明後日公演2019芝居噺弐席目『後家安とその妹』5月に紀伊國屋ホールで上演!
『名人長二』(2017)『またここか』(2018)と、次々に秀れた舞台を発表している「明後日」が、5月に紀伊國屋ホールで芝居噺弐席目『後家安とその妹』を上演する。
2017年に紀伊國屋ホールで上演された芝居噺『名人長二』は、俳優の豊原功補が企画、脚本、演出、主演の4役に挑戦、落語と演劇の融合という試みは落語ファンや演劇ファンの間で話題となり、大きな賞賛を浴びた。その芝居噺の弐席目となる本作も前作同様に、三遊亭圓朝の落語を原案に新たな物語を紡ぎ出す。
主演は現在放送中の連続テレビドラマ『まんぷく」をはじめ、昨年の出演映画が12本を超えるなど各界から注目されている毎熊克哉。ヒロインには2015年女優活動開始以来、20本以上の映画に出演し、日本インディーズ映画界から出演オファーが絶えない芋生悠。
この新鮮な2人を中心に、『名人長二』にも出演した森岡 龍をはじめ広山詞葉、足立 理、新名基浩、福島マリコ、塚原大助と個性派が顔を揃える。さらに揉んだスイマーズの古山憲太郎、そして脚本・演出の豊原功補も出演する。まさに見応え十分の舞台となるに違いない。
【あらすじ】
元御家人の後家安とその妹のお藤。後家安はヤクザ紛いの放蕩三昧、一方お藤は大名に見初められ側室に。 御家人を追われた恨みを腹に持つ、年若い兄妹に翻弄される人々の運命はいかに…。
【公演情報】
企画・脚本・演出:豊原功補
原案:三遊亭圓朝「鶴殺疾刃庖刀」/古今亭志ん生「後家安とその妹」
出演:毎熊克哉 芋生 悠/森岡 龍 広山詞葉 足立 理 新名基浩/福島マリコ 塚原大助 /古山憲太郎 豊原功補
●5/25~6/4◎紀伊國屋ホール
〈料金〉一般¥7,800 U-22¥3,000(全席指定・税込)
〈一般発売開始〉2019年4月13日(土)10:00〜
〈HP〉https://asatte.tokyo/2018/12/gokeyasu/
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