中村米吉主演の『オンディーヌ』ハンス役に宇野結也/小澤亮太決定!
歌舞伎俳優の中村米吉が外部作品に初出演する主演舞台『オンディーヌ』の主要キャストが発表された。
舞台を彩る新たなキャストとして宇野結也、小澤亮太、佐藤和哉(篠笛)、市瀬秀和、紫吹淳が出演する。
本作は、映像・舞台で数々の名作を手掛けてきた星田良子の上演台本・演出により、「水の精」たちで演じられる新しい世界観の『オンディーヌ』となっている。
主演のオンディーヌは、新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』のナウシカ役など、歌舞伎界の注目の若手女形として挑戦を続ける中村米吉。
かつて数々の名優が演じてきた騎士のハンスには、舞台で活躍中の人気若手俳優、宇野結也と小澤亮太がWキャストで出演。
水の精の王(奇術師)には「スーパー歌舞伎Ⅱ」や時代劇を中心に活躍中の市瀬秀和、そしてオンディーヌを諭す水の精(王妃)に紫吹淳の特別出演を得て豪華な顔ぶれが揃った。
さらに水の精として篠笛奏者の佐藤和哉の参加で、ビジュアル・言葉・音楽が融合し、深く美しい森の湖の世界へ誘う。
永遠の愛を信じて人間界に入った水の精オンディーヌの悲恋を描く本作。実力派俳優達が織りなす極上のエンタティンメントに期待が高まる。
《「オンディーヌ」とは》
本作は、フランスを代表する劇作家ジャン・ジロドゥの最高傑作。永遠の愛を信じて人間界に入った水の精オンディーヌと、遍歴の騎士ハンスの悲恋を描いている。1939年パリのアテネ座の初演では、洗練されたセリフ運び、独創的なヒロイン像などが絶賛を博した。1954年にはニューヨークでも、オードリー・ヘップバーンのオンディーヌで上演され、外国演劇部門のニューヨーク劇評家賞を受賞している。日本では1958年に劇団四季が初演し、その後も上演を重ねられている20世紀屈指の古典劇。今回は言葉と音楽・ビジュアルを融合。現代の詩劇として綴られる。
【公演情報】
『オンディーヌ』
作:ジャン・ジロドゥ
上演台本・演出:星田良子
出演
オンディーヌ:中村米吉
ハンス:宇野結也/小澤亮太[Wキャスト]
水の精(ベルトラン):佐藤和哉(篠笛)
水の精の王(奇術師):市瀬秀和
水の精(王妃):紫吹淳
●12/23~25◎愛知公演 ウインクあいち 大ホール
〈料金〉S席9,500円 A席8,500円 (全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈一般前売り開始〉11月7日(月) 10:00より
〈お問い合わせ〉サンデーフォークプロモーション 052-320-9100
●2023/1/6~11◎東京公演 東京芸術劇場 シアターウエスト
〈料金〉S席9,500円 A席8,500円 (全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈一般前売り開始〉11月7日(月) 10:00より
〈お問い合わせ〉アーティストジャパン 03-6820-3500
〈公式サイト〉https://artistjapan.co.jp/ondine2022-2023/
〈公式Twitter〉@aj_ondine
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