シアターX主催公演、一人芝居やダンス、試演会など多彩なラインナップ
シアターX主催のこれからの公演ラインナップが届いた。
◎第7回 ルナ・パーティ
「福麻むつ美 一人芝居ミュージカル2本立て」
演出:大谷亮介
出演:福麻むつ美
ピアノ:佐々木毬奈
○春日野八千代(1915-2012)を描く『嵐に咲く白薔薇』
脚本:日下諭
作曲:伊藤靖浩
宝塚歌劇団史上最長の舞台歴を誇り、戦前・戦後を通じ宝塚を代表する大スター“白薔薇のプリンス”の物語…
○マレーネ・ディートリヒ(1901-1992)を描く『Over the wall』
脚本:エスムラルダ
作曲:伊藤靖浩
ドイツ出身の女優・歌手。ドイツ映画『嘆きの天使』に抜擢されたがナチスを逃れアメリカへ。 退廃的な魅力と抜群な脚線美と共に世界的に有名となる。 名曲〝リリー・マルレーン〟などを歌い、彼女の90年の生涯を語る。
日時:9月26日(土)、27日(日) 14:00~
◎Χ(カイ)レパートリー劇場
Team Valkonen『万感~Bankan~』
振付:ヴィレ・ヴァルコネン(フィンランド)
出演:ヴァルコネン木綿子 上野祐未 水谷彩乃 加世田剛 石原一樹 ヴィレ・ヴァルコネン
フィンランド出身の舞踊家ヴィレ・ヴァルコネンが日本で出会ったアーティストたちと創造する新作。伝統を重んじる父親とその娘との物語を通して「溢れる感情」を伝えるダンス作品。
日時:9月30日(水)19:00~
◎第8回 オフラインOff Line勉強会
「女優・岸田今日子(1930-2006)を学ぶ」
【参考上映】『砂の女』(出演:岸田今日子、岡田英次ほか)
演劇集団円所属。父は劇作家・岸田國士。姉は詩人・童話作家の岸田衿子。『砂の女』は前衛映画の巨匠・勅使河原宏督、安部公房自らの脚本によるカンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞作。
講師:小森美巳(演劇集団円・演出家)
ゲスト:ペーター・ゲスナー(うずめ劇場主宰・演出家)
日時:10月3日(土)14:00~ 劇場にて 参加費500円
◎志賀澤子ひとり芝居 (第67回)
『ROSE ローズ』
作 :マーティン・シャーマン
80歳のローズ(ユダヤ人)「いま 話さずにいられないこと…」
日時:11月12日(木)19:00~
◎シアターX「一人芝居研究会」試演会
第3回『狂人日記』
原作:ニコライ・ゴーゴリ
出演:松田崇
万年九等官ポプリーシチン 42 歳。不条理な現実に押し潰されないように夢の中を彷徨いながらも挑み続ける、自身の尊厳を守るために。狂っても人生はまだ終わりじゃない。The world is mine!!
日時:10月15日(木)19:00~(ギャラリーXにて)
第4回 『アンナ、アーニャ、あるいはアニュータ』
原作:アントン・チェーホフ「頸の上のアンナ」より
出演:谷田川さほ
アンナは18歳で、52歳の官吏と結婚した。聖アンナ二等勲章は帝政ロシア時代、一番多くばらまかれたと言われています。 その勲章を貰いたい官吏とアンナという女性の物語。
日時:11月17日(火)19:00~(劇場ロビーにて)
〈料金〉シアターX主催公演 は すべて1000円 高校生500円(全席自由)
〈シアターXチケット受付〉http://www.theaterx.jp/ticket.shtml
〈シアターΧ HP〉http://www.theaterx.jp
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