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花組芝居創立35周年記念公演 第一弾、花組ヌーベル『盟三五大切』間もなく開幕!

花組芝居が本年、創立35周年を迎えた。その記念公演の第一弾として花組ヌーベル『盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)』を、 6 月1 日~8 日、下北沢の小劇場 B1にて上演する。

《花組ヌーベルとは》
「座長・加納幸和が創りたいときにだけ創る。」という新しいコンセプトのもと、2007 年に企画を立ち上げた花組芝居の新フィールド。シンプルな舞台と厳選した役者という組み合わせで勝負するのが身上となっている。

記念となる第 1 回公演は谷崎潤一郎の『恐怖時代』に挑戦。劇団創立 20 周年記念のオリジナル浴衣を衣裳にしたて、舞台も客席も浴衣で埋め尽くす企画にスズナリは連日満員御礼となった。

それから 15 年。新座員も加入し 35 周年を迎えた今年は、鶴屋南北の名作『盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)』に再び挑む。

“今南北”と称される加納が、南北戯曲の退廃と淫猥をどう料理するのか?躍進目覚しい若手達と、脇を固めるベテラン勢。本公演とはまた違う、濃密な劇空間を楽しんでほしい!

《『盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)』とは》
忠臣蔵の義士として仇討ちの機会をねらう不破数右衛門は、今は源五兵衛と名を変えて日々を送っている。彼が入揚げている芸者の小万は、実は三五郎という船頭の妻だった。夫婦二人に騙されて百両の御用金を失った源五兵衛は、冷徹な殺人鬼と化す・・・。

ご存知『東海道四谷怪談』の後日談、『仮名手本忠臣蔵』の外伝としての性格を持つこの作品、当劇団でも過去に朗読劇、さらに花組ヌーベル第2回公演として上演、好評を得ました。洋の東西を問わず、今も昔も恋の三角関係はとにかく揉めるもの。例えばそれがまったくの誤解だったとしても、純愛故に致命的な結果を生むことが、ままあります。『オセロー』しかり、『番町皿屋敷』しかり(すべてお芝居上の話ですが)。特に鶴屋南北の描く人物像は、『善』『悪』という単純な二面性にとらわれないが故に、“リアルさ”も倍増。復讐心に狂った源五兵衛の凄惨なまでの殺しのシーンは、もしかすると他人事ではないような、そんな危うさに満ちています。

男達が繰り広げる、究極の愛憎劇。是非ご覧ください!!

【公演情報】
花組ヌーベル『盟三五大切』
原作:四世鶴屋南北
脚本・演出: 加納幸和
出演: 山下禎啓
八代進一 北沢洋
磯村智彦 小林大介 丸川敬之 永澤洋 武市佳久
●6/1~8◎小劇場 B1(世田谷区北沢 2-8-18  北沢タウンホール地下1階)
〈料金〉前売 一般4,200 円 U-25[25 歳以下、入場時要身分証]2,000 円(整理番号付自由席・税込・未就学児童入場不可)
※当日券は各 300 円増
〈チケット問い合わせ〉https://hanagumi.ne.jp/ticket/mart/
〈花組芝居公式サイト〉https://hanagumi.ne.jp/

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