舞台『晴れときどき、わかば荘 あらあら』ビジュアル公開!
羽生山へび子原作の人気BLコミック「晴れときどき、わかば荘 あらあら」が、6月10日~6月20日、草月ホールにて舞台『晴れときどき、わかば荘 あらあら』として上演される。
女装ママが管理するアパート「わかば荘」に暮らす男たちの、笑いあり涙あり、すったもんだの純愛群像劇。 3組の男性カップルを中心に描き出す。
キャストには、多くの話題作で活躍している小林竜之、吉田知央、田中尚輝、佐藤祐吾、中尾拳也、中村龍介、三宅祐輔らが出演。
本作は2017年に脚本・友池一彦、演出・鄭光誠により初舞台化されているが、同スタッフで新脚本、新演出として上演。BLとは思えないどこか懐かしい人情溢れる物語とトキメキを届ける。
《物語》
女装したママが管理する「わかば荘」には人生に不器用な男たちが暮らしていた。
✻101 号室✻ 同級生の男の子に恋をしてしまった男子高校生の千葉晃太。
親友の小田島翔はそんな晃太を応援するが・・・!?
✻103 号室✻ 福岡から上京し社畜のように働くアラサーリーマン長崎恵一。 彼の前に地元の親友・清川誠司が現れる。
あの頃語り合った夢、秘めた想いが今蘇るー。
✻102 号室✻ 過去の栄光に囚われたままの飲んだくれ元トップジョッキー幕之内大輔。
彼の後輩の一条誠は現トップジョッキーだが悩みがあった。先輩と後輩、陰と陽、光と闇、そんな 2 人が行き着く先とは。
これはお馬鹿で、淡くて、真っ直ぐな、男たちの物語。
作者である羽生山へび子は、2010 年「僕の先輩」でデビュー。デビュー作が CD 化される快挙を達成。「作品を読んだ人に笑ってもらいたい」という思いで描かれた作品は、BL とは思えない昭和の雰囲気を感じさせる絵柄で、人情溢れる物語ばかり。
今作は、読者思いであたたかな人柄があふれる作品を数多く執筆した羽生山先生へ追悼の意を込めて企画。命日である 6 月 20 日に無事に千秋楽を迎え、先生へ感謝を届けたいという願いが込められている。
【公演情報】
舞台『晴れときどき、わかば荘 あらあら』
原作:羽生山へび子(大洋図書 H&C Comics)
脚本:友池一彦(TOMOIKE プロデュース)
演出:鄭光誠(VACAR ENTERTAINMENT)
出演:
千葉晃太役・小林竜之、小田島翔役・吉田知央、幕之内大輔役・田中尚輝、一条誠役・佐藤祐吾
長崎恵一役・中尾拳也、清川誠司役・中村龍介
堤川真一役・坂垣怜次、横山役・伊藤玻羅馬、橋沢役・颯駿介
ママ役・三宅祐輔
●6/10~20◎草月ホール
〈料金〉S席8,500円(特典付) A席7,000円(+500円で特典付)B席 5,500円(+500円で特典付)(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈公式サイト〉https://tokyo-stage.com/haretokidokitop
〈公式 Twitter〉 @TokyoStage_inc
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