浜中文一の主演舞台『スケリグ』相模大野公演を開催!
児童文学の傑作をウォーリー木下が演出、浜中文一が主演する舞台『スケリグ』が、9月5日に相模女子大学グリーンホール 大ホールにて相模大野公演を開催する。
本公演は、7月31日から8月16日まで紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて東京公演、8月22日・23日に松下IMPホールにて大阪公演を行ったが、残念ながら東京公演8公演、ツアー公演8公演を中止した。改めてこのタイミングで、今日までの経験を生かし、より安全な空間を創ることに最大限注力して、相模大野公演を開催することを決定した。
【作品紹介】
本作は、イギリスの作家デイヴィッド・アーモンドによって1998年に書かれ、優れた児童書に贈られるカーネギー賞、そしてウィットブレッド児童文学賞(現・コスタ賞)を「ハリー・ポッター」を押さえて受賞した児童文学の傑作。
古い家のガレージの片隅に住まう「彼――”スケリグ”」を、少年・マイケルが見つけたことをきっかけに広がっていくこの物語は、子どもだけでなく大人にも響き、多くの人に愛され読み継がれてきた。
この物語を、現代劇からミュージカルまで様々な作品を手がける浦辺千鶴が翻訳、演出は、創造性に富んだ新時代の演劇を生み出し続けるウォーリー木下が手掛け、2019年に舞台化、DDD青山クロスシアターにて初演された。
初演でもスケリグを演じ、唯一無二の存在を体現した主演の浜中文一をはじめとする役者陣ののびのびした演技、温もりのある舞台美術に投影される映像、さらには生演奏で奏でられる音楽。それぞれが見事な化学反応を起こし、神秘的で瑞々しい演劇として大変好評を博している。
相模大野公演の開催にあたり、講じる対策は以下の通り。
① 有効座席数を、通常キャパシティの30%以下におさえた、200席に限定します。
(相模女子大学グリーンホール 大ホール:総座席数 1,240席)
② キャスト、スタッフには、PCR検査を行い、管理体制を強化します。
③ 併せて、キャスト、スタッフは厚生労働省が提供する接触確認アプリケーション「COCOA」をインストールし、感染症拡大の状況を把握できるようにする。ご来場のお客様におかれましても、アプリのインストールにご協力をお願いします。
*本公演では、カメラを入れて収録を行う予定です。
また、上記3点をはじめ感染症対策を徹底して開催をいたしますので、ご購入後、来場を控えたいお客様への払い戻しは行いません。予めご了承のうえ、チケットをお買い求めください。何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
【公演情報】
シーエイティプロデュース 舞台『スケリグ』
作:デイヴィッド・アーモンド
翻訳:浦辺千鶴
演出:ウォーリー木下
出演:浜中文一 ・ 大東立樹(ジャニーズJr.) 清水らら 奥村佳恵 工藤広夢 ・ 金子昇 瀬戸カトリーヌ
吉田能(演奏)
●9月5日(土) 15:00◎相模女子大学グリーンホール 大ホール
〈料金〉7,500円 U-15チケット 3,000円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
※U-15チケットは、小学生~15歳以下対象。チケットスペース電話のみで取扱い。
<チケットのご購入について>
・本公演は、公演当日までカメラ位置の調整が必要となるため、チケットは番号で販売いたします。ご購入いただいた際の番号は、会場の座席表における座席番号とは異なり、お座りいただくお座席は、当日会場にて発表させていただきます。
・公演当日発表させていただく座席位置は、若い番号から前方より割り振りさせていただく予定ですが、数字の規則性がない場合がございます。
・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、舞台と客席最前列の距離を2メートル以上離して設定いたします。また、お座席は前後左右に1席以上間隔を空けて設定いたします。
〈お問い合わせ〉チケットスペース 03-3234-9999 ※電話のみ受付
〈公式サイト〉 https://skellig.jp