岡本健一・岡本圭人の父子共演で舞台『Le Fils 息子』を上演！

岡本健一　岡本圭人

岡本健一と岡本圭人が、舞台『Le Fils 息子』を8月30日より東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて、さらに北九州・高知・能登・新潟・宮崎・松本・兵庫でも上演することが決まった。

『Le Fils 息子』は、2018年、フロリアン・ゼレール作、ラディスラス・ショラー演出でパリのシャンゼリゼ劇場にて初演。フランス最高位の演劇賞であるモリエール賞にて最優秀新人賞を受賞、ロンドンのウエストエンドなど世界13カ国で上演された傑作。

フロリアン・ゼレール　(c)Laurent Hini

脚本を手がけたフロリアン・ゼレールは世界から注目を集めるフランスの若手劇作家で、「家族三部作」として『La Mere 母』を、次に『Le Pere 父』、しめくくりに本作『Le Fils 息子』を手がけている。

ラディスラス・ショラー　(c)Francois Rolleants

『Le Pere 父』は2019年、東京芸術劇場にてラディスラス・ショラー演出で上演。橋爪功が主人公である父アンドレを、若村麻由美がその娘を演じて、大いに称賛された。『Le Fils 息子』は今回が日本初演となる。

キャストは、息子ニコラ役に、アメリカ最古の演劇学校であるアメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツに学んだ岡本圭人。本作が満を持して待望のストレートプレイ初舞台、さらに単独初主演となる。父親ピエール役は、舞台を中心に活躍を続け、数々の演劇賞を総なめにし、高い実力が評価されている岡本健一が演じる。
そのほかに若村麻由美、伊勢佳世、浜田信也 、木山廉彬が出演する。

【公演情報】
舞台『Le Fils 息子』
作：フロリアン・ゼレール
翻訳：齋藤敦子
演出：ラディスラス・ショラー
出演：岡本圭人　若村麻由美　伊勢佳世　浜田信也　木山廉彬　岡本健一
●8/30～9/12◎東京芸術劇場 プレイハウス
ほか、北九州・高知・能登・新潟・宮崎・松本・兵庫 にて上演
〈公式サイト〉 https://www.lefils-theatre.jp/