橋本淳は「『認められたい』という欲」
【あなたの活力源は?】
僕の中で「認められたい」というのが一番大きな欲で、たぶんそれが満たされたらこの仕事をやめてしまうかもしれないのですが。「認められる」というのがエゴイスティックな意味ではなく、表現者としてずっと高いところを目指していくこと、それを持ち続けること、それがあれば自分はまだまだ俳優を続けていけると思います。
■PROFILE■
はしもとあつし○東京都出身。2014年ドラマ『WATER BOYS2』でデビュー。『連続テレビ小説 ちりとてちん』でヒロインの弟・正平役。以降、TV、映画、舞台と幅広く活躍中。舞台では、宮田慶子、宮本亜門、白井晃、永井愛、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、森新太郎、小川絵梨子、山内ケンジ、加藤拓也、鄭義信など、さまざまな演出家の作品に出演。最近の舞台作品は『クレシダ』『キネマと恋人』『君が人生の時』『No.9 -不滅の旋律-』『在庫に限りはありますが』『カリギュラ』『泣くロミオと怒るジュリエット』など。
【公演情報】
シス・カンパニー公演『たむらさん』
作・演出◇加藤拓也
出演◇橋本淳 豊田エリー
●10/9~11◎新国立劇場 小劇場
〈料金〉S席¥5,500 A席¥3,500(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈お問い合わせ〉シス・カンパニー03-5423-5906 (平日11:00~19:00)
〈公式サイト〉http://www.siscompany.com/tamurasan/
【構成・文/榊原和子 撮影/友澤綾乃】
Tweet