第46回菊田一夫演劇賞発表!
第46回菊田一夫演劇賞の結果が本日4月20日に発表された。
日本の演劇界に多大な影響を与え、優れた作品群を残した作・演出家の菊田一夫。その業績を永く伝えるとともに、演劇界の発展を祈って設けられた。昨年の4月1日から本年3月31日までの1年間に上演された大衆演劇作品を対象に、優れた成果を上げた人物に贈賞されるもので、今回の第46回は以下の団体・個人が受賞した。
一 、 菊田一夫演劇大賞
風間杜夫(「セールスマンの死 」のウィリー・ローマン役 、「女の一生」の堤 章平役 、「白昼夢」の高橋 清役の演技に対して)
一 、 菊田一夫演劇賞
加藤和樹(「ローマの休日」のジョー・ブラッドレー役、「BARNUM/バーナム」のフィニアス・テイラー・バーナム役の演技に対して)
海宝直人 (「アリージャンス~忠誠~」のサミー役、TOHO MUSICAL LAB. 「Happily Ever After」の男役の演技に対して)
咲妃みゆ(「NINE」のルイザ役、「GHOST」のモリー役の演技に対して)
高畑充希(「ウェイトレス」のジェナ役の演技に対して)
一 、 菊田一夫演劇賞特別賞
鳳 蘭(「屋根の上のヴァイオリン弾き」をはじめとする永年の演劇界への功績に対して)
なお受賞式は5月20日11:00から東京都内で行われる。
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