劇団☆新感線いのうえ歌舞伎『神州無頼街』《ライブビューイング(生中継)》開催決定!
本日、3月29日に大阪公演楽日を迎える劇団☆新感線の最新舞台、いのうえ歌舞伎『神州無頼街』は、そののち静岡・東京公演を控えているが、5月14日(土)に《ライブビューイング(生中継)》が、日本全国の映画館約100館と台湾4館にて開催されることが決定した。
また、このライブビューイング開催を記念して、『神州無頼街』でバディを組む福士蒼汰と宮野真守が2017年にそれぞれ主演を務めた劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『髑髏城の七人』Season月《上弦の月》&《下弦の月》のゲキ×シネ復活上映も決定した。
いのうえ歌舞伎『神州無頼街』は、福士蒼汰と宮野真守が強力バディとして活躍する伝奇時代劇。劇団☆新感線らしさ満点の活劇でありながらも、ひと味違う魅力に満ちた今作。幕末という乱世を舞台に中島かずきが書き下ろした、猥雑で賑々しく、そして奇想天外な舞台となっている。
【あらすじ】
時は幕末、ところは駿河国の清水湊(しみずみなと)。
清水湊にその人在りと噂された侠客・清水次郎長の快気祝いのため、料亭には名だたる博徒の親分衆が集まっていた。親分方を調子よく迎えるのは、他人の事情に勝手に口を出しては銭にする“口出し屋“の草臥(そうが/宮野真守)。さっそく銭をせしめようと、次郎長のかつてのひどい傷を直したという、評判の町医者・秋津永流(あきつながる/福士蒼汰)を宴席に誘うため、探しにいく草臥たち。
快気祝いの席へ、今売り出し中の侠客・身堂蛇蝎(みどうだかつ/髙嶋政宏)が、妻・麗波(うるは/松雪泰子)、息子・凶介(きょうすけ/木村了)、娘・揚羽(あげは/清水葉月)を引き連れ、己の顔見せのために乗り込んでくる。そして、親分衆を皆殺しにし彼らのシマを貰うとうそぶくと姿を消す。
謎に満ちた身堂一家を探るため、永流と草臥は彼らの根城である富士の裾野の無頼の宿を訪れる。
身堂一家と側近の風天千之介(ふうてんせんのすけ/粟根まこと)らが巻き起こす無頼の風に巻き込まれる永流と草臥。その果てに己自身の宿命と因縁が明らかになり、やがて、日の本の命運すら揺るがす策謀へ立ち向かうことになる……。
【上映情報】
2022年劇団☆新感線42周年・春公演
いのうえ歌舞伎『神州無頼街』ライブビューイング
日時:2022年5月14日(土) 12:00 / 17:30 公演
会場:新宿バルト9他、全国映画館 約100館にて上映(予定)/台湾でも4館で上映(予定)
チケット料金:4,600円(全席指定・税込み)
販売:プレイガイド先行販売★抽選販売
受付期間:2022年3月29日(火)10:00~4月10日(日)23:59
・チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/shinshuburaigai-lv/
〈各映画館販売★先着販売〉
・インターネット販売 5月7日(土)AM0:00~
・窓口販売 5月7日(土)劇場OPEN時より
〈公式サイト〉http://www.vi-shinkansen.co.jp/shinshuburaigai/LV/
劇団☆新感線『神州無頼街』ライブビューイング開催記念
福士蒼汰&宮野真守主演 『髑髏城の七人』Season月《上弦の月》&《下弦の月》 ゲキ×シネ復活上映
作品:ゲキ×シネ『髑髏城の七人』Season月《上弦の月》、ゲキ×シネ『髑髏城の七人』Season月《下弦の月》
期間:2022年4月11日(月)~14日(木)にて上映
会場:札幌シネマフロンティア、MOVIX仙台、新宿バルト9、横浜ブルク13、T・ジョイ新潟万代、ミッドランドスクエアシネマ、梅田ブルク7、T・ジョイ京都、広島バルト11、T・ジョイ博多
チケット料金:2,000円(税込み) 各映画館公式サイト及び窓口にて。
クレジット:配給:ヴィレッヂ/ティ・ジョイ 著作:TBS/ヴィレッヂ