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ミュージカル『ハムレット』に出演!矢田悠祐・皆本麻帆・彩輝なお・舘形比呂一 座談会!

シェイクスピアの不朽の名作『ハムレット』を、鬼才・荻田浩一がミュージカルとして構築する話題作ミュージカル『ハムレット』が、11月8日~18日まで銀座・博品館劇場で上演される。

過去はもちろん、今年一年の間にも数多の作品が生み出されている『ハムレット』だが、今回荻田が手掛ける作品は、シェイクスピアの『ハムレット』を土台としながら、その元となった北欧伝説「アムレート」のイメージをはじめ、様々な解釈の要素も織り交ぜ、親たちの因縁、そしてハムレットの葛藤の起因するところを際立たせて、音楽の力でドラマのスピード感を上げ、物語に新たな光を当てる作品になっている。

そんな作品で、主演のハムレットを演じる矢田悠祐、オフィーリアの皆本麻帆、ガートルードの彩輝なお、クローディアスと先王ハムレットの亡霊の舘形比呂一が集い、作品に懸ける想いを語り合ってくれた。

舘形比呂一 皆本麻帆 矢田悠祐 彩輝なお

シェイクスピアの古典の中に広がる「荻田ワールド」

──ミュージカル『ハムレット』として新たな作品が生まれている最中ですが、演じる役柄について感じていることから教えてください。

矢田 僕はシェイクスピア作品に出演させて頂くのがはじめてだったので、戯曲をはじめ色々な参考文献を読んだのですが、荻田さんの台本を拝見した時に、それらとは少し印象が違いました。様々な解釈を入れていらっしゃるのと、ミュージカルにする上で新たに構築されている部分も多いので、更に新鮮に感じました。その中で主演のハムレット役をさせて頂くのですが、まず自分との戦いだなと。台詞や歌の物量という意味だけでもとても大きな責任があるので、ハムレットという役柄自体が葛藤して、自分と戦っていく役でもありますから、そこにリンクも感じるので荻田さんともご相談しながら深めていきたいです。

皆本 オフィーリアをさせて頂きます。オフィーリア役というのは本当に色々な女優さんが演じられてきた役柄で、私も2012年に博品館劇場でオフィーリアを一度やったことがあるのですが、その作品はコメディーだったんですね。ですから全く違う雰囲気でしたので、すごく楽しんで新しいオフィーリアだ!と思ってやらせて頂いたのですが、今回はシェイクスピアに基づいたオフィーリアで。絵画にもなっていて、色々な方がそれぞれのオフィーリア像をお持ちだと思いますが、この作品で頂いたオフィーリアのミュージカル・ナンバーからとても真っ直ぐでピュアなものを感じたので、そういう純粋な部分を丁寧に表現していけたらいいなと思っています。

彩輝 ハムレットの母親のガートルードをさせて頂きます。シェイクスピアは宝塚在団時に『十二夜』を日本物に脚色された作品で主演をさせて頂きました。情緒的で詩のような台詞の奥に描かれた人間の業と言いますか、美しくも哲学的な台詞が特徴で魅力を感じます。そういった古典的な部分と、荻田先生ならではの「荻田ワールド」独特の言葉遣いが融合されてとても素敵です。今回楽曲の音程がとても難しくて、なかなか自分のものにするのは大変でしたが、台詞を話すように、感情の流れが素直に乗っていく音楽になっているので、大切に歌っていきたいです。古典的なシェイクスピアの香りも感じつつも、荻田先生の独特の世界観の中でガートルードの人生を全うしたいと思います。

