野田秀樹が師範をつとめる「東京演劇道場」今秋・新メンバー募集オーディションを実施!

東京芸術劇場の芸術監督、野田秀樹が率いる演劇修行の場、「東京演劇道場」が、この秋、「東京演劇道場 the 2nd」として、新たなメンバーを募集する。
東京演劇道場は2019年度より本格的な活動を開始した、芸術監督・野田秀樹の指揮のもと舞台役者が集う修行の場である。
野田をはじめ、東京芸術劇場に集う国内外第一級のアーティストたちの舞台創作の技と志に触れ、芝居人同士が互いに刺激を受け合う場を提供する。2018 年の年末に行われた第一回目のオーディションワークショップには約 1700 名の応募があり、現在では 64 名のメンバーが在籍している。
2019年~2020 年には、野田に加えて海外から演出家・俳優のリロ・バウアー、エリック・マレット、ダンサー・振付家の井手茂太と黒田育世、劇作家・演出家の柴幸男らを講師に迎えてのワークショップや、海外秀作舞台などの動画勉強会、有志メンバーの自主練習などを実施した。
コロナ禍の中でも、事務局が、感染防止には徹底した対策をとって道場生メンバーに各種助成金の申請の勉強会や、継続的な活動が行えるような支援を行っている。2020 年夏には、野田演出により道場生の出演した『赤鬼』4 バージョンを上演した。
そして、今回さらなる演劇人との出会いを求め、「東京演劇道場 the 2nd」と題して、この秋に新たなメンバーを募集する。新たな演劇人との出会い、そして、発掘・育成の場になる道場のオーディションとなる。
【応募詳細】
●応募条件
1、舞台で表現することに熱意のある方。
2、11月30日(火)から始まる全てのオーディションに参加可能な方。
3、年齢・性別・経験は問いません。プロダクションや劇団に所属している方もご応募頂けます。
●オーディション、ワークショップ日程
一次オーディション 11月30日(火)・12月3日(金)
二次オーディション 12月7日(火)
最終オーディション 12月9日(木)
※11月16日(火)以降 書類選考結果を郵送。
*書類選考通過された方にのみオーディションの案内を同封。
*オーディション/ワークショップの会場は都内を予定しています。
●応募締切
2021年9月30日(木)必着
●応募方法
1、東京芸術劇場ホームページより専用のオーディション応募用紙をダウンロード、もしくは市販の履歴書(オーディション用のもの)をご使用下さい。
2、応募用紙に必要事項を記入し、全身写真とバストアップ写真を貼付けて下さい。
3、選考結果を返信するための、A4 サイズが入る角 2 封筒をご用意の上、返信先住所と宛名をご記入、120 円切手を貼付けて下さい。
4、2の応募書類と、3の返信用の角2封筒をクリアファイルに入れて下さい。
5、クリアファイルごと角2封筒に入れて、下記住所までご郵送ください。
〒171-0021 東京都豊島区西池袋 1-8-1
東京芸術劇場 東京演劇道場事務局 宛
*注意事項*
応募書類は必ずご郵送ください
直接のお持ち込みや消印のない応募書類は選考から除外します。
応募書類はオーディション/ワークショップ以外の目的で使用することはありません。
一般・応募者のお問合せ
メール engekidojo@geigeki.jp
Tel.03-5391-2111 (09:00~22:00 休館日を除く)
公式サイト https://www.geigeki.jp/performance/engekidojo/2021-2/