川井郁子生演奏付き奏劇『月に抱かれた日』舞台映像特別試写会レポート
渋谷・ユーロライブにて、川井郁子の生演奏付きで、奏劇『月に抱かれた日』舞台映像特別試写会が行われた。そのレポートと舞台映像に出演している川井郁子、川井花音、三井高聡のコメントが届いた。
ヴァイオリニスト川井郁子は、アルバムデビュー20周年記念特別公演企画、奏劇 細川ガラシャ『月に抱かれた日』を12月に上演する。
時代の大変革期、激動の時に散った二人の女性、細川ガラシャとマリー・アントワネット。共に時代の終焉を象徴する二人には不思議な縁がありました…。
昨年、新型コロナウイルスの影響で音楽界もコンサートや講演など様々な催しの中止を余儀なくされ、アルバムデビュー20周年を迎えた川井郁子も例外ではなかった。そんな中でも、今自分たちにできることをと、舞台のハイライトシーンを撮影することにした。
舞台芸術の新たな世界観を探求しつづける川井郁子が音楽とダンス、そして立体ホログラムやCGを駆使した最先端の映像技術と豪華コラボレーション。“Unframed(アンフレームド/枠にとらわれない)”というアイデンティティを見つめ直し、魅力と才能が凝縮した新しいスタイルの音楽舞台が創り出された。川井郁子の音楽の世界が無限に広がる新しい舞台芸術の可能性を開いた。

三井高聡 川井郁子 川井花音
そして、12月の舞台上演に先駆けて、ハイライトシーンの舞台映像を初披露することになった。試写会冒頭には川井郁子の生演奏も披露。また特別に川井郁子の娘で、劇中で細川ガラシャの幼少期を演じる川井花音もかけつけ親子共演を果たした。
【登壇者コメント】
川井郁子
昨年アルバムデビュー20周年の記念で音楽舞台を作成しようとしましたが、コロナの影響で上演はできませんでした。そこで無観客で一部分をピックアップしたハイライト映像を作成し、本日上映させていただきます。
12月に上演するこの作品は、細川ガラシャとマリー・アントワネットが実はご縁があったという二人のエピソードを元に紡いでいく物語です。人間のストリートだけではなく、音楽のもつ無限の表現力を活かし、俯瞰した目でみつめるような表現を加えられたらいいなと現在創っているところです。
川井花音
(今回の映像を撮影した時)セリフもなく、演劇ともミュージカルとも違うので、難しかったです。演じてみてカメラを確認しながら完成させていきました。憧れの白無垢も着ることができて嬉しかったですが、重かったです。
12月の舞台までは時間があるので、母とたくさん話しあって演じていけたらと思っています。
三井高聡
(本日の映像を撮影した時)初めての演技だったので、楽しみより緊張の方が勝っていましたが、楽しく演技できました。自分が演じた細川忠興は実はご先祖様で、資料をみたり両親からも話をきいていました。
12月の舞台本番は大きな舞台で演技する事になるので、緊張と楽しみと半々ですが頑張ります。
【特別試写会データ】
6月1日◎ユーロライブ
演奏曲:
M1「愛のあいさつ」エルガー(川井郁子)
M2「カノン」パッヘルベル(川井郁子&川井花音)
出演:川井郁子 川井花音 三井高聡
【公演情報】
川井郁子 アルバムデビュー20周年記念 特別公演企画
奏劇 細川ガラシャ『月に抱かれた日』
制作総監督・企画・演出・音楽:川井郁子
出演:川井郁子、藤舎推峰、川井花音、三井高聡 他
●12/14・15◎新国立劇場 中劇場
他大阪等にて開催予定
〈公式サイト〉https://ikukokawai-unframed.com/
※チケット情報につきましては、決まり次第公式HPにて発表予定。
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