舘形 僕はクロ―ディアスを演じさせて頂きます。シェイクスピアの『ハムレット』には、12年前にステージングと振付で携わったことがあるのですが、その時まではシェイクスピアってちょっとハードルが高い、というイメージだったんです。でもシェイクスピアの装飾の多い台詞が、舞台の絵作りをするにあたってはとても楽しいと感じられて。実はシェイクスピアって楽しいものなんだな!というのが最初の印象でした。その翌年に、全員男性で演じる『ハムレット』の舞台で、実はガートルードを演じていまして、それもすごく面白い舞台だったんです。今回はそれがミュージカルになるということで、シェイクスピアのエンターテインメント性も表れた、今までにない『ハムレット』が出来上がると面白いと思います。博品館劇場はお客様との距離感が近いので、お客様と一体となれるような世界観が創れたらと思っています。それからクロ―ディアス役に関しては、僕、あまりまともな人間の役をやったことがなくて(爆笑)。魔物や妖怪の役がとても多いし、人間の役が来た!と思うと、大体エキセントリックな役で(笑)。クロ―ディアス役は色々な名優の方が演じていらっしゃいますが、自分らしく、僕ならではのクロ―ディアスが演じられたら良いなと思います。

毒を心地良く、美しく見せる世界観

──今、皆さんからお話を伺っただけでも、宝塚歌劇での上演、男優さんだけでの上演、またコメディーでと、シェイクスピアが古典であるからこそ如何に多彩な形で上演されてきているかが伝わりますが、今回の荻田版『ハムレット』の特徴や、魅力はどんなところにあると感じていらっしゃいますか?

彩輝 シェイクスピアの作品は、とても昔に書かれた戯曲なのに古さを感じないですよね。現代でもつながるような人の業や心の機微が描かれていて、ある意味シンプルでもあると思うんです。一方荻田先生の作品には、美しく優しい情緒的な台詞や歌詞の中に毒がある、その両者に通じるものがとてもあるなと感じています。

舘形 荻田さんって、とても不条理な世界観がお好きだったりするんだけれども、やはり宝塚歌劇団出身の演出家でもいらっしゃるので、不条理を美しく昇華する術を持っていらっしゃるなと。お話をしていてもとても面白いし、シュールで毒のある世界がお好きで。僕は昨年『不徳の伴侶』という作品でご一緒させて頂きましたが、毒を心地よく、美しく見せる世界観をお持ちだなと。

彩輝 そう、そこに切なさや、哀しさ、人それぞれの人生が描かれていて深いですよね。

矢田 僕は荻田さんとご一緒するのはこれで三作品目なのですが、上品で綺麗な言葉のなかにすごく奥行きがあって、色々な取り方ができる。ですから演じる方としてもすごく色々想像できて面白いです。お二方がおっしゃるように毒もあり、胸に深く刺さるものもあります。時間的にもグッと凝縮されているのですが、そこにとてもたくさんのものを詰め込んで書いてくださったなと思います。

皆本 私は今回の歌稽古がはじまった時に荻田さんから「麻帆ちゃんは変になり過ぎないでね。エキセントリックになり過ぎないで」と言われたんです。でも前にご一緒した時にもまず「おかしくなり過ぎないで」と言われたので、どういうことなんだろうとか思ったのですが(笑)。でも厳しくもありながら、自由に泳がせてくださる演出家さんなので、お稽古場でもとても楽しいです。色々な挑戦ができるので、毎回緊張と楽しさとがあります。

──「荻田ワールド」と先ほどもおっしゃってくださいましたが、荻田さんの中に明確な絵作りがおありになるのだろうな、と作品からも感じられますが、お稽古場では役者さんからの発信も受け留めてくださる方なのですね。

彩輝 細かく指示も出してくださいますが、その中から音楽や、港ゆりかさんの振付も含めて、役者の想像も膨らみますし、引き出しても頂けるのがいつも楽しいです。荻田先生が冗談を交えながら詳しく役のことを解説してくださって「こうでも良いけど、まぁこの方が良いかな」などと話ながら一緒に創る感覚がありながら、先生の中にある深くて明確なイメージも感じられるので。

