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野田秀樹の待望の新作に高橋一生が初登場!『フェイクスピア』5月~7月に上演!

野田秀樹率いる NODA・MAP が、遂に待望の新作公演を上演する。主演に高橋一生、そして川平慈英、大倉孝二、前田敦子、村岡希美、白石加代子、野田秀樹、橋爪功らが出演。5月24日~7月11日、東京芸術劇場プレイハウスにて、7月15日~25日は大阪・新歌舞伎座で公演を行う。

タイトルは、『フェイクスピア』。そう、シェイクスピアではなく、フェイクスピアである。野田らしいウィットに富んだ言葉遊びを思わせるタイトルだが、その意味は、現時点では謎に包まれている。しかし、やはりまずは、かのイングランドの劇作家、ウィリアム・シェイクスピアを想起せずにはいられないだろう。

シェイクスピアと野田の関連性と言えば、過去『野田秀樹の十二夜』『野田秀樹のから騒ぎ』『野田秀樹の真夏の夜の夢』や『三代目、りちゃあど』など、シェイクスピアの作品をモチーフ(または潤色)とした数々の戯曲があった。また前回作『「Q」:A Night At The Kabuki』において『ロミオとジュリエット』の二家間の争いを源平の時代に置き換え、もし2人が生きていたらという着想のもと“2組のロミジュリ”を登場させたことも記憶に新しい。
同じ劇作家である野田にとってシェイクスピアが重要な存在であることは既知の通りだが、何故、野田はあらためて演劇の神様とも言えるシェイクスピアの名をタイトルのパーツに据えたのか?

さらに気になるのがタイトル頭の“フェイク(Fake)”だ。 “偽物”、“でたらめな”、“ごまかし”を指す“フェイク”。今や SNS から現実世界にまで蔓延る“フェイク”な「コトバ」。50 年近く劇作という仕事に携わり、「コトバ」を生業にしてきた野田が、世界中を“フェイク”が跋扈する時代に、「コトバ」というものに正面から向き合ってみようという思いで新作に挑んでいる。気合が入っている。

そしてもうひとつ気になるのが新作の設定だ。何と“ 恐 山 ”を舞台に“イタコ”が登場するというのだ。「恐山のイタコ」に代表されるイタコとは、古くから日本の北東北に存在する巫女職。霊を自らの身体に招き入れ、憑依させ、死者に代わってその意思を語る秘術“口寄せ”の使い手であるイタコが、一体、この『フェイクスピア』でどう機能していくというのか?

果たして『フェイクスピア』は、シェイクスピアに対する、野田秀樹からのどんなオマージュなのか?
文明を形成してきた数々の「コトバ」によって、今日、我々は何処に導かれてきたのか?
そして NODA・MAP が仕掛ける“フェイク”は、観客をどんな物語へと誘うのか?
Fake + Shakespeare = FAKESPEARE(フェイクスピア)に期待が高まる!

今回の座組みもまた謎に満ちた野田の企みに、前代未聞のキャストが実現した。
主演を務めるのは高橋一生。舞台はもとよりドラマ、映画、音楽、CM と八面六臂の大活躍を見せる注目の俳優が、遂にNODA・MAP 初登場となる。
そして、川平慈英、大倉孝二、前田敦子、村岡希美。ストレートプレイからミュージカルまで、スポーツキャスター、CM では圧倒的な印象を残し、マルチな才能で知られる川平は今回初参加。大倉と村岡は、『贋作 桜の森の満開の下』(2018)等、近年の NODA・MAP でも鮮烈な存在感を放ち、今や多くの舞台で引っ張りだこの人気役者だ。また、AKB48 の「センター」で名を馳せた活躍を経て、近年は舞台・映像でも高い評価を得ている前田も初参加。いずれ劣らぬ実力と類稀な個性による斬新な顔触れが舞台を駆ける。

さらに、白石加代子、橋爪功。実に 27 年ぶりの野田作品参加となる白石と、野田作品6年ぶり8度目となる橋爪という、誰もが認める演劇界の重鎮ふたりが揃い踏みする奇跡は、まさに必見。ここに野田秀樹を併せて総勢8名の豪華俳優陣が一堂に会する。

そして近年の NODA・MAP 作品において、絶対に欠かせないアンサンブルキャストも出演する。本稽古に先駆け開催されるワークショップは、野田の新作構想の重要な現場である。メインキャストと共に試行錯誤を繰り返し、創意工夫するワークショップから時間を積み重ねる彼らの存在は、今や野田演出の醍醐味とも言える「生の迫力」の源泉である。

新作『フェイクスピア』は、未だ混沌とする時代のなか、野田秀樹が改めて生の演劇の悦楽を、さらには我々が生きる現代を、鮮烈に、挑発的に描き出す、2021 年最重要作品となるだろう!

【公演情報】
作・演出:野田秀樹
出演:
高橋一生
川平慈英 大倉孝二 前田敦子 村岡希美
白石加代子 野田秀樹 橋爪功
石川詩織  岩崎 MARK 雄大 浦彩恵子 上村聡 川原田樹 白倉裕二 末冨真由 谷村実紀 手打隆盛 花島令 間瀬奈都美 松本誠 的場祐太 水口早香 茂手木桜子 吉田朋弘
●5/24~7/11◎東京 東京芸術劇場プレイハウス
〈料金〉S席12,000 円 A 席8,500 円 サイドシート5,700 円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
※25 歳以下の方は、サイドシート 3,000 円でご購入いただけます。
〈チケット発売〉東京公演 4 月
〈チケット〉東京芸術劇場ボックスオフィス窓口販売(休館日を除く 10:00-19:00)
〈チケット問合せ〉0570-010-296(休館日を除く 10:00-19:00)
https://www.geigeki.jp/t/(要事前登録)
〈公式サイト〉https://www.nodamap.com/fakespeare/

●7/15~25◎大阪公演    新歌舞伎座
〈料金〉S席12,000 円 A 席 8,000円 サイドシート5,700 円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
※25 歳以下の方は、サイドシート 3,000 円でご購入いただけます。
〈チケット問合せ〉キョードーインフォメーション   0570-200-888
http://www.kyodo-osaka.co.jp
〈公式サイト〉https://www.nodamap.com/fakespeare/

【WEB 先行予約会員募集中】 NODA・MAP HPにて https://www.nodamap.com
【当日券】全公演、販売いたします。詳細は主催へお問合せください。
【高校生割引】1,000 円(全席指定・税込/事前申込制/要学生証)
販売に関する詳細は、4 月 23 日(金)以降、HP でお知らせいたします。
〈公式サイト〉https://www.nodamap.com/fakespeare/

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