今井翼、復帰後初主演ミュージカル『ゴヤ -GOYA-』メインキャスト決定!
今井翼の復帰後の初主演作となるミュージカル『ゴヤ -GOYA-』のメインキャストが発表された。
本作は日本のミュージカルにおいて初めての題材となるスペイン最大の画家・ゴヤの半生を、生きる力に満ちたオリジナルミュージカルで描く意欲作。
今井翼と共に舞台を彩るメインキャストとして、華やかな実力派キャストが集結した。
ミュージカルだけでなく様々な舞台で優れた演技力を誇る小西遼生。多方面での活躍が光り、今回の舞台で初ヒロインを勤める清水くるみ。元宝塚トップ娘役で、卓越した歌唱力と演技力が持ち味の仙名彩世。2.5次元の話題作をはじめ、様々な舞台で挑戦を続ける塩田康平。歌・踊り・殺陣を得意とし、分野を問わず幅広い役柄を演じる天宮良。過去に菊田一夫演劇賞を受賞し、声優としても魅力的な山路和弘。どの作品においても、高い演技力での存在感が際立つキムラ緑子。豪華キャストによる、エネルギッシュなミュージカルに注目したい。
【ストーリー】
封建的なスペイン社会において、破天荒かつ進歩的な考えをもっていたフランシスコ・デ・ゴヤ(今井翼)。ひときわ野心の強いゴヤは、保守的なアカデミー会員である義兄バイユー(天宮良)とことごとく対立するが、宮廷画家になるために王妃マリア(キムラ緑子)やその側近のテバ伯爵(山路和弘)に近づき権力を利用するなど、あの手この手で出世を目論んでいた。そんな彼を心配し支えるのは、妻のホセーファ(清水くるみ)や同郷の親友であるサパテール(小西遼生)。だが、その助言には耳を傾けず、ゴヤは自分の信じた道を突き進んでいく・・・。
そして写実的なヌードである「裸のマハ」を描いたことで、保守的なスペイン画壇でスキャンダルを巻き起こし、さらに革命軍との接触を画策する宰相ゴドイ(塩田康平)の命により、使者として港町カディスに向かう途中、何者かに毒を盛られ、聴力を失ってしまう・・・。
自暴自棄となり絵が描けなくなるゴヤだったが、資産家・アルバ公爵夫人(仙名彩世)との出会いで再び描くことへの衝動を取り戻していく……。
【公演情報】
ミュージカル『ゴヤ -GOYA-』
原案・脚本・作詞:G2
演出:鈴木裕美
作曲・音楽監督:清塚信也
出演:今井翼/小西遼生 清水くるみ/山路和弘/仙名彩世 塩田康平/天宮良/キムラ緑
●2021年4月◎東京・日生劇場
●2021年5月◎名古屋・御園座
〈公式サイト〉https://www.shochiku.co.jp/engekiw/lineup/musical_goya/
〈公式Twitter〉https://twitter.com/musical_goy