本郷奏多主演『舞台 あおざくら 防衛大学校物語』メインビジュアル発表!
本郷奏多の主演で、4月に上演する『舞台 あおざくら 防衛大学校物語』の舞台版用に撮り下ろした桜満開・青春満開のメインビジュアルが発表された。
本作は、週刊少年サンデーで連載中の二階堂ヒカルの人気漫画を原作に、昨年10月にMBSドラマ特区枠で放送されたTVドラマ「あおざくら 防衛大学校物語」の舞台版として、主要キャストはそのままに、東京、大阪にて上演される。舞台版では、主人公・近藤勇美に対抗心を燃やす土方俊明役が登場し、厳しい北富士演習場を舞台にした秋季定期訓練を通し、仲間たちと共に成長していく姿が描かれる。
主演は、大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)に近衛前久役で出演が決定し、ドラマ『56年目の失恋』、『大江戸もののけ物語』(NHKBSプレミアム)への出演も控える本郷奏多。共演には、現在abemaTVオリジナルドラマ『僕だけが17歳の世界で』に出演中の結木滉星、舞台『あんさんぶるスターズ! エクストラ・ステージ』の主人公 明星スバル役が記憶に新しい小澤廉、舞台『おそ松さん』シリーズの長男おそ松役を演じる高崎翔太がドラマに続き舞台へも出演する。
舞台でもチーム“防大”名物!?の筋トレシーンが登場。厳しすぎる防衛大学校を舞台に主人公・近藤勇美と仲間たちとの筋肉と汗と涙の青春物語。チケットは3月21日午前10:00より一般発売を開始する。
【ものがたり】
近藤勇美は、成績優秀ながら実家の経済的事情から進路の選択を迫られていた。そんなある日、受験料・入学金・学費が免除される上、毎月手当が出るという防衛大学校の存在を知り、同校への進学を志望する。防大に着校した近藤は、それぞれの目標を抱く原田忠、沖田蒼司、武井寅明といった1学年の仲間と、対番の松平容介らと出会い、新たな生活の一歩を踏み出す。輝かしい未来に想いを馳せ、希望に胸を膨らませる近藤たち。
しかし入校式を終えると、部屋長の坂木龍也やサブ部屋長の西脇鷹史をはじめ上級生たちの態度が、それまでの歓迎ムードから激変。厳しい指導の日々が始まる。果たして近藤たちは、試練に次ぐ試練を乗り越えることができるのか……!?
そしてある日近藤は、同じ1学年で優秀と名高い土方俊明と出会う。志高く、小隊学生長付、通称小付を目指す土方。しかし近藤が小付に任命されたことで、土方は近藤に対して明確な対抗心を燃やし始める…。そしてまもなく、北富士演習場を舞台にした秋季定期訓練が開始されて…。
この物語は、青年・近藤勇美が、厳しい防大生活を通して、時に苦しみ、時に喜びながら、仲間たちと共に成長していく、疾風怒濤の青春物語である。
【コメント】
二階堂ヒカル(原作)
自分の作品を役者さんに演じていただくことで、漫画よりも緊張感をはじめとした現場の空気がこんなに伝わるんだ、と新鮮な気持ちでドラマは拝見していました。役者さんのセリフからは、感情の細かい機微まで感じ取れたので、言葉が心に刺さりゾワゾワしたくらいです。
これから始まる舞台は、まだ脚本を拝見していないのですが、役者さんたちの持つ眩しさと熱量が伝わる内容になるといいな、と楽しみにしています。
ただ、もしも舞台で、「腕立て伏せを繰り返すシーン」があったらどうしようと心配です。特に主演の本郷さんは、筋肉がモリモリついてしまうのではないかと…
細めな身体にダークさを秘めている本郷奏多さんが演じる近藤に、とても魅力を感じています。
伊勢直弘(演出)
普段あまり知ることのできない、防衛大学校での驚きの学校生活と、葛藤や苦難を乗り越え、支え合って成長する王道の青春群像劇が共存し、その絶妙な作品バランスに、第1巻を読み始めてすぐ引き込まれました。
テレビドラマで登場人物を演じ切った俳優が、今度はステージの上で新たな形の「あおざくら」に挑戦します。舞台を通して、この作品のさらなる魅力をお届けできれば幸いです。ご期待ください。
本郷奏多(近藤勇美 役)
ドラマの撮影で作り上げたチーム感を継続しつつ、稽古を重ねて舞台でしか出せない「あおざくら」を生み出したいです。是非楽しみにしていてください!!
結木滉星(原田 忠 役)
映像とは違って舞台はライブ感が味わえる所が特徴だと思うので、しっかりと届けるという意識で演じていきたいと思います。いい意味でも悪い意味でもやり直しが効かない場所なので、映像の現場で培ったチームワークで頑張っていきたいです。
小澤 廉(沖田蒼司 役)
舞台ではカット割などはなく常に生で動き続けていくところが映像と違うところだと思います。
映像では特定の人のアップだったシーンで周りの人がどういうことをしていたのかリアルに見られるのが舞台の魅力だと思います。沖田の少し頼りないけど優しいところを存分に見せていきたいので仕草や表現方法を研究して皆さんにお届けしたいなと思っています。
小園凌央(武井寅明 役)
ドラマと舞台で防衛大学校の表現は変わってくると思いますし、今自分でもどうなるかワクワクドキドキしています!舞台では、防衛大学校独自の熱を生で感じとってもらえると思います!
伊阪達也(西脇鷹史 役)
ドラマとは違い、観に来てくれたお客様も一緒に防衛大学に入ったように感じるくらいの迫力で声を出して盛り上げていきたいと思います。防大の厳しさを仲間達の友情を臨場感たっぷりでお届け出来るようにみんなで頑張ります!
狩野健斗(松平容介 役)
舞台で『あおざくら 防衛大学校物語』の世界観がどう表現されるのか、どんな物語になるのか自分自身楽しみですし、何より直接お客様の反応をみながらできるのは舞台ならではなので楽しみです。ドラマで演じていたときの気持ちや心構えは継続しつつ、よりお客様に伝わりやすいように、楽しんでいただけるようにという気持ちを込めて演じたいと思います。
高崎翔太(坂木龍也 役)
ドラマの撮影を通して、一学年の絆、部屋長サブ部屋長の連携が、深まっていると思います。さらに熱く、強く、防衛大のあり方を魅せられたらと思います。
【公演情報】
『舞台 あおざくら 防衛大学校物語』
原作: 二階堂ヒカル(小学館「週刊少年サンデー」連載中 )
脚本: 吉田恵里香
演出: 伊勢直弘
出演:本郷奏多 結木滉星 小澤廉 小園凌央 伊阪達也 狩野健斗 小沼将太/高崎翔太 他
(アンサンブル) 佐織迅 田上健太 村上渉 守哉駿
●4/9~13◎東京 三越劇場
●4/17~19◎大阪 COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
〈料金〉8,800円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈販売開始〉3月21日(土)10:00~ 各プレイガイド
〈公式サイト〉https://aozakura-stage.com
〈公式Twitter〉@aozakura_p
〈お問い合わせ〉インフォメーションダイヤル 03-5793-8878(平日13:00-18:00)
©二階堂ヒカル/小学館/舞台「あおざくら 防衛大学校物語」製作委員会
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