的に、時には不条理に、時には笑いを交えながら届ける。
様々なシチュエーションから見えてくる“ともだち”とは…。
ある時は主人公に、またある時は木になりながら、入れ替わり立ち替わり登場人物となって現れては瞬時にキャラクターを演じ分ける役者たちによって創出される、緊張感、緊迫感、臨場感あふれる濃密な演劇空間となる。
【コメント】
鈴木勝秀(suzukatz.)
る・ひまわりと組むのは、『僕のリヴァ・る』に続き二度目である。シリーズ化されたのかどうかはわからないが、前回同様、プロデューサーからお題が出された。「ドルーク」「大きな木」「モーツァルトとサリエリ」「こころ(夏目漱石)」。この4つのキーワードでオムニバスの芝居を作れ。しかも、今回は短期間の公演にも関わらず、できれば日替りぐらいでキャストを入れ替えること。以上。
なかなかこんなオファーはない。面白そうなのでシリーズ化されたのかはわからないが、今回もやることにした。
〈公演情報〉
『僕のド・るーク』
上演台本・演出◇鈴木勝秀
出演◇上口耕平、多和田任益、本祐樹、小早川俊輔/井澤巧麻(Wキャスト)、小林且弥/鎌苅健太(Wキャスト)
●3/7~10◎オルタナティブシアター
3月7日(木)19:00 (小林且弥、小早川俊輔)
3月8日(金) 14:00 (小林且弥、小早川俊輔)/19:00 (小林且弥、小早川俊輔)
3月9日(土) 13:00 (鎌苅健太、井澤巧麻)/18:00 (鎌苅健太、井澤巧麻)
3月10日(日) 12:00 (小林且弥、井澤巧麻)/16:00 (鎌苅健太、井澤巧麻)
〈一般発売〉2月16日(土)10:00~
〈「る・ひまわり」公式ホームページ〉http://le-himawari.co.jp/

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