安田章大主演『リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~』ビジュアルと全キャスト発表!
パルコ・プロデュース『リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~』のビジュアルと全キャストが発表となった。メインビジュアルは、安田章大がゴッホの象徴でもあるひまわりの生花をリボルバーにみたて、こめかみにあてたものとなっている。
原作は、2020年2月から21年2月まで『小説幻冬』(幻冬舎)で連載された、フィンセント・ファン・ゴッホと彼にまつわる物語を、現代に生きるオークショニストの目線で描いた原田マハ著「リボルバー」(5月26日発売予定)。本作の舞台化に当たり、原田自らが筆を執り、小説版とは異なる新たな物語として立ち上げる。舞台版は、ゴッホが実際に活躍した19世紀当時を物語の舞台とし、謎に満ちたゴッホとゴーギャンの愛憎入り混じる関係にフォーカスしていく。
演出を手がけるのは、映画監督として数々の名作を生みだしてきた行定勲。舞台演出としても、15年に演出を手掛けた『タンゴ・冬の終わりに』で第18回千田是也賞を受賞するなど高い評価を受けている。今作で、『タンゴ・冬の終わりに』以来、6年ぶりの舞台演出となる。
ポスト印象派の画家としてフランスで活動し、20世紀の美術に大きな影響をもたらしたフィンセント・ファン・ゴッホを演じるのは、関ジャニ∞安田章大。奇しくもゴッホの享年と同じく今年37歳となる安田が、孤高のアーティスト・ゴッホの謎に満ちた生涯を、等身大の人物としてどう演じるのだろうか。
ゴッホのライバルであり一時期は共に創作活動をしていたゴーギャンに池内博之、画商としてゴッホを献身的に支える弟のテオに大鶴佐助、ゴッホとゴーギャンの謎に迫るオークショニスト・冴に北乃きい、共に謎を解き明かす社長・ギローに相島一之、同僚・JPに細田善彦、医師・レイほかに金子岳憲、謎の少女クロエとゴーギャンの妻ヴァエホの二役に東野絢香と、若手からベテランまで実力派の俳優陣が顔を揃えた。
【あらすじ】
パリの小規模なオークション会社に勤めるオークショニスト・高遠冴はゴッホとゴーギャンについての論文を準備中だった。そんな彼女のもとに古びた拳銃が持ち込まれた。出品者はゴッホの自殺に使われたものだという。その真実を探るために冴は、ゴッホとゴーギャンの謎に満ちた関係の調査を始める。そして、誰も知らない歴史上の真実を掘り当てる。それは、ゴッホの死にゴーギャンが関わっているという驚くべきものだった…。
【公演情報】
パルコ・プロデュース『リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~』
作:原田マハ
演出:行定勲
出演:安田章大 池内博之 大鶴佐助 /
北乃きい 細田善彦 金子岳憲 東野絢香 相島一之
●7/10~8/1◎PARCO劇場
〈料金〉12,000円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈発売日〉2021年6月12日(土)
〈お問い合わせ〉パルコステージ 03-3477-5858(時間短縮営業中)
●8/6~15◎東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール
〈料金〉S席12,000円 A席11,000円(全席指定・税込・未就学児童入場不可) チケット発売日〈発売日〉2021年7月3日(土)
〈お問い合わせ〉キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~16:00/日祝休業)
〈公式サイト〉https://stage.parco.jp/blog/detail/2552/
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