究極の1人舞台で成河が全38役に挑戦する『フリー・コミティッド』11月に再演決定!
成河が2018年の夏に成し遂げた究極の1人舞台『フリー・コミティッド』がこの秋、満を持して復活する。
本作は劇作家、女優、TVプロデューサーとマルチに活躍するベッキー・モードが、劇作家であり俳優のマーク・セトロックの協力を得て創り上げ、1999年9月にニューヨーク、マンハッタンのチェリー・レーン・シアターで初演された傑作コメディ。同年度の「タイム・マガジン」誌の演劇トップテンに選ばれた。
売れない俳優で、マンハッタンの超人気レストランの予約電話受付係をしているサムが、電話してくる客たちに応対する。店はすでに満席で、そこを何とかもぎとろうとする客を断るのがサムの目下の仕事。しかもサムは、オーディションの結果を待っており、一人暮らしの父までが電話をかけてきてサムを悩ませる。
作品の創作にも協力したセトニックは、主人公のサムの他、電話をかけてくる38人を演じ分け、アメリカ全国演劇批評家協会の最優秀ソロ・パフォーマンス賞を受賞し、ニューヨーク市演劇批評家賞にもノミネートされた。またアメリカ、イギリスで他の俳優によって何度も再演されている。
日本では、2018年、抜群の演技力で数々の賞を受賞し、ストレートプレイからミュージカルまで幅広い演技で魅了し続ける成河を迎え、また演出には自身も俳優として活躍しながら演出家としても評価の高い千葉哲也が担当。成河が失業中の俳優サムを演じながら、金持ちの社交界夫人、レストラン支配人、日本人観光客、カリスマ・シェフ、サムの父親、変り者のボーイ長、ドミニカ共和国出身のコック、大柄でタフなフランス女、医者、優しい性格のウェイトレス、下っ端のマフィア etc・・・・全38役を演じ分けた。
今回はその奇跡をWithコロナの時代に再び実現する!
【公演情報】
『フリー・コミティッド』
作:ベッキー・モード
翻訳:常田景子
演出:千葉哲也
出演:成河
●11/13~30◎DDD青山クロスシアター
※11月16日(月)はアフタートーク付き
〈料金〉8,800円 (全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈一般発売〉2020年10月24日(土)
※劇場の通常客席数の70%以下のチケット販売枚数で公演を実施いたします。
原則として、2連席または1席の隣に空席を1席確保し、設定・販売いたします。そのため、1席のみでご購入の場合でも、お知り合いでないお客様とお隣同士になる可能性がございます。
〈お問い合わせ〉チケットスペース 03-3234-9999(平日 10:00~12:00/13:00~15:00)
〈公式サイト〉https://www.stagegate.jp/