舘形 本当に確固たるビジョンが絶対にある方ですよね。『不徳…』は朗読劇だったので、台本を持ちながらなんですけれども結構動くんですよ(笑)。そのステージングも全部荻田さんが創っていて、「これ全部頭の中に入っているんですか?」と訊いたら「だいたい入っている」とおっしゃって。作るのも早いし的確で、でも臨機応変さがあるから「絶対にこうでなくてはならない」と押し付けることもなさらないので、稽古場がとても心地良いです。役者としてだけでなくて、振付家としても一度ご一緒しているのですが、こんなにも温かく笑い溢れる稽古場って珍しいと思っていたら、劇場に入って場当たりなどをしていても、全くピリピリ感がないのにびっくりしました。だからそういう意味では安心ですね。僕は特に不器用なので、イライラさせてしまうことも多いと思いますが、荻田さんは悠然と構えてくださるので。

矢田 僕にとっては荻田さんはお芝居の先生であり、お母さんみたいな人でもあって。

彩輝 そんな感じなの(笑)?

矢田 そうなんです!主演でさせて頂いたのが『アルジャーノンに花束を』の時だったのですが、自分の軸になるものをたくさん頂きました。ですから演出が荻田さんだと伺っただけで嬉しいですし、不安感が全くないです。

皆本 迷った時に「こっちだよ」と導いてくださる絶対的な安心感があります。ですから今回の作品も、原作よりはグッと凝縮されていますから、どうしようかと迷うところもあると思うのですが、荻田さんだからきっと大丈夫!と思えています。

ハムレットの独白には全てメロディーがついている

──音楽についてはいかがですか?

舘形 難しい!

矢田 むちゃくちゃ難しいです!

皆本 皆さんの歌を聴いていて思います「あぁ、この曲当たらなくて良かった!」って(笑)

矢田 それが僕16曲くらいあるんです!

彩輝 そう、すごい量よね!

矢田 毎日聴いていても頭が変になってくる時があって。

彩輝 似て非なる微妙なメロディーラインでね。

皆本 引っ掛け問題みたいです!

彩輝 でもそれがハムレットの心情を表わしているから。

矢田 そうなんです。音楽がすごく助けになってはくれていて、難しい分武器にもなってくれていると感じます。

彩輝 よくこれこんなに歌えるって、スゴイな、と思う。

──矢田さんが難しいということは、相当ですよね!

矢田 いえいえ、これは本当に誰にとっても難しいと思います。

彩輝 一堂に会した時のご挨拶が「曲が難しい!」でね(笑)

舘形 僕は特にダンサー出身なので!CONVOYの舞台でも歌いますけれども、どちらかと言うと歌謡曲寄りだったりするので、これはもうなんと言ったら良いか…(笑)。『不徳…』でも大変だったんですが、あれは譜面を持っていて良い状況だったので、今回は大変を既に通り越しています(笑)。

彩輝 でも音楽と歌唱指導もしてくださる福井小百合さんがとても丁寧に教えてくださいますし、歌い込むほどに音楽からも引き出されるものが大きいと思うので、とにかく一生懸命音取りをね。

皆本 ひとつ音が外れたら、もうその感情は違うものになっちゃうよ、と言われました。この感情だからこのメロディーでこの速さになっているということだよねと。でも本当にグルグル感があるので。

矢田 だから聴いていて頭が変になると思うのは正しいんです!(笑)

彩輝 台詞を言っているそのリズムとテンポのまま歌に入っても、心情が伝えられるように、崩れないように頑張ります。

──ここからミュージカル・ナンバーです、ではなく台詞の延長にメロディーがついている感じですか?

矢田 ハムレットの独白にはすべてメロディーがついているんです!

皆本 台本見てびっくりした!

矢田 ずっと歌ってるから、全部!

──では皆さんはとても大変!とおっしゃっていますが、観る側からすると音楽からもその世界観に入っていけるのですね。

彩輝 しかも先程言われていたシェイクスピアのちょっと敷居が高いかも?感覚が全くなくて、ふっとその世界に入っていけるんです。役者ももちろんそうですが、お客様も物語の中の一人のように感じて頂けるのではないかと思います。

個性的なキャストで必ず面白い『ハムレット』になる

──今回コンビを組むお二方同士で、お互いに感じる魅力を教えて頂けますか?

皆本 私は『アルジャーノン…』でご一緒させて頂いた時に、矢田さんが演じるチャーリーの妹と母親を演じたのですが、ほぼ目線が合わないお芝居だったので、今回ちゃんと目を合わせてご一緒できるのが嬉しいです。『アルジャーノン…』の時も歌と台詞の量が莫大でいらして、休憩時間もずっと音取りと台本チェックを黙々とされていたので、矢田さんってどういう方なんだろう?がよくわからなかったほどで!

矢田 やることが多すぎたから!

皆本 そう!だから本当にストイックだったし、私は陰ながら「頑張れ!」と応援していたのですが、今回もきっとストイックさは変わらないと思いますが、共に目を合わせて愛を育みたいです!

矢田 僕は彼女の歌声がとても素敵だと思っていて。他にいないというか、唯一無二の魅力だと思います。声にドラマがありますよね。ご一緒したのは『アルジャーノン…』だけで、今回もまた僕の状況はあまり変わらないと思うので。

皆本 また真面目な矢田さんとご一緒できるので。

矢田 僕普段は割と雑なんですよ(笑)。

皆本 そういう矢田さんに会ったことがないから!

矢田 そうだね(笑)。

皆本 改めてよろしくお願いします!

矢田 こちらこそ!

彩輝 私にとって舘形さんは憧れの人で!

舘形 シアタークリエの『ピトレスク』という作品でご一緒した時には恋人同士だったんだよね。

彩輝 はい。過酷な時代のお話で。

舘形 ナチスに占領されている時代で、最後は悲しい結末になっちゃったんだけど、今回は恋人から昇格して夫婦だね!って。

彩輝 そうなんです(笑)!

舘形 さえちゃん(彩輝)は宝塚でトップスターを務めた人としては、気さくで、等身大でストレ―トに接してくださる、お付き合いのしやすい方です。今回も久しぶりにお会いしたのですが、会った瞬間に「あ、さえちゃん!」という感じになれる、会っただけで心が温かくなる方です。

彩輝 舘さんは麗しく、素敵な方だと憧れる部分が多い方ですが、なんと言っても常に大きな心で受け留めてくださるので、いつもそこに甘えている感じです。

舘形 全然大きくないんですけどね!(笑)

彩輝 いえいえ、この穏やかさって素敵だなと。しかも「大好き、大好き!」って飛び込んでも受け留めてくださるので、性別を超えた愛する気持ちが…これ、何か告白しているみたいですね(爆笑)。でもそういった愛情を持てる素敵な方です。

舘形 荻田さんが言っていたんですけど、「自分が選んだキャストなので、このカンパニーにはまともな人は一人もいない」と(爆笑)。

皆本 そこはスタッフ含めですよね!(笑)

舘形 そうそうスタッフ含めて!(笑)確かに音楽家筆頭に、皆様一癖も二癖もありますので(笑)とても面白い『ハムレット』になると思います。

──本当に魅力的なキャスト、スタッフで新たなミュージカル『ハムレット』が生まれることに期待が膨らみますが、では改めて意気込みと楽しみにされている皆様にメッセージをお願いします。

舘形 今回はミュージカル『ハムレット』ということで、今までに観たことがないちょっと不思議な『ハムレット』を、これは体感しないと伝わらないものだと思うので、是非同じ空間を共有して楽しんで頂ければと思います。

彩輝 是非、この新しい世界観を楽しんで頂きたいです。頑張ります!

皆本 私自身もシェイクスピアの作品となると理解できるかな?大丈夫かな?とちょっと緊張して出かけてしまうことが多いのですが、この作品はミュージカルだからこそ気負わずに観て頂けると思います。『ハムレット』が初めての方には「こういう作品だったのか」と思って頂けると思いますし、何度もご覧になっている方は新しい『ハムレット』に出会えると思いますので、是非劇場に足を運んで頂けたらと思います。

矢田 僕個人としては『アルジャーノン…』以来の、二年あまりぶりの主演の舞台という形になります。その間に本当に様々な舞台に立たせて頂いてきたので、ここまで自分の歩んできた道の、今の時点での集大成になれば良いなと思っています。『アルジャーノン…』は浦井健治さんが初演された作品の後を継がせて頂いたのですが、今回は荻田さんが僕の為に書いてくださった台詞と、新しく頂く楽曲という初めての経験がとても嬉しいことなので、死ぬ気で頑張って消化して良いものをお届けしますから、是非楽しみにしていてください!

■PROFILE■


やたゆうすけ〇大阪府出身。雑誌の読者モデルを経て、2012年に俳優デビュー。同年12月、ミュージカル『テニスの王子様』7代目青学・不二周助役を演じて注目を集める。近年の舞台出演作に、ミュージカル『王家の紋章』(2016・2017)、ダニエル・キイス生誕90周年ミュージカル『アルジャーノンに花束を』チャーリィ・ゴードン役(初主演)、SHOW HOUSE『GEM CLUB』、ミュージカル『ドッグファイト』、『THE CIRCUS!』シリーズ全作、ミュージカル『ロジャース/ハート』(W主演)、『The Silver Tassie 銀杯』(W主演)、ミュージカル『Red Hot and COLE』、舞台『マラソン』(W主演)など。今後、12/8に、シリーズ《恋を読む》『逃げるは恥だが役に立つ』(名古屋公演)、2020年3月よりミュージカル『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド~汚れなき瞳~』(東京・富山・福岡・愛知・大阪)の出演が控えている。


みなもとまほ〇01年ミュージカル『アニー』にアニー役で主演。11年『ロッキーホラーショー』で舞台活動を再開し、数多くの作品に出演する他映像作品にも活動の幅を広げている。近年の主な舞台作品に『イヴ・サンローラン』『魔界転生』『アメリ』『ツクリバナシ』『ONLY SILVER FISH』『いつか~one fine day』等がある。


あやきなお〇神奈川県出身。1990年宝塚歌劇団入団。美貌の男役として頭角を現し、2004年月組トップスターに。『エリザベート』の黄泉の帝王トート役等で活躍。05年退団後は女優に転身。『ピアフ』のマレーネ・デートリッヒ役を持ち役にするなど、多彩な活躍を続けている。近年の主な舞台作品にシスティーナ歌舞伎『GOEMON』SUPER PERFORMANCE『SHOW STOPPERS!!』『ドリアングレイの肖像』等があり、2020年2月『風男塾オリジナルミュージカル』への出演が控えている。


たてがたひろかず〇東京都出身。1985年の初舞台以来、舞踊家、俳優として活躍。94年より「THE CONVOY SHOW」のメンバーとしても数々の活動を展開している。近年は振付家としても多くの作品に参加。アーティスティックスイミング日本代表選手の振付、演技指導も行っている。近年の主な舞台作品に『サラ・ベルナール』『オフェリアと影の一座』朗読ミュージカル 『不徳の伴侶─infelicity─』等がある。

【公演情報】
ミュージカル『ハムレット』
脚本・演出◇荻田浩一
原作◇ウィリアム・シェイクスピア
音楽◇la malinconica 福井小百合
振付◇港ゆりか
出演◇矢田悠祐
皆本麻帆
米原幸佑 小寺利光  加藤良輔  金井成大 木内健人 若松渓太
彩輝なお
舘形比呂一
●11/8~18◎銀座 博品館劇場
〈料金〉9,000円(全席指定・税込)
〈お問合せ〉博品館劇場 03‐3571‐1003
〈公式ホームページ〉http://theater.hakuhinkan.co.jp/pr_2019_11_00.html

 

【取材・文/橘涼香 撮影/岩田えり】

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