可児市文化創造センターalaが日英共同製作で2つの作品を上演!
可児市文化創造センターalaは、社会包摂型劇場経営を推進しているが、今年度、志を同じくする英国のLeeds Play House(リーズ・プレイハウス)と2つの日英共同製作に挑む。
第1弾は本年8月に開催される日英国際交流事業「To See You, At Last プロジェクト」、第2弾は日英共同制作公演『野兎たち』(仮題)となる。
■日英国際交流事業「To See You, At Last プロジェクト」
日本とイギリスの青少年たちが初めて出会い、交流し、そこから生み出される物語とは…。
「 To See You, At Last」は「やっと会えたね!」の意味。これまで演劇経験のほとんどない日本と英国の若者たちが、それぞれの国や社会で今を生きる等身大の喜びや悲しみを、演劇の手法を借りて自分たちの身体と言葉で紡いでいき、スカイプなどを使ってお互いの創作プロセスを共有しながら、最後にはこの2つのグループが<ついに>日本で出会い、ふれあい、語り合いながら、それぞれが紡いだものがたりを、多様性を湛えた一つの作品へと昇華させていく。
演出 : アレックス・フェリス(リーズ・プレイハウス) 藤井ごう(R-vive主宰)
演出助手 : ギャビー・パラディス(リーズ・プレイハウス) 鈴木亜希子(文学座) 清水美輝(スターダス・21)
出演:伊坂締皇、 市川徳嵩、 伊藤恵理、佐藤瑠生亮、高木偲音、水上聖樹、ニッキー・デイヴ、ィス、デクラン・ケリ一、エイダン ・グ リアソ ン、ショーナ・マクスウ ィ一二一、アデリーン ・ピトゥ、キティ ー ・ ジャクソン、 マディ ・ベル、 オリビア ・ ド、ブ、二ィ
14:00 開演 ※終演後、アフタートーク有
〈料金〉500円(全席自由・税込・未就学児童入場不可)
〈お問い合わせ〉可児市文化創造センター・インフォメーション 0574-60-3050(9:00~19:00)
■日英共同制作公演『野兎たち』(仮題)
日英を代表する劇場のアーラとリーズ・プレイハウスが、強力タッグを組んだ共同制作公演がいよいよ開幕! 現代の目に見える繁栄に隠された人々の孤独やストレスの背景を掘り下げ、「生きるとは何か、幸せとは何か?」を問いかける。
作 :ブラッド・バーチ
翻訳:常田景子
演出:西川信廣、マーク・ローゼンブラット
●2020/2/22~29◎小劇場
〈料金〉4,000円 18才以下 2,000円(全席指定 ・税込・未就学児童入場不可)
〈チケット販売〉2019年12月21日 9時00分~
〈お問い合わせ〉可児市文化創造センター・インフォメーション 0574-60-3050(9:00~19:00)※電話予約は各発売日の翌日から
〈HP〉https://www.kpac.or.jp/event/detail_944